フォロー

しかし調べてると、Master of Social Workってほかの修士とはやっぱりぜんぜん違う感じがするな。研究っていうより社会福祉分野で働いてる人のキャリアアップ用の資格って感じだから、ほんとは応募するのにリサーチ計画とか求められてないっぽい。それより社会福祉分野でこれまでこんな経験をしてこの学位をとったらこんな社会貢献したいです、とかのほうが求められてるっぽさは感じている。

MSWよもやま話(カナダのソーシャルワーク学位に興味ある人にしか関係ない話すぎたのでたたんだ) 

カナダにおけるソーシャルワーカーって資格制なので認定された大学で学位をとってないと登録できず、その認定大学で英語のプログラムあるのが20か所くらい。それでけっこう競争率高いみたい。MBAとかファンシーな学位でもないのになぜ…と思ったらどこのプログラムもかなり定員が少なめ(認定条件の関係で学生には実習先をお世話しないといけないからかも)。純粋に枠が少ない。

(もっと若い頃だったらじゃあがんばって選ばれなきゃ!と思えたが、もうけっこう大人なので競争率の高い応募するの心底だるいな~と思っています)
(ほんとファンシーな学位でないのになぜ…お金払うんだからやりたい人は全員入れて…)

同じMSWプログラムでもいわゆるアカデミックな研究を重視してるのか、いわゆる実務的な職業訓練をしたいのかも大学によって比重が違うみたい。

私の場合ほんとは入れるならどこでもいいんだけど、実務経験なくて研究しかしたことないから、研究偏重のプログラムっていうといわゆる有名大学のほうが可能性高そうっていうパラドックスある。たぶんトロント大学が一番可能性あるんじゃないかなあ。地方の小さい大学はどこも実務経験の応募要件満たしてなかった。

MSWよもやま話つづき 

いやほんとMSW、別世界すぎておもろすぎるのでいろいろ話したい。

どの業界でもそうだけどその業界内独特の言語というのはあって、ソーシャルワーク界にもすごくあるなって思う。

インターネット上でソーシャルワーク関係の人の言ってることとか見たり現実でセミナーや講演会に参加したりすると、decolonize(脱植民地化)とかanti-oppression(反抑圧)とかの言葉をまるで息するみたいに使うので、私はそういう職業方言みたいなやつを見ると反射的に「おもろ!!!!」ってテンションが上がってしまう。なんも知らん素人からすると植民地ぜんぜん関係ないような文脈でもすごい植民地の話する。しかもそれが社会福祉とつながってる。意味わからん。おもろすぎる。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。