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ホモサピエンスの社会は,男根の表徴の隠されたデザインで溢れている,というのは,既に色々なところで表明されてきた主張だが,今度の戦争で,戦車の砲身が男根の表徴となっていること,あるいは,戦車の砲身が男根の表徴とみなせる形をとらざるを得ないという技術的な必然が,この時代遅れの武器が未だに殺人兵器の重要な位置に置き留められていることの,本当の理由となっていること,について,改めて認識させられた.この戦車中心の軍隊が近代戦争で如何に効率が悪く,戦車というものが如何に脅しのための武器以外の何物でもない,ということも,今回の戦争でよく分かったことの一つといえる.

冷戦時代のソ連の戦車が東欧諸国のどこかの都市に入ってきて民衆を制圧する,という脳裏に焼き付いてしまっている映像のパターンも,この phallus としての砲身という見方で意味解釈が進むのではないか.

いずれにしても,戦争をすることのホモサピエンスの本能が性的な征服/服従の本能の延長線上に組み立てられている,という解釈は,戦車に関する事例だけをとっても,ひどく自然に思える.

戦争行動をする動物としては,蟻などの昆虫も思い浮かぶが,彼らの戦争をする本能のメカニズムは,これとはちょっと違うのではないだろうか?
fuchino.ddo.jp/obanoyama.html#

勿論,「しかし,誰も身の危険を冒してまでも公共奉仕をしたりしない,という意味では,この,今の所有者を責めることもできないだろう.」と書いたのは,皮肉である.念のため.
この所有者が ... spectrum のどの辺にいる人なのかはよくわからないのだが,多分この種類の皮肉の理解できる人ではないのだろうと踏んでいる.

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2つ上の toot にはもう自分で沢山リンクを貼ってしまった後なので,もう一度編集したものを post し直す.自動翻訳も多少マシなものになるはずだし,ついでに mastodon 長歌になるようにもした:

twitter での,この warning は,複数の意味で valid であると言える.

最近僕のメールアドレスの一つを置いてある virtual server のある domain の評価が下がってしまい,ここから ipad のアドレスに carbon copy を送ると,突き返されてしまうようになってしまった.

twitter での warning は vertual servers のサービスを提供しているマシンの domain を危険と判断するのと同じ reasoning で危険と判断しているという解釈でも,妥当といっていいだろうが,それより,この "fall into any of the following categories" というのを,「 for twitter」,という注釈付きで読み直してみると,どれも笑っちゃうくらいに,納得のゆく命題になっている.

しかし,誰も身の危険を冒してまでも公共奉仕をしたりしない,という意味では,この,今の所有者を責めることもできないだろう.

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この toot に tw***er の account から link しようとしたら拒否された.勿論これはプロテストすべき事項である.tw***er では画像検閲では,この件を (まだ?) filter out していないようで,拒否された tw**t を編集し直してこのような形で post してみた:
twitter.com/sakaefuchino/statu

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twitter での,この warning は複数の意味で valid であると言える.

最近僕のメールアドレスの一つを置いてある virtual server のある domain の評価が下がってしまい ipad のアドレスに carbon copy を送ると突き返されてしまうようになってしまった.

twitter での warning は vertual servers のサービスを提供しているマシンの  domain を危険と判断するのと同じ reasoning で危険と判断しているという解釈でも,妥当といっていいだろうが,それより,この "fall into any of the following categories" というのを,「twitter にとって」,という注釈付きで読み直してみるとどれも笑っちゃうくらいにに納得のゆく命題になっている.

と言ったときにそれは議論の論理のほつれについて言っているので,結論の真偽について言っているのではない,というのは,どのくらいの人が分かっているのかちょっと判断しづらいところがある.これに関連することについては,ちょっと前に「現代思想」誌に書いた (もちろんここで掲載雑誌の名前を挙げたこと自体,argument from authority タイプの fallacy である) 作文のこのあたり
fuchino.ddo.jp/misc/logic-2022
でも議論したところのものである:

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一つ前の toot で,「ホロコーストのような,本能行動の爆発」と書きましたが,こう書くと,異和感が感じられるかもしれません.第三帝国でのホロコーストは,少なくともその実現に関しては,非常に綿密に管理された大量虐殺やそれに至る抑圧や集団移送のシステムが伴っていたわけなので.これを,「本能行動」という言葉に結びつけるのは適当に思えない,かもしれないからです.

