私はルースター 

に必要なのはそういう「普通」であって、巨大感情とか因縁とか生まれる前からの宿命とかはもうさんざん足りてると思うから、ハングマンはルースターにとって普通であることがある意味特別…なんですよね…みたいなことを言い出す傾向が私にはある。

ルースター 

があんまハングマンのこと好きじゃない説をめっちゃ推してるように見えますがそれはどうしても一生一緒にいたいとかふられたら生きていけないほど好き、ではないという意味であって、つまり物語世界によくあるこの人が自分の運命…マイソウルメイト…みたいなノリではないというだけで、現実におけるつきあってるカップルの平均値くらいには全然好きなのでハングマンも安心してほしい(べつに心配してないかもしらんけど)。

ハングマンは 

ルースターが自分といるより他のやつといたほうが幸せになれるかも…とかはぜんぜん思わない体質だけど(ルースターの幸せは究極的にはルースター自身が決めるべきで俺には関係ないから)、ルースターはわりと本気でハングマンには幸せになってほしいと思ってるから(だってああいうタイプが不幸になったりすると気まずいし…という空気読み。ルースターはすごく空気を読む)、ハングマンがお前といるのが俺の幸せ!って強硬に主張すればまあそれなら…ってなると思うんですよね。押せばいける。ちょろい。ハングマンにとってこの世界はイージーすぎるのでは…??!!

ハンルス 

って相手が自分のことそんなに好きじゃないという点さえ気にしないならこんなに何もかもがうまくいく!!!!っていう事例だと思うんですよ(私の頭の中で)。いやハングマンだってルースターが自分のことある程度どうでもいいと思ってるからガード下げてるのわかってると思いますよバカじゃないから。でもそれってルースター側の問題だし、ハングマンにとってもめちゃくちゃ都合がいいじゃないですか他のやつにはさせないことが自分はやっても許されるし。そもそもこの関係において好きな相手といられてハッピーなのは自分で、どーでもいい相手といて損してるかもしれないのはルースターであって、俺にとっては何一つ都合の悪いことない!!っていう考え方なんですよハングマンは。健気かと思いきやスーパー自己中。そういうハングマンでいてほしさある。

私わりと主義主張の違いでどんな友好関係からもうまくいかなくなることができる運命的対立シップが好きなんですけど、ハンルスはお互いの認識の食い違いによりなんかすべてがいい感じに回って別に運命でもなんでもないのにうまくいってしまう、みたいなのが好き(※客観およびルースター視点。ハングマン視点ではめっちゃ運命的な二人)。

ルースター、マーヴェリックには意地でもされたくないこともハングマンならまあ別に…でスルーしがち。それはまさにまあ別にポジションだからなのだがハングマンはマーヴェリックに対しまあこの俺にはできますけどね顔をしておりすべてがうまく回っているのがハンルスです。

ハングマン、普通ーーーに人の部屋の掃除しそう。あまりにも当然のパートナーヅラ(そして怒るルースターと怒らないルースターがいるけど最近の私は怒らないルースター派。便利だし別にいいじゃんって思っている)

進捗R18 

性描写で見た目上ちょっとむりやりっぽい描写も入れたい~という予定なんだけど本当はconsentualだよというか、私の思うハンルスってルースターがハングマンをあんまり脅威だと思ってないからハン→ルスに何かを強制することってできないのではと思うわけで…原理的に…

逆はできると思うけどハングマンは基本的にルースターからなんか要請されたらこの俺に!頼んでる!って得意になるから強制という事象が存在し得ないじゃないですか???平和シップか???

ハンルスでソウルメイトの話すると 

ハンルスって絶対ソウルメイトじゃないよね!!!!!(自説)
1200%違うわ……仮に二人の相性がパーセント表示で出るシステム(これもSFにたまにあるやつ)だとしても50〜60%くらい……。いや0%とかですらないですよ。天敵じゃないから。たまたま仲悪かったけど打ち解けたら普通にうまくいったりもするし普通!!!ごく普通の相性!!!!

でもハングマンは運命だと思ってるしこいつしかいないと思ってるし実際そうなんですよ。ハンルスそういうとこある。

ハングマンはエリートなのか問題 

あからさまに喧嘩を売る、とか人間関係にわかりやすい波風を立てる、とかってあんまりエリートというかいわゆる階級的な“いいとこ”の人間っぽくないんだよなって。なんかハングマンの自己イメージでは自分はunderdogなんじゃないかという疑いが私にはある。エリートっていうか成り上がりっぽい自意識の存在ワンチャン。

ハングマンの実家さあ! 

