キム・ユンソクさんが出てるから、前から観たかった映画『ワンドゥギ』。Huluにあることに最近気が付いて観たんだけど(アマプラでは現在視聴不可)、期待以上に良い映画でした。外国人差別問題を扱っていても、こんなに映画としても面白くて優しい作品が作れる韓国映画界って本当にすごい。
Huluで「(字) ワンドゥギ」を視聴中! https://www.hulu.jp/watch/60517789
メチャクチャ面白かった。イ・ジェフンの演技力、すごい。イ・ジェフンが若いから、2024年って書いてあるんだけど、最近の作品?…と思ったら、ユン・ソンヒョン監督が国立映画学校(KAFA)在学中に作ったインディーズなんだそうな(それっていつ頃?)。
BLEAK NIGHT 番人
日本人が、今こそ観るべき映画なんじゃないの? これ、まさに今の私たちが置かれている状況だよ?圧政に怒れ!日本人よ!
『群盗』映画オリジナル予告編 https://www.youtube.com/watch?si=rbU63gpxzbyie7t8&v=d43ViUHtI1Y&feature=youtu.be @YouTubeより
これもやっぱりある種の投影同一化(または投影同一視)の事を言っているんだと思う。
黒人への差別や分断は、黒人の問題ではなく、白人の問題なのに、恰も黒人の問題であるかのように扱われる。白人の方のニーズがそれを起こしていると言うのに。
この見方は、すべての差別に適用できると思う。差別されている方の問題のように扱われるけれど、本当は差別している方の内心で起きていることに問題がある。「幸福そうにしているアンタは本当に幸福なのか?」という話。
あと、これ、何度か書いてるんだけど、年寄りの死に皆が仕方ないと何となく思っているのを私は感じるんだけど、これってもう既に何十年もにわたってずっと高齢者の世話(ホームとかに入っていたとしても金銭的な負担とか)を国が家族に押し付けてきて、それが特に最近どんどん負担が増えていることと私は絶対に関係があるとみてる。
親孝行を是とする国民全体に今も根付く道徳観から、福祉の充実などを国に怒ったり訴えたりする人はあまりおらず、「よそ様はちゃんと出来てるのにうちはもうこれで限界」みたいな罪悪感を国民が背負わされていて、他人には言えずにおそらく皆、各家庭で抱え込んで悩んでる。出来る余裕のある人は(本来、そんなに余裕誰もないはずなんだけど)、「おばあちゃんのために、おじいちゃんのために」と自分の人生を捧げていたりするし。
親見ててずっと思ってたし(共産党員なのに4世代同居で、私から見た曽祖母、祖父母を最期まで自宅介護していて、その怒りを子どもの私にぶつけてた)、今、いろんな人の話聴いてても日々実感する。口に出来ないし意識も出来てないかも知れないけど、皆、限界で“荷下ろし“しないともう無理な感じのところまで来ていて、でも自分を責める事しかできなくて誰にも言えず、年寄りが死んでくれてホッとしてしまう自分がいるんじゃないか。
アベノマスクの発案者じゃなかった?
