大阪赤十字病院 川瀨佐知子 看護師
「(同僚の医師が)運ばれてきた患者さんを見た時に自分のお子さんということに気づいたようで。1人はすでに亡くなられていて、もう1人は重傷で。それでも働き続けなければならない状況。どんどんその後も患者さんは来るので」
川瀨看護師自身は先月13日に南部ラファに退避。その後もクッズ病院に残るスタッフとは連絡を取り続けましたが、現地では燃料と電力不足のため、懐中電灯の光を頼りに治療にあたっていました。当初は「大丈夫だ」と話していたスタッフも、助ける術のない状態で搬送される患者が大勢いたため、徐々に疲れが見えたとしています。
病院の患者とスタッフらは今月14日、南部への退避を行いましたが、燃料がないため車を使えず、患者を抱えて十数キロ歩くこともあったということです。川瀨看護師は現地の声を伝えることが自分にできることだとしたうえで「私たちはこの歴史的な悲劇の傍観者であってはならない」と訴えました。
BBCもスコットランドヤードも、かっこいい方のイギリスだなあ
『世にも奇妙な物語』を見逃した人、Tver(民放5系列の公式見逃し対応アプリ)を入れれば11月18日まで観られますよ。無料・個人情報登録不要です。
https://tver.jp/episodes/epbkwu9i5l
成都ワールドコンの報告スペース、後半にようやく参加できました。
後から入って少し話しすぎたかもしれませんが、あれでもパネル一つ分だけ……もっとたくさん紹介したいことはあるので、ブログ書きますね。
https://taiyolab.com/2023/11/01/panel-decolonize-the-future/ [参照]
Preparing for Euclid’s first images: from puzzling data to dazzling views
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アニメ『PLUTO』感想
『鉄腕アトム』の中でも特異なエピソードとしてファンの間で語り草となっている「地上最大のロボット」を浦沢直樹が独自に脚色してリメイクした漫画がアニメ化。ロボット・フェティシズムやテクノ・オリエンタリズムありきではなく、しっかり「ロボットの人権」を通して、全生命の倫理を問う物語として確立。やはり手塚治虫のメッセージは今の時代にこそ必要です。
"私、120歳ぐらいまで生きるつもりだから、たぶん実現できると思うんですけど、いつか月のラウンドトリップの添乗員をやりたいんです。" 夢へ向けてもう一歩。宇宙飛行士、向井千秋さんが次世代に伝えたいこと - SDGs | SPUR https://spur.hpplus.jp/sdgs/dearearth/2023-10-27-bgSl7A/page6/
一巻の感想です。このあとおれの身に何が起こったかを考えると共時性が面白いですね。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/109913769340972882 [参照]
#海の門
ここまでを纏めました。(加筆修正あり。ここから先に既掲載部分に起きた修正はGoogle Docだけに反映ってなりそうではある)
https://docs.google.com/document/d/1LdxewIZk9qX6nN5rGra-SwfAXPWBPTSxQqfoZ8bLDGw/edit
〈海の門〉 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330665954665666
杉江松恋さんとの月刊SFレビュー番組「これって、SF?」、10月号その3です。
私は、キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』(カン・バンファ、ユン・ジヨン訳/早川書房)を紹介しました。
7篇収録の短篇集で、世界の見え方が異なる者同士の理解・共存というある意味SFではおなじみのテーマを、個に寄り添いながら、繊細かつ抑制的な筆致で描きます。
杉江さんが紹介されたのは、斜線堂有紀『本の背骨が最後に残る』(光文社)。
〈異形コレクション〉収録作中心の短篇集で『回樹』に比べると怪奇幻想色が濃いですが、怪しく不可思議な状況を成立させるための理屈のこね方にも独特の味があり、SF読者も楽しめると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=3rHLy4Kpt4A&t=1s
アニメーションは湯浅政明監督のスタジオSARU、音楽はくにおくんスタイルのゲーム版のBGM担当したanamanaguchi、声はエドガー・ライト監督の映画版キャストと、「俺の夢」的な世界最強の布陣。ボストンで孤独な時に読んでた漫画が素晴らしいアニメに。感極まって泣きそう https://youtu.be/dLvRvqByxUI?si=Cd0qBMN63gRW9L2I
「竜と沈黙する銀河」(阿部登龍) #読了 #よしざき読んだよ
竜のレースの騎手として生を受け、やがて紛争で分かたれた姉妹が25年の時を経て再会する──。
読みどころはやはり、竜が当然のように存在する地球か。私たちの知っている地球に竜がいるのだが、設定の辻褄を合わせるような無理が一切なく、我が物顔で暮らしている。本編で語られたストーリーの背後に、竜のいる地球の歴史を感じた。
最後に開かれたレースが好きですね。語りは内省的なモノローグが多めながらアクションは全体を通してテンションを上げ続けている。レースが描かれることは読者の誰もが予感するところで、「まだかまだか」と焦らされ続けて最後の最後に疾走感のある乗った筆でやってくる。
散りばめられたガジェットやこの世界に特有の新種も味があり、ホタルリクガメの下りは相当秀逸。シリーズで読みたいと思わされました。
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/