いや私は人間の生育環境が性格に影響する…というかたとえば不幸な生育がクソ野郎ムーブへとつながるという説をあんまとりたくないとこがあるんだけど(特に三十代以上くらいの大人キャラの場合)、逆にお前が???もしも善意と笑顔があふれる明るい家庭に生育したんなら???なんでその結果として出会う者すべてを煽っていくようなディックムーブを行うようになってんの???っていうミステリが発生してしまう現実はあって…どうしても…

いやそのどんな善意ある環境に育っても嫌なヤツは嫌なヤツなんだろうけど、そのばあい最低限上っ面だけでも善意ある人を装う術を身につけてると思うんですよね。擬態というか。ハングマンは擬態しないからお前…ナイスな人間であるための見本なかったんか身近に…っていう気にちょっとなる。

ハングマンの信頼できないナレーター説、なぜなら例えば本編の任務についてハングマンに語らせたら、我々が劇場で見たものとは全然違う物語が出てくると思われるからです。もっとバディムービーみたいになってる俺とルースターの。

ハングマン視点を書いてると思うんだけどハングマンの言ってることって当然ながらハングマンがそう思ってるっていうだけだし、彼ちょっと信頼できないナレーターみたいな面があるので。意図的に嘘はついてないけど思い込みが強めっていうか。

ハングマンは「声をかけたのに無視された」などと供述しているが、その声のかけ方が嫌味か悪口でなかったという証拠はなく、無視されたのは自業自得であった可能性もあると捜査班は見ています。

ハン許開催おめでとうございます :ablobcheer:
イベント合わせのやつサイトのほうに更新しておきました。
qtinthecinema-sereshaw.thyme.j

土曜日のハン許の告知テンプレお借りしました。短いSS1個更新と、せっかくなので間に合わなかった長めのの冒頭をサンプルとしてイベント開催中のみ掲載する予定です。よろしくお願いします!

1年間いろいろ考えましたがハングマン、ウザ絡みしてる時が一番輝いてる(総括)。

ハングマンは二次創作というかみんなの夢の中では 

ジャイアン理論というかたぶんヤンキー神話により好きになった相手には献身的(素行が悪いやつほどそうであろうという神話)なことが多いだろうと思うし私もけっこうその説採用するんだけど、その「献身的」って、献身的に見えてるようじゃまだ献身的じゃないと思ったりするんですよ(パラドックス)。だって献身的であることって読者に対して見栄えのいい”おいしい役”だから。物語における真の献身とは、自分はおいしい役じゃないかもしれないけど相手の見栄えがよくなるための装置になることじゃないですか。まさに本編においてルースターがマーヴェリックに対してそうであったように。私はそれをハングマンにやってほしいみたいなとこあるんだと思うハンルスならば。ルースターがマーヴェリックに対してできたことができなくてマーヴェリックに勝てると思ってるの?!っていう。

ルースターって 

明確なヴィランがいないあの物語において、主人公マーヴェリックに試練を与える役としておそらく物語機能上もっともヴィランに近いもので、それがルースター視点からみてどれくらい理不尽だろうがマーヴェリックが主人公であるかぎりどうしてもそうなるわけで、だから私は二次創作ではルースターを「主人公側」に置いて主人公に与えられるべきモラル上の優遇とかを全部与えてあげたいという気持ちがどっかにあって、だから劇中において裏の裏は表の法則でなんか謎の優遇を受けていたハングマンにふつーーーにbullyっぽい役をやってほしいしお前ルースターが好きならそのくらいできるでしょ!!??って思ってるところある。

ハングマンてさ~ 

主人公(マーヴェリック=映画自体のトーン=明るくて楽しい)の対抗勢力(ルースター=ちょっと暗い・怒ってる)のさらに対抗勢力、っていう謎の位置なので、裏の裏は表の法則であいつ「明るくて楽しい」側の人間なんですよね。その構造のせいでやってることbullyのくせになんとなくルースターよりも明るいオーラが出ているというバグが起きてる。ふつうは主人公側に絡んでくるやつってもうちょいダークサイドオーラを出しているはずなんだけど、ルースター自体がある意味「主人公に絡んでくるやつ」であるがために仕様上のバグが…

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