こちらのツイートが、Twitter(᙭)でTLにまわって参りました。
朝日新聞が「そよ風」を取り上げております。
記事が無料プレゼントされています。
8月18日 19:48まで全文お読みいただけます。
https://twitter.com/kawakitakoji/status/1692126587385516161?s=19
【小池百合子都知事の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」への追悼文送付見送りについて 2017年】 https://togetter.com/li/1146636 #Togetter @togetter_jpから
こちらの方法は可能でした。
御参考になりましたら。
「「twitter.com」へリダイレクトされたら、再度「tweetdeck.twitter.com」へアクセス。古い「TweetDeck」が表示される」
【「TweetDeck」(X Pro)の有償化が開始 ~旧版へ戻せばまだ無料アカウントでも利用可能】2023/8/17
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1524256.html
東日本大震災で自警団によるエスカレートは既にあった。南海トラフ、首都直下型地震で関東大震災の二の舞が起こる蓋然性は高い。
再発防止の観点からも真摯な追悼は必須。
https://www.news-postseven.com/archives/20110410_16894.html?DETAIL
https://kiokukeisyo.web.fc2.com/
記憶の継承を進める神奈川の会
◆第8回 戦争の加害パネル展
8月26日(土)~9月3日(日)10~19時
かながわ県民センター1階展示室(横浜駅5分)
入場無料
◆愼蒼宇さん(法政大学教授)講演会
「関東大震災100年朝鮮人虐殺と
官民の植民地戦争経験」
8月26日(土)17時半〜20時半
かながわ県民センター2階ホール
資料代500円
「300体を生体解剖」細菌戦部隊の証言 市の施設で展示見送り:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASR8H748SR87OXIE02Y.html?ptoken=01H7ZCY4GDCMA8XWR44C5FZY40 #
8月17日 23:45までプレゼント記事。
辻田真佐憲氏のコメントプラスは、博物館や図書館におけるスタッフの専門性と独立性と、市民の意見との関係をどう捉えるのか、という点について、米国における宗教保守と同様の立場(独立した専門性よりも、納税者の意思が優先する)に結果的になってしまっていて、びっくりした。
もちろん、専門性と社会との関係は無視できないのだけれど、このロジックだけでは、研究も含めて、税金で支援される領域が全て、声の大きな納税者の意見に左右されることになり、むしろ公共性が損なわれるのでは。
Washington Postが伝える背景と経緯は次の通り。
南アフリカの政治集会で、反アパルトヘイトの伝統的な掛け声"kill the Boer "が出た。これをイーロン・マスク氏は「白人の大量虐殺を推進」とツイート。
https://twitter.com/elonmusk/status/1686037774510497792
NY Timesはこの掛け声の文化的背景やマスク氏批判を含めて伝えた。
https://nytimes.com/2023/08/02/world/africa/south-africa-kill-boer-song.html
New York Timesの記事に怒ったマスク氏は、不買運動を呼びかけ。その後、New York Timesなど複数のWebサイトへの遅延措置が始まった。
https://twitter.com/elonmusk/status/1687520435825745920
感想:
南アフリカの白人を怒らせる掛け声が、イーロン・マスク氏を直撃した。それをたしなめるNew York Timesの記事に逆ギレ、不買運動を呼びかけ遅延措置を取った。イーロン・マスク氏は南アフリカ出身。そして彼は極右・白人至上主義との親和性を隠さない。
最近、ちくま新書『ルポ大学崩壊』(田中圭太郎)を読んでいます。
国立大学独立法人化以降の(国公私立すべての)大学行政の混迷についてのルポです。
目次を見ると、
「第5章 大学に巣食う天下り(文科省職員の「現役出向」と「天下り」 文科省事務次官の「天下り」と大学 ほか)」
という章があり、
みてみるとちょっと見覚えのあるお名前が・・・。(写真1)
また、本の一番最後のところには「大学設置基準の改正」についての懸念も書かれています。