しかし,理性に上層構造として本能を乗せることができるように,本能に上層構造として理性的なシステムを乗せることもできて,ここで言っているのは,後者のパターンの発露,ということができるのではないでしょうか.近代戦争も,そこで投入されるハイテク殺人装置や,クールな戦略理論などにも拘わらず,それを下層構造として支えているのは,多分,石器時代からそれほど変化のない本能行動だろう,というのは,今の戦争を見ていても思われることの一つです.

ここで言っている「本能行動」は,個々の個体の gene に何等かの形でコードされている本能の集積として,群 (むれ) に出現する本能行動のことなわけですが, の,この本能行動が非常に安定していて,時代や歴史や民族の壁を超えて同じような形で実現されている,というのは,考えてみると,とても不思議なことに思えます.

@sakaefuchino
誤解のないように補足しておくと,「数学のコミュニケーションを日本語でするつもりもないので」と書いたのは,単に日本語で書くと,非日本語圏の人たちとコミュニケートするためにこれをさらに自分で翻訳しなくてはいけなくなり時間の無駄だからです.自動翻訳だとニュアンスや細かい side-informations が抜け落ちたり,最悪の場合 statement が正しく翻訳されないので,この種の lost-in-translation 現象を避けるためには,自動翻訳が正しく訳せるように原文を調節するか,訳文も自分で用意するか,しかなくて,そうすること自身は面白い遊びで,(日本語も含めた)語学のトレーニングにもなるのかもしれないし自動翻訳に関する思索を深められるかもしれないのですが,これを毎回やる気はない,というのが言いたかったことです.ただし,数学の literacy に関する話は日本語で書く可能性もり,その際には数式アレルギーの人が聴衆に含まれる可能性もあるので,utf-8偽数式しか書けないという での制限は,ここでは逆に positive に働く可能性もあるのではないかとは思っています.

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リンクが切れて孤立した toot が微妙に error を起こすようなので,内容を以下にもう一度コピーして,孤立していない toot を作っておく:

しかもこの記事では,引用した "統計データ" について,「アメリカの研究で」といって "引用" していて, の分類でよく "argument from authority" と言われるものが臆面もなく顔を出している.この「アメリカの研究で」とか,「 を使った研究で」とか,「 での計算で」とか,authority を傘に着た fallacy が日本の に蔓延しているのは,authority 万歳の が悪いのか, が悪いのか,(verschwörungstheoretisch に言えば) それを裏で操っているやつらが悪いのか,多分その全部なんだろうが,何とかしてほしいものである.

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書き直しをして thread の先のリンクが切れたので,つなぎの toot を書いておく, は便利な機能も沢山あるのだが,tree の notes を保存する再編集ができないことや \(\LaTeX\) の機能 (mathsjack) の欠如など,majority に属す人にはいらないかもしれないが僕には不可欠な機能が,いくつか欠けているのが個人的には非常に残念である. fedibird.com/web/statuses/1095

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Fallacy と書いたことには,注釈が必要かもしれないので,補足しておく.

ある条件が,

"一卵性双生児の時は77%、二卵性は31%、通常のきょうだいは20%だった。
このことによって、遺伝が関係していることはわかった。"

という推論の問題点なのだが,一卵性双生児か,二卵性双生児か "通常のきょうだい" (この差別表現はもとの記事のもので僕が書いたわけではない) なのかで,その子供達の間の関係や,兄弟たちに対する親の差別化の度合い,また社会のその子供達に対する扱いの違いも変わって来ることが予想されるので,それらの影響の有無を吟味せずに断定的に "わかった" と言ってしまうのは fallacy でしかないだろう.このような統計を取るのだったら,同じ統計データの取得時に,明らかに遺伝と関連しない複数の条件についても出現の割合を調べて,参照データとして検証しない限り,遺伝に関する結論を (断定でなくとも) 出してしまうのは,間違いである (と断定してしまっているが,これは,差別や偏見が絡んでしまいそうな issue なので断定的に強調すべきことだと思って断定しているので自己矛盾ではない,と思う).

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しかもこの記事では,引用した "統計データ" について,「アメリカの研究で」といって "引用" していて, の分類でよく "argument from authority" と言われるものが臆面もなく顔を出している.この「アメリカの研究で」とか,「 を使った研究で」とか,「 での計算で」とか,authority を傘に着た fallacy が日本の に蔓延しているのは,authority 万歳の が悪いのか, が悪いのか,(verschwörungstheoretisch に言えば) それを裏で操っているやつらが悪いのか,多分その全部なんだろうが,何とかしてほしいものである.

