『奏で手のヌフレツン』の見本ができました。むちゃくちゃ格好いい……! 装丁は川名潤さんが手掛けてくださいました。太陽が歩いて巡る空洞世界に住む人々の、数世代にわたる物語です。河出書房新社より12月4日頃発売。
ジェローム・K・ジェローム『骸骨』(国書刊行会)に収録されている「食後の夜」はクリスマスの季節の夜に読むのに最適な作品です。まだ間に合います。 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336072061/
『奏で手のヌフレツン』について、WebMagazine「アニマ・ソラリス」にインタビューいただきました。
『THE MAD BUTTERFLY'S BALL』(Preston Grassmann & Chris Kelso編 PS Publishing)というアンソロジーに、「Honeydew」という小品を挿画つきで寄稿しました(Preston grassmannさんとchiyoko tanakaさんの共訳)。異星を舞台にしたアブラムシっぽい種族を巡る物語です。
北村浩子さんによる『奏で手のヌフレツン』(河出書房新社)の書評がこちらで読めます。丁寧で的確な紹介がうれしい。
「ほんタメ」の〝読書が好きすぎる私が最近読んだ本〟の一冊として、齋藤明里さんが『金星の蟲』を紹介してくださいました。たくみさんが反応されたのは、たぶんこの画像のあたり。
近藤ようこさんとの対談のDVDを、日本近代文学館から頂いた。
QT: https://fedibird.com/@dempow/112183157378046703 [参照]
『奏で手のヌフレツン』のプロローグが無料公開されました。ぜひ臨環蝕にお立ち会いください。
〝本作の巻頭をかざる「序」の全文を(「なにがなんだかさっぱり分からん!」と敬遠される危険も辞さずに)無料公開いたします。いったいこの「序」では何が起きているのか?〟
とりしまです。Dempow Torishima 絵と小説をかきます。最新刊は長編『奏で手のヌフレツン』。著書に『皆勤の徒』(英訳版、仏訳版も)『宿借りの星』『オクトローグ』『るん(笑)』、高山羽根子さんと倉田タカシさんとの共著『旅書簡集ゆきあってしあさって』。SFマガジンで「幻視百景」連載中。