(写真2)
「大学設置基準の改正」は、
以前の投稿で紹介した、
京大労組での
「6/15(木)大学設置基準の改正はキャンパスに何をもたらすのか」
https://www.kyodai-union.gr.jp/2023/05/17/230615seminar/
という光本滋先生の講演でもさまざまな問題点が指摘されていました。
(そして、「この設置基準の改正は、まるでZEN大学のための改正のようにも見える」とまで言われていましたね、たしか)。
科博のクラファンの話以降、文科省や大学行政、教職員労組などがとかく話題になっています。
これらは、全部ひとつながりのとても大きな問題のような気がしています。
「経済的徴兵制」への道
報道によれば自衛隊へ若者の個人情報を提供した自治体が2022年度、1068に上り、全自治体の6割になったとのこと。
背景には、自衛官に応募する若者の減少があると見られます。
現在、自衛隊は結局何と言っても「実際には戦争には参加しない組織」と見られており、イラク戦争の際なども、自衛官の応募は減少、防大卒業生の任官辞退も著増しました。
近年の憲法改正キャンペーンによる自衛隊の国防軍化に対する警戒から、22年度は前年比応募者が1万人近く減少、過去10年ではじめて8万人を割っています。
しかし、この流れで行くと「中の中」の解体によって激増している貧困層・低学歴の若者への「経済的徴兵制」の可能性が高まります。
他方、数年前新聞でインタヴューを受けた慶応SFCの学生のように、「自分のような高学歴の人間には関係ない」と嘯く連中も増えてきているのです。
このような心性が拡大していけば、ハードな意味での格差と貧困とは別に、「社会」というものが「内破 implosion」していく可能性も出てくると思われます。
「グーテンベルクの印刷術には歴史的意味はなかったのか?」
ここで蓮実重彦は、ルネサンス期のグーテンベルクの印刷術の画期性にこだわる林達夫を小馬鹿にし、「あんなものは、私の専門である19世紀に入らなけらば、ほとんど何の意味ももたなかった」という趣旨の発言をしている。
しかし、この蓮実の主張、現在の歴史学からは完全に否定されている。
グーテンベルクの印刷術は折からの宗教改革と絡まり合って、「聖書」の普及に巨大な影響を与えた。
アナ―ル派が統計的手法で明らかにしたところでは、聖書の普及率と識字率、それにプロテスタントの拡大が連動してドイツからフランス北部へと波のように拡大していったのが確認されている。
中世カトリックでは、聖書を読んだことのない教皇の方が多いくらいである。その代わりを務めたのは、カトリックという汎ヨーロッパ的組織を束ねていくための「教会法」。
プロテスタントは基本、家で聖書を読むことを重要視するが、カトリックは「一人で聖書を読んではいけない」とする。それでは教会の解釈からはみ出し、「異端」に陥る危険があるからだ。
いずれにせよ、近世における印刷術の普及は、18世紀には脱宗教化にも決定的な影響を与える。
要するに蓮実の林達夫批判は完全に間違っていたのである。
BTした檸檬水さんの投稿に付け加えるならば、多国籍大企業は、為替変動でそれほど打撃を受けないのです。
そして日本を支配する多国籍(本社・日本)大企業は、今や国内では収益が挙げられない、として、新たに投資をする対象は海外です。
例えばメガバンク、自動車、製鉄などの部門。
ですから、急速な円高で打撃を受けるのは国内展開してしていない中小企業と一般市民です。
また中小企業は、燃料・輸入原材料の高騰に加えて、国内市場の萎縮のため、結局人件費削減(リストラ、非正規活用)に走らざるを得ない傾向にある。
まさに悪循環そのもの。
他方、多国籍大企業の幹部及び正社員は、同世代比数パーセントではあるが、まさに「勝ち組」意識をもつ。
彼らが新自由主義的「自己責任論」に傾くのは「自然の理」とも言えましょう。
ただし高学歴で「勝ち組」になる積りだったグループが、20代後半で「そうではない現実」に直面した時の心理的ショックは大きい。
その際は「自己責任」を受け入れるのは「つらすぎる」ので、誰かを「悪者」に仕立て上げる「ネトウヨ」になるのが、「合理的」です。
「式典の最中、今年もシュプレヒコールが聞こえてきた。核抑止論の限界を訴える広島市長の演説の時も、平和を願う子どもたちの演説の時さえも叫んでいた。「戦争反対」と聞こえたが、まるで「平和反対」運動のよう。もうやめませんか。常識ある国民の共感は得られません。カッコ付き「リベラル」の限界。」by 国民民主党党首玉木雄一郎
この投稿、8月6日広島での記念式典に出席した際のものと言う。
うーむ。近年党首級の政治家の「滅茶苦茶」発言が続く。国民民主の玉木だから想定内と言えるが、仮にも野党党首(形式的)が「ヒロユキ」語法とは・・・