ロクでもないのは確か。
東京都 安倍元首相の秘書官 今井尚哉氏を参与に起用へ | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241121/k10014645401000.html
自己憐憫に基づくナラティブってそれに共鳴する人にとってはクリティカルに響くんだろうけど、それに乗れない・乗らない人たちにはむしろ閉鎖的、排他的に映るだろうにそれを全く自覚できなくなっちゃってるんだろうね。
そりゃ、ナラティブの力を悪用する人が後を絶たないわけだよ。
マストドンに人がいないってのは実は本当。お前以外誰もいない。お前以外はみんなAI。誰も実在などしていない。餅について学習して話しているだけだし、猫の画像は生成してる。全裸は本当。
毎日新聞さんも、blueskyにアカウントを作ってください。まだメディアのアカウントが少なすぎるので。
加速するXからの「エクソダス(脱出)」 受け皿ブルースカイが急成長 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241121/k00/00m/020/043000c
職場の観葉植物に触れたら静電気が走り「お…お前まで…」となっているポールモンキー
東京都 安倍元首相の秘書官 今井尚哉氏を参与に起用へ | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241121/k10014645401000.html
分かる。
皆、「偉い人」や「大勢」の言うことに合わせて「お喋り」しているだけ。
本当に自分の頭で考えて、我と我が身に引き付けて、苦しみながら考えている人なんてほとんどいない(もちろん皆無なわけではないのだけど)。
映画や小説もそう。あんなに正義の味方が葛藤して孤立しながらも正義や弱い者のために戦う話が皆んな大好きなのに、あれは娯楽としてただ消費しているだけで「もし自分があの立場だったらどうするだろう」とか、きっと殆どの人は悩んだことない。
私はまだ戦後民主主義教育が盛んだった頃に子ども時代を過ごしているので、あの頃は「偉い人(学校の先生やメディアに出てる知識人など)が皆、左翼的なことを言うのがデフォで、だからあの頃の友だちに会うと「お喋り」としては左派的なことを普通に言ってた。自民党政府の批判とか。
でも所詮お喋りなんだなと分かったのは、反安倍の国会前の抗議に誘ったら、最初は彼女らは気持ちよく一緒に来てくれたけど、「主人に黙ってきてるから」と段々来なくなったり、私が行かないときにひとりで行くことはないんだなぁと気づいたりしたから。所詮はアレも「付き合い」だったんだなと。
From: @mamemumiko
https://social.vivaldi.net/@mamemumiko/113518277571197953 [参照]
あ、そうだ。
コロナワクチンの予約問い合わせの電話しないと💦
(昨日の今日で、もう忘れてた。笑)
【速報】クルド人ヘイトデモ禁止命じる決定 さいたま地裁 初の仮処分決定か | TBS NEWS DIG
【速報】川口の外国人排斥訴えるデモ、さいたま地裁が差し止めの仮処分 一連の行為は名誉棄損、ヘイトスピーチであると指摘|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
小学校から高校までクラスメイトが同じ話題であーだこうだ話してるとき、発言力のある子が多数派と違う意見言ったとたんころっと意見変えるやつ多くて軽蔑してたけど、あいつらがそのまま大人になったのが「普通の神戸市民」やったわけね。そりゃそうよね、同じ神戸やもんな。子どもの頃のそういう体験忘れて都合よく夢見てたわ
人々に巣食い、日々膨張していっている「猜疑心」という名の心の隙間に付け込んで、隙間があるだけに不安で一杯の「俺は騙されないぞ」と警戒している人々の耳元で立花孝志みたいなヤツが「マスゴミにご用心」と囁くと皆んなイチコロなんだろうな。
連中は「なんだか分からないけど、裏があるに“違いない”」みたいな心に火をつけるのがとても上手いんだろう。
>2024年のアメリカ大統領選挙では、メディアがハリス氏を支持する一方で、トランプ氏に対するネガティブな報道が相次ぎました。このような、特定の候補者を支持するかのような一方的な報道が影響し、「既存メディアは偏向している」と考える人が増加したという調査結果も報告されており、その結果、多くのアメリカ国民がメディアの信頼性に疑問を抱くようになったといわれています。
支援が届かない難民申請者 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20241112/pol/00m/010/018000c
拡散お願いします。
小説家の李琴峰さんが卑劣なアウティングによってカミングアウトに追い込まれました。この犯人は欧米の反トランスグループとも繋がって、情報を拡散しているようです。
こんなことはあってはならない。許せない所業です。
以下はスレッズの李琴峰さんのポストから。
スレッズが見れなければ。直接noteのページを。
そこらにいる普通のオバサンです。私たちの社会を憂う人たちの頭数のひとつとして、自らの五分の魂のために、言いたいことを書き散らします。コロナが怖いから今は引きこもりちう。性格は悪いです。