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@zpitschi stonehenge と,この記事で言っている AI はほとんど同一のもののように思えます.

@zpitschi シミュレーションさせないと分からないというより,AI や富嶽は古代信仰の対象のようなものではなんではないでしょうか.でも信仰の対象としては今 AI と言われているものはちょっと危なすぎるような気もしますが ...
AI のご神託を伝える巫女のなんとか教授がいるのも笑えます.

@marizo シンガポールは ”fine society” だって言いますよね.😅

covid-19の始まりのころに見た,それに関したトーク番組で,Mai Thi Nguyen-Kim がパネリストの一人だった.このトークにビデオ参加したどこかの州の Ministerpresident (男性形の名詞である) が,多分彼女が誰だか知らなくて,mansplain しようとしかけたのを,彼女が理詰めでやりこめてしまったのを見たことがあった.
日本の政治家だったら,「それは屁理屈だ」とかなんとか言って自分の白痴度をさらしきってしまっていたところだと思うが,ドイツの政治家はそこまでは低脳でないので,自分の議論の齟齬を認めて,いやいやながらも引き下がったのは見ていて面白かった.

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我々は宇宙人だ. 

人工無能の進化の結果,最近の詐欺メールの文面が飛躍的に改良されている.しかしそれでもまだ,純粋に linguistically に詐欺メールの判別が可能に思えることが多い.以下の文面は,amazon を騙る中国の domain のアドレスから今日届いたメールの文面である:

「Amazon のセキュリティシステム、私たちは最近、珍しいログイン活動を発見しました、アカウントを保護するには、必要な手順を続けてください。」

一方ネットを見ていると,多分,この言語レベル以下の言葉しか操れない人たちが

「2,3年前までAI翻訳はあれができないこれができないと言われていましたが今ではほとんどの問題が解決しています。文脈や文化背景を踏まえたAI翻訳が十分可能な今、外国語を学ぶ意義をどう見出しますか?」qr.ae/prSE97

なんていう質問をポストしたりしているのが結構目につく.

日本のテレビはほとんど見ないんだけれど,今日久しぶりに『相棒』を見てみた,上の立場の女性は,仲間由紀恵の演じるミステリアスな警視庁総務部広報課課長を除くと誰もいないし,皆 binary で「純血日本人」で,インターナショナルなバックグラウンドを持つ人は (外国に住んでいたというト書きを除くと) 誰もいない.タリバンかよ.そうでないとしても,なんか1950年代の „Der Kommissar“ を見ているみたいだ.1950年代といったらもう70年前である.あえて50年代の „Der Kommisssar“ にはない „Modernität“ をあげるとすれば,タバコを吸うシーンがないことと,„Handys“ を使うシーンがでてくることか.

昔の映画や音楽で,今あらためて見たり聞いたりしてみると,なんでこんなものを喜んで見たり聞いたりしていたのかと落胆してしまうものも,少なくない.日本のテレビ番組の主題歌で特にこれが顕著.Bartók が大人になってから子どものころ夢中になっていた音楽が実は価値のないものばかりだったということが分って,大変がっかりした,ということが伝記に書いてあったが,なんかそういう感じか.

日本で「白銀はまねくよ」という映画の主題歌の音楽がはやって,ダークダックスが日本語で歌ったのもヒットしたんだったと思うだけれど,原作の1959年の映画についていたものを今聞いてみると,Denn gute Leune ist mehr wert als Geld とかなんとか,なんか,どうしようもなくお気楽な歌詞がついていて,すごく幻滅してしまった.まあこれは音楽でなくて,しかもその当時にはまだ聞いても分らなかった言葉の歌詞なので,だまされていた,というものでもないのだが.

@annan3 これはすごく昔のことになりますが,小学校に入る直前に親が東京の都心から田舎に引っ越しました.その結果のカルチャーショックから小学校の間ずっと抜け出せずに苦しい思いをしたのですが,そのときの違和感の一つがこの男の子たちと女の子たちは絶対に一緒に遊んではいけないというタブーだったので,こういう写真を見ると,僕の子供の頃の日本の田舎に対する憎悪が蘇ってきます.

