ボランティアについてのunpopular opinionなど
いやーここには何回か書いてる件なんだけど、わたしいまボランティアめちゃくちゃやっており大好きなんだけど、それって「ボランティアでは人とのつながりが薄いから」好きなので、「ボランティアをやると人とつながれるから」好きなんではない…のでそのへんにみんなとの認識の違いを感じることある。
私はボランティア活動の、たくさんの人がやってきては去っていって長期的な関係を築かなくていいとこが好きで、私はそういう環境にいるとめっちゃ楽だし、そういう形で社会と関われるって素敵だな~と心から思ってるんですよ。
だから公のコミュニティというのは、そこにあんまり所属したくなかったり全然してなかったり人も含めてみんなのものじゃないかなって思う。だって積極的に所属したい人だけのグループだったらそれってただの友達グループなので。
人と関わりたいからじゃなくて、人と関わらなくていいからコミュニティを大事にしたいっていうこの感じをどうやって人にわかってもらったらいいのかわかんないなーって思っています。わかってもらう必要もないのかもしれないけど。
MSWよもやま話つづき
いやほんとMSW、別世界すぎておもろすぎるのでいろいろ話したい。
どの業界でもそうだけどその業界内独特の言語というのはあって、ソーシャルワーク界にもすごくあるなって思う。
インターネット上でソーシャルワーク関係の人の言ってることとか見たり現実でセミナーや講演会に参加したりすると、decolonize(脱植民地化)とかanti-oppression(反抑圧)とかの言葉をまるで息するみたいに使うので、私はそういう職業方言みたいなやつを見ると反射的に「おもろ!!!!」ってテンションが上がってしまう。なんも知らん素人からすると植民地ぜんぜん関係ないような文脈でもすごい植民地の話する。しかもそれが社会福祉とつながってる。意味わからん。おもろすぎる。
MSWよもやま話(カナダのソーシャルワーク学位に興味ある人にしか関係ない話すぎたのでたたんだ)
カナダにおけるソーシャルワーカーって資格制なので認定された大学で学位をとってないと登録できず、その認定大学で英語のプログラムあるのが20か所くらい。それでけっこう競争率高いみたい。MBAとかファンシーな学位でもないのになぜ…と思ったらどこのプログラムもかなり定員が少なめ(認定条件の関係で学生には実習先をお世話しないといけないからかも)。純粋に枠が少ない。
(もっと若い頃だったらじゃあがんばって選ばれなきゃ!と思えたが、もうけっこう大人なので競争率の高い応募するの心底だるいな~と思っています)
(ほんとファンシーな学位でないのになぜ…お金払うんだからやりたい人は全員入れて…)
同じMSWプログラムでもいわゆるアカデミックな研究を重視してるのか、いわゆる実務的な職業訓練をしたいのかも大学によって比重が違うみたい。
私の場合ほんとは入れるならどこでもいいんだけど、実務経験なくて研究しかしたことないから、研究偏重のプログラムっていうといわゆる有名大学のほうが可能性高そうっていうパラドックスある。たぶんトロント大学が一番可能性あるんじゃないかなあ。地方の小さい大学はどこも実務経験の応募要件満たしてなかった。
しかし調べてると、Master of Social Workってほかの修士とはやっぱりぜんぜん違う感じがするな。研究っていうより社会福祉分野で働いてる人のキャリアアップ用の資格って感じだから、ほんとは応募するのにリサーチ計画とか求められてないっぽい。それより社会福祉分野でこれまでこんな経験をしてこの学位をとったらこんな社会貢献したいです、とかのほうが求められてるっぽさは感じている。
ひとりごと用アカウント(閲覧・フォローはご自由に)。映画見たりファンフィク書いたり猫と暮らしたり。在加のため日本公開前の映画の話してることもある。
現在トップガン:マーヴェリックのハングマンxルースターの話ばっかりしてる。
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