「戦争反対」が「平和反対」運動だとは、俗流ヘーゲル主義者でも引っ繰り返るだろう。
公的な式典内では、現在の日本政府の対中包囲網にかこつけた軍拡方針を批判できない。
また実際には米国の核兵器が日本に出入り自由なことを可視化するためには、シュプレヒコールがあるのは当然のこと。
政治的に危機的なのは、国民民主が元来、連合ー民主党右派、そして現在の立憲民主執行部も実質それに近いこと。
つまり自民・維新以外の野党主要部分が「リベラルの限界」などと嘯いている。
「もうやめませんか」とはこちらが言いたい。まさに「常識ある市民の共感は得られない」とはこのことである。
『ダントン』(監督A.ワイダ、1983)
このワイダのダントン、3度目か4度目だと思う。リマスター版であるから、画質はかなりいい。
また元来が戯曲であることもあり、演劇的な撮り方になっているが、それが決してマイナスになっていない。
ダントンとロベスピエールの権力闘争の最後の数日間であるので、ダントン、ロベスピエール、デムーラン、サン・ジュストなど限られた人物を近い距離からとっても不自然ではない。
活人画的な場面などは、P.ブルックの『マラー・サド』を思わせる場面もある。
ワイダは88年の『悪霊』の後、冷戦終結後は急速に緊張感を失ってしまった。
『ダントン』における各人物の描き方は基本ミシュレ以来の伝統的なもの。ただ、この映画、俳優の演技がパワフルである。ちょうど30年経った今、やはり映画界全体の衰退を感じる。
特に英米の白人男性俳優の演技のレベルが劇的に下がった。これはもう「時代」の問題だろう。
ところで、この映画を観た仏大統領ミッテランは非常に「不機嫌」だったとされるが、何故だろう?
ミッテランは青年期極右団体「火の十字団」のメンバー、ペタン崇拝者。個人的にダントンは愚かロベスピエールに親近感をもっていた筈もない。
ただ「ナショナリスト」故にということかも?
日本もTweetDeckが有料化されましたし……。
「調査会社Pew Researchは今年はじめ、米国内でTwitterからユーザーの多くがこのSNS上で過ごす時間が減少したと報告した」
【多くの科学者が X(Twitter)から離脱し、代替手段を探しているとの報告】2023/8/17
https://gadget.phileweb.com/post-50384/
Thousands of scientists are cutting back on Twitter, seeding angst and uncertainty
2023/8/16
https://www.nature.com/articles/d41586-023-02554-0
【TweetDeck、有料化 利用にはTwitter Blueへの加入が必須に】2023/8/16
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/16/news105.html
東京大震災時、ぼくの生活圏の中でも、二子玉川で騎兵第13連隊(千葉、船橋)により朝鮮半島出身の方々が300〜400名殲滅させられて、江東区大島でも中国の方々がやはり数百人殺害されている。
王希天も小松川の旧中川で惨殺。
ぼくの移動経路だけでも軽く優に千人超は惨殺されている。
歴史家でなくとも虐殺の事実は明らかなのに、何故素直に認めて追悼しないのか理解に苦しむ。
なんということだろう。言葉も有りません。
「西哲夫町長は同日にも調査受け入れを表明する方針で、その後、中国電側に最終判断を伝える」
【中間貯蔵施設、山口・上関町長が調査容認へ 18日にも最終判断】 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230814/k00/00m/040/244000c
【山口 上関町 中間貯蔵施設 18日に臨時議会開き 町長が返答へ】2023/8/14
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230814/k10014162861000.html
どうぞ、お読みください。
🎁有料記事がプレゼントされました!8月15日 19:54まで全文お読みいただけます🎁
【終戦当日まで空襲はなぜ続いた? 米軍側「大きなフィナーレを」】2023/8/14:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR8D6JZ5R8BPTIL007.html?ptoken=01H7STYKADK5WVG0DBV4W865ST
明日8月15日は終戦記念日。
しかし本当にこの日、戦争が終わったのでしょうか?
