私は一応 

研究としては応用心理学っぽい?ことをやってたけど、学部レベルの心理学の授業って実は一回も受けたことがなかった。今さら学部入門レベルの授業とったんで教科書を予習してるんだけど、おーなんかそういうもんだと思って自分もやってたことが背景はそうだったんだ!って目から鱗がぼろぼろ落ちてる。入門クラス、とるべき(10年くらい遅い)。

「The Man on the Inside」面白くて一気に駆け抜けてしまった。すごくよかった! 盗難事件の捜査とかはそこそこに、リタイアホームでの人間模様ドラマがメインだった。シーズン2もぜひやってください。

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自分が趣味やったりなんだりして人生を生きてないと人にギブするケアがない。だからこそ人生が良くなるっていうか、良くしないとやってけんってことなのかもしれない。

ケアギバーとかボランティアとかやってると、もっと趣味とか特技をやっておけばよかったって頻繁に思う。料理とかダンスとか楽器はいつだって需要あるし、ネイルやペディキュアも病院とかシェルターで需要あるからできたらよかった。とにかくいろんなことを全部やっておいたほうがぜったいよかった。人のケアをする業種、人生経験の勝負みたいなとこある。

今日は微生物学のファイナル試験をこなしたのでもう終了です。次の心理学コースの準備でもしよっと。

「今までやってきたことが役に立ってる」というより、何事にしろ人間は手元にあるカードでなんかやるしかないので「今までやってきたことを役立てるしかない」が正しい。

センターで映画紹介プログラムをやってる 

のだがけっこう面白がってくれる人もいて、映画をあんまり見ないっぽい同僚から「あなたの紹介の仕方すごく面白い!どうやって勉強したの?」って昨日声かけてもらって嬉しかったんだけど、たぶん今褒めていただいているそれはいわゆる”ナード(オタク)話法”ですって心の中で思いました。われわれオンラインオタクたちがなんか見たものとかについて話す時無意識にやっている分析とか別の作品へのリファレンスとかそういうのが、そういう文化に全然触れてない人にはなんか一家言ある人っぽく見えるんだと思う。オンラインオタクをずっとやってきてよかった役に立ってる。

今日公開したばかりっぽいネトフリドラマ「The Man on the Inside」をさっそく流していた。テッド・ダンソン主演。単調な生活を送るやもめのチャールズが「何か新しいことでもしなよ」という娘のすすめに従って応募したのは探偵助手。高齢者用のリタイアホームに潜入して宝石盗難事件の捜査を始める…というやつ。2話くらいまで見たけどわりとゆるゆるコメディで癒され系。

人の役に立つとか感謝してもらえるとかそういうのもあるんだけどそういう要素を全部抜いても、まじで自分の人生が良くなる。なんか周りがよく見えるようになるし、自分にばっかり集中しなくなってストレスが減る。ケアをギブすると良いことがいっぱいある。

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caregivingの仕事はこれがはじめてだけどすごい面白いなって思う。日本語だと介護だけどcaregivingのほうがわかりやすい。人をケアできるようになると何がいいって、自分の人生が良くなる。すごい直接的に。そういう感じがする。

ネトフリで「The Remarkable Life of Ibelin」見た。筋ジストロフィー症の青年がウォークラフトの世界で生きた”もう一つの人生”のドキュメンタリー。これ10年以上前のことらしいんだけど、初期のウォークラフトってすべての会話やプレイログが公開されていたらしく、そのログをもとにした再現映像がすごい。本当に人生の記録だなあ。

なんか皆がすごくいい人だから、これは皆がいい人だということでいいのか、それとも社会が皆にいい人であることを要求しているのかっていうのが気になったりする。自分勝手なクソ野郎でいられることってそれ自体やっぱ特権みたいなとこあるなって思います。

しかし食事とかトイレとかの介助してもらっていちいちお礼言う習慣があるなんてうちのクライアントさん達すごいなっていまだに驚いてるな。サンキューは日本のありがとうより軽いからかもだけど。だってそんなの日常的なことだしこっちも仕事だし別にいいよ~って思うけど言ってもらったらもらったで嬉しいのでいいんだけど。

あと当たり前のことだがクライアントさんは私よりも英語ができる。知的障碍もある人がほとんどだが私より全然英語ができるのである。この単語なんだっけ?発音どうだっけ?ってめっちゃ聞いて教えてもらってる。めっちゃ勉強になる。

週2日だけ働くセンターは最高です。私は勝手に映画紹介コーナーやってるから好きな映画の話もできるし、担当は最大2人だから1人ずつに時間かけられるし、クライアントさんはみんな何かやるごとに感謝してくれるし。100点の職場。

看護学科に行くとすると来年までしかいられないから迷うなあ。どうしようかなあ。

障碍者デイサービスセンターで働く我々、ほんといろんな層の人々がいてすごい面白いのだが、信仰ある人の割合もけっこう高いと思うなたぶん。一番多いのは「最近移住してきた人」層だけど。

「Heretic」はモルモン教の布教活動をする女の子2人が一見感じいいけど実はヤバい男こと(ヒュー・グラント)の家を訪問するところから始まるんだけど、私がセンターでたぶん一番仲のいいダニエルは熱心なモルモンの人で、今日「Heretic」どうだった?って聞かれてよかったよ!って言ったけどモルモンの人的には今回の映画どう思ってるんだろ。今度もうちょい聞いてみるかな。

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グラディエーター面白いんだけどラッセル・クロウの「無」っぷりすごいな。この世には2種類のラッセル・クロウしかいない。妻子を殺された時のラッセル・クロウと通常時のラッセル・クロウです。

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「Heretic」見てきた。ヒュー・グラント怖かった!

物語の「先が読めちゃう」ことは別に悪いことじゃないというか、ちゃんとした物語ほどツボを外してないから先が読めるに決まってるわけで。読めるかどうかじゃなくて見たいかどうかなんすよ。超読めるし超見たい。

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