ただし,僕自身は彼女のように up tempo であらかじめ用意された台本でどんどん理詰めの議論をたたみかけてゆくような話し方より,その場で考えて,考えあぐんだときに話が止まってしまうような話し方の方が親近感がわく.これは僕自身がそういう話し方しかできないからなのかもしれないが.
Mai Thi Nguyen-Kim の場合には,台本に meta I の自己言及が沢山うまく組み込まれていることが,まあ救いといえば救いなんだけれど.これは youtuber だったころからの彼女の talk の特徴なので,造られたものというよりは彼女本来の持ち味なんだろうが.

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Mai Thi Nguyen-Kim の番組
zdf.de/show/mai-think-x-die-sh
を ZDF で見て思ったのだが,日本では,妊娠でお腹の大きくなった女性がテレビに出るのはタブーになっているんではないだろうか.もちろん彼女みたいに胸のすくような arguments の独演をするショーだって,日本だったら仮にそれを男がやったとしてもタブー以外の何者でもないだろうが ... 日本でだったらTabubruch 以上の不可能でしかないことを颯爽とやっているのをみるのはすごく気分がよい.

ChatGPT は記憶力は抜群だが思考能力にかける “文化系” の人のシミュレーションになっているかもしれない.

mathstodon.xyz/@sakaefuchino/1

「文化系」とか「理科系」とかは受験産業が都合ででっちあげた概念にすぎないので,これをまともにとる気はないし,ここでも皮肉で言っているだけなんだが. [参照]

僕には故郷と言えるような場所はないようにも思えるけれど,あえて言えば,20世紀後半の東京の世田谷と武蔵野,それに西ベルリンが,戻れるなら戻ってみたい故郷のような場所,といえるかもしれません.
qr.ae/pre5jD

fuchino.ddo.jp/obanoyama2011.h

@berlinbau 元々そういう人だったのが歳をとって隠せなくなったのか,歳をとってそういう人になったのか,長年「闘ってきた」結果としてそうなったのか,どういうことなんでしょうね.
podcast は購読しないと第二回から先は聞けないみたいで残念です.
youtube などで本人のインタヴューをいくつか見てみましたが,言っていることが一見まともなようだけれど注意して聞いてみると論理が破綻しているのにびっくりしてしまいました.これも歳のせいなのか,気にしていなかっただけで,もともとそうだったのか ...

twitter をボイコットすべきだみたいな議論がこちらがわで聞かれることが多いが,これは,なかなか微妙な話にもつながることだと思う.譬え話ではなくて本物の国家という意味で,ボイコットすべき国は沢山あるけれど,ほとんどの人は自国をボイコットせず/できずに国に残って生きている/生きてゆくことを強制されているわけなので,

本当に命の危険にさらされたときには,国から逃げることを試みるしかなくなるが,ドイツ語圏から逃げて,最後には南米で自殺した Stefan Zweig や,ドイツから逃げられなくて,強制収容所での不名誉の死を逃れるために家族と共に自害した Hausdorff のことは,いつも思っている.

@berlinbau 僕も旧世代の人間なので,彼女が Wagenknecht と一緒に出ている写真をみて ???? となりました.

アルファベット表記の言語を複数使い出したときに,書いた時にどの言語で書いたのかわからなくて混乱するのではないかと,かなり真剣に心配したことがあった.単語レベルでは,ほぼ同じ spelling で全く違う意味や発音になってしまうもの,というのも当然出てくるのだが,そうだとしても,普通には全く混乱は起こらない,ということに,そのうち気がついたのだが,これは面白いものだと思う.
もちろん自分以外の読み手を混乱させないために,わざとフランス語の quotation marks 《》を使ったり,ドイツ語の quotation marks „“ を使ったり,ということは今でも心がけてはいるんだけれど.
これがほとんど問題とならないことは,昨今の偽 AI が,言語の認識をほとんど誤ることがない,ということも,その証拠として挙げられるだろう.

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