沖縄ではその後も日本兵が山に籠り、敗戦を知らせた住民を殺すなどの惨劇が。
最後の部隊の降伏は9月、さらに10月まで抵抗が続いたとの証言も。
8.15を終戦とする事は、沖縄への視点が欠けていないでしょうか。
*
また戦争と言えば、”空襲”か”兵隊同士の戦闘”ばかりが語られがちです。
一方、沖縄戦で日本軍が行った、
・教師などに偽装した軍のスパイを村へ潜入させ、住民を監視
・10代の少年少女を徴用し偵察兵や狙撃兵・戦車への特攻隊員に
・マラリア発生地域へ住民を強制疎開させ、多くの病死者を出す
・軍事行動の障害となる負傷兵や住民を殺害/自決を強要
・あらぬ疑いで住民を米軍スパイと見なし、家族全員を斬首
などの行為は知られていません。
*
写真の書籍には、沖縄の人々が体験した、戦争の”裏の顔”が炙り出されています。
それは実に醜く残虐ですが、私達は目を背けてはならないのです。
*
#カジムヌガタイ #沖縄戦と民衆 #沖縄スパイ戦史 #沖縄戦争マラリア #沖縄人スパイ説を砕く#沖縄戦 #沖縄本 #終戦記念日
#まめ書房 #mameshobobooks
兵士のPTSDといえばこれも
📕『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?
ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」 』
https://honto.jp/netstore/pd-book_02350872.html
「「ミスター・ネルソン」女の子はまばたきもせず、わたしをまっすぐに見つめると、たずねました。
それは、わたしにとって運命的な質問でした。
「あなたは、人を殺しましたか?」
だれかにおなかをなぐられたような感じがしました。
わたしの体はこわばり、重くなり、教室の床にめりこんでいくような気がしました。」
「物言う株主」の話、
「金融侵略 苦悩する東芝」
https://www.jcp.or.jp/akahata/search/?q=金融侵略 苦悩する東芝
がわかりやすくておもしろかったので、おすすめ。
画像は、日本の会社のお金が、外国株主の要求で株主配当ばっかりに使われるようになり、従業員の給料や設備投資には全然まわされなくなっているというグラフ(第七回のところにありました)。
以下は蛇足です。
最近出た岩波新書の『敵対的買収とアクティビスト』。読んだけど、私はあまりおすすめしません。おもしろいところもありますが、大きいローファーム(大きい会社側の法律事務所)の先生の本で、賛成できない部分もありました。
(明らかに問題だと思った箇所。
会社買収の類型の話で、
「この類型は今のところ具体例はないが、”中国や韓国の会社が日本の会社を買収して、技術などを吸収できるだけ吸収したら会社を売り払う”などの教室事例(法律を学ぶ学生さん用の練習問題としての想定)が考えられる」みたいな箇所があり、ちょっと、は?と思ってしまいました。端的に、あまり現実に根ざしていない差別的記述だと感じます。ここ最近のゴルゴ13に「中国が日本の技術を狙う・・・」みたいな話がやたらとあるのを想起しました)。
なので「金融侵略 苦悩する東芝」のほうをおすすめします。
音楽と読書、映画が好きです。