「The Man on the Inside」面白くて一気に駆け抜けてしまった。すごくよかった! 盗難事件の捜査とかはそこそこに、リタイアホームでの人間模様ドラマがメインだった。シーズン2もぜひやってください。

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今日公開したばかりっぽいネトフリドラマ「The Man on the Inside」をさっそく流していた。テッド・ダンソン主演。単調な生活を送るやもめのチャールズが「何か新しいことでもしなよ」という娘のすすめに従って応募したのは探偵助手。高齢者用のリタイアホームに潜入して宝石盗難事件の捜査を始める…というやつ。2話くらいまで見たけどわりとゆるゆるコメディで癒され系。

ネトフリで「The Remarkable Life of Ibelin」見た。筋ジストロフィー症の青年がウォークラフトの世界で生きた”もう一つの人生”のドキュメンタリー。これ10年以上前のことらしいんだけど、初期のウォークラフトってすべての会話やプレイログが公開されていたらしく、そのログをもとにした再現映像がすごい。本当に人生の記録だなあ。

ネトフリドラマ「Baby Reindeer(私のトナカイちゃん)」も面白そう。売れないコメディアンがファンにストーカーされる話とのこと。見るリストに入れておこ。

ネトフリで「Murder Mindfully(マインドフルに殺して)」 (制作:ドイツ)ぽちったけど面白そう。マインドフルネスにハマった悪徳弁護士が心穏やかに殺しまくるやつみたい。30分×全8話もちょうどよいかんじ。

ネトフリのドキュメンタリ「I am a Killer」ずっと見てるんだけどSeason 5がやたらよくできてる。制作責任者変わったんかってくらい。ひとつの事件についてさまざまな立場の人から話を聞いて、「藪の中」を凄い丁寧にやってる。Season 1の頃は死刑囚ドキュメンタリだったんだけどこんな良いシリーズになるとは思わなかった。

ハリソン山中、殺しすぎというか殺しが好きすぎると思う。絶望や死を見ることでしか生を感じられないんだろうけど、地面師だと被害者一人出すのにすごい時間かかるしハリソンの需要に合ってないんじゃないかな。シリアルキラーへの転職をおすすめ。

Netflixに一瞬復帰してるので「地面師たち」見ました。後半駆け足。ハリソン山中、地面師向いてなくない?シリアルキラー専業のほうがよくない?

ブリジャートンのS3見た。自分の身近な人びとを題材にして成功した物書き特有の業ってあるよね…と思って見てた。書くことの罪はけっこう重いので私は最悪許してもらえんでもしょうがないんじゃないかなーと思いました。ノンフィクション物書きとしての成功、それは悪魔との契約だから…

ネトフリに復帰。「Tell Them You Love Me」すごいドキュメンタリきてるな。こんな事件あったんだ。障害とabuseに係る事件だから見るのしんどいやつだけど見てる。

どんな感じかな?と「Shogun」のメイキング映像見てたら、時代考証もすごくこだわってるし予算がめっちゃありそう! ハリウッドのトンチキ日本のなかで孤軍奮闘してきた真田広之の悲願のちゃんとした日本ものがこんな豪勢な予算で…と私のような一観客ですら目頭が熱くなりました。よかったね。

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真田広之の「Shogun」すごく評判いいなー。ディズニー+にちょっと復帰するか。

とはいえスリムな人のほうが最終的には有利みたいな審美観はやっぱあるんだけど、それにしても一般社会と比べたらない。体型に関してはほんとそう。初めてこの世界に触れると目が開かれる。

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ドラァグレースの新シーズンも見たんだけど! ザ・サークルのパロディやってるじゃないですかやだー。リアリティショー大好き層による大好き層のための番組か。

ネトフリの大人向けアニメ「Carol and the End of the World(キャロルの終末)」1話目見てる。地球が7ヶ月後に滅亡する(惑星衝突かなんかで手の打ちようがないやつ)ことがわかって世界中の人々がどうせ死ぬなら今までやりたかったことをやるわ!!!とはっちゃける中、そんなにやりたいこともないしただ日常を続けていたくて居心地悪い中年女性キャロル。世界中がレリゴーしてるのたしかにしんどいなあ。

でも番組のトーンとしては今作良いかなと私は思っていて、それは「人間は理性的には選択しない」という点に言及してるからです。菜食啓蒙番組はその目的上やっぱり菜食こんなに体に良い!地球にも優しい!倫理的にも正しい!という内容になりがちだけど、人間の選択ってメリット・デメリットだけでなされてるわけじゃないから、いくら体に良くてもおいしくても、それでも(時にはだからこそ)選ばないとかふつーにあることだし。そのへん人間心理への理解がもっと必要だよね、という話がちらっと出てたのは良かったです。

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ネトフリで「You are what you eat(ヒトは食べ物でできている: 双子で食を検証)」見てた。菜食推奨番組なので菜食に興味あっていろんな取り組みがあるんだな〜と知りたい人向け。ネトフリにはいろんな菜食推奨番組あるけどどれ見ても基本的には同じなので気に入ったフォーマットのものでご覧くださいといった感じ(私は全部見てるけど)。

昼ごはん中にアマプラで「The Night Manager」(2016年制作)をちょっと見てた。ラグジュアリーなホテルの夜間支配人(トム・ヒドルストン)が極悪非道な武器商人に挑む話のはず。

しかし第一話、なんで主人公が武器商人を倒したいのかってとこの動機付けが1000年前から使われてるクリシェ=惚れた女が殺されるやつだったのでちょっとやる気をなくした。別に悪の武器商人を倒したい理由なんかパーソナルである必要なくない? 悪の武器商人なので倒したいでよくね? って思うけどまあ第二話から見ればいいのかもしれない。

しかし「Soulmates」見てて思ったんだけど、ソウルメイトを見つけたからといってその相手とやることが結婚してー、子供もうけてー、家買ってー、一緒に暮らして親族づきあいしてー、っていうことなら別に誰とやっても同じっていうかなんで相手がソウルメイトである必要あるのかわからん(それ自体が第1話のテーマでもあるんだけど)。

それってつまりソウルメイトを見つけたら人生自体が素晴らしくなるというわけではなく、「この人はソウルメイトなんだからこれが最高なんだ。これ以上の幸せはないんだ」という【可能性への諦め】が手に入るってだけでは…ということを考えさせるドラマだった。人間を苦しめるもの、それは可能性…運命が諦めさせてくれるもの、それも可能性…

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アマプラで「Soulmates」というオムニバスドラマ見てた(2020年制作でたぶん日本のアマプラにもある)。ソウルメイトが医学的検査で見つかるようになった世界の話。幸せに暮らしていたカップルにも本当にこの人でいいのか…という疑いが生まれたり、ソウルメイトがいる世界ならでは犯罪が起こったり。

6話目の「ケイトリンのバラッド」が面白かった。夢見ていた運命の相手がヤバイ人間だったら…?という話なんだけどフェミニズム的だしニュアンスのある結末が良い。

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