「発達障害」に関するネット上の記事 (記事や,記事を書いた人個人を誹謗中傷するのが目的ではないので,link は張らないことにする) の ASD 判定条件の一つとして,何の注釈もなく,

"・興味ある領域に関する膨大な知識…など"

というのが挙げられていた.思考能力に障害のある人たちが,通常の思考能力を持っている子供を差別する社会構造の透けて見える記述だと思う.この記事の後の方には,

"自閉症スペクトラムのきょうだいがいる場合、もう一人もそうである確率について、アメリカで研究が行われた。
その結果、一卵性双生児の時は77%、二卵性は31%、通常のきょうだいは20%だった。
このことによって、遺伝が関係していることはわかった。"

というあからさまな fallacy もあり,この記事を書いた人が,上で「思考能力に障害のある人たちが,…」と書いたことの本物の例になっている可能性も示唆されている.

Quora の What does “iko iko” mean in Japanese? という質問に答えてみました.quora.com/What-does-iko-iko-me

ないしは の専門家にダメ出しをしていただけるとありがたいです.特に英語の文法用語が慣例と違ってしまっている可能性があるので ...

日本語を勉強する人の中は,マンガやアニメを日本語で読んだり見たりしたいという人も少なくないようですが,マンガやアニメのセリフを理解するには,ここで説明しているようなニュアンスの理解が必要になると思うんですが.

書き直しをしたらここへの link が切れてしまったみたいなので再度
繋ぎを作ってみている.toots の tree structure を直接いじれるようになっているといいのだが,やはりそういうのは自分の html files でいじって,ここから参照する,というのがいいのだろうか.
#集合論

fedibird.com/@sakaefchn/109504 [参照]

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こちらに移ってきて,日本人の followers が殆どいない,という傾向は鳥類の世界でと同じなんだが,.xyz で日本人でない (と思われる) followers で computer science 系の人が滅茶苦茶多いのは,新しい傾向といえる.これは,単にmathstodon.xyz に acount を持っている computer science 系の人が多い,という sampling bias にすぎないのかもしれないが.

日本語の toots を分離したおかげで, では followers がほとんど誰もいないのは,非常に良い.せっかく 560全角文字できちんと議論できるので,follower になる人は,ちゃんと議論についてこられる人であってほしい.この場合,議論について来られるなら賛成でも反対でもかまわないが,thread で討論を始めたときには,途中で投げてしまわずに,ちゃんと最後まで議論につきあって欲しい思う.

残りの文字数が少なくなると,つい,残った文字数をきっちりと使い切るという,僕が と呼ぶ遊びを始めてしまっている.この遊びは,toot を にすることで実現できることが多い.

さんは個人的に知っていた訳ではないが,日本に移住してから「お江戸でござる」を彼女のために欠かさず見ていたので,なんとなく親しい人の一人のような気がしている.亡くなる少し前の回で,さるすべりについての話題が出たことがあった,彼女がさるすべりは元気に花を咲かす木で,というような話しをしても,対談の相手は誰も「百日紅」が彼女の代表作の一つだと知らないような無反応で,そういう演出だったのかもしれないが見ていて悲しくなった.
彼女は多分病状がいよいよ重くなっときクルーズ船で世界旅行をするので,という理由で番組を降りた.ドイツのテレビの刑事物シリーズでは,役を降りる人が,ドラマの中で殉死することが多いが,こういうのを Serienmord (連続殺人) にかけて Serientot (Serie はシリーズの意味もある) という.(東)ベルリン が舞台になっている,刑事物シリーズでは,長い間脇役をやっていた人が,役を降りるときに,長年の夢をかなえて,ヨットで世界旅行をするという話になって Treptow かどこかからヨットで出航するシーンが挿入された.これを見て,日向子さんのことを思い出したのだった.実は,新倉俊一の最後の詩集のことも書こうと思ったのだが,字数が尽きたので,それは続きで書くことにする.

日本語に複数がないのはとても不便なことが多い.無理やり「たち」をつけて複数にしてしまうこともあるが,「不完全性定理たち」というわけにもいかないような気がするし ...

もうじき出版されることになる (日本語で書いた) 線型代数の教科書というか参考書では (ゲラでは 12月30日が出版日になっている),内容をわかりやすくすることが最優先なので,この「たち」を乱発してしまっているのだが.

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