邦題がこの訳でいいのかはわからないが大体合ってると思う。
「エッチな話の書き方」#読書
『How to Write a Dirty Story: Reading, Writing, and Publishing Erotica (English Edition)』(Susie Bright 著)
https://read.amazon.com/kp/kshare?asin=B000FC0PY4&id=icbbal5lwngghkij6k4b3jacgi
非英語話者には、同じ意味のことを2つ以上の段落で長々話されるところ、たまに話題がぶれて意味が取りづらくなるところ、北米圏の固有名詞が多くて、特に有名人や最近の小説を引き合いに出されると正直よくわからん……、というところも。
一方、ニッチ小説の作家としての収支報告や出版社とのやりとりはパワフルな個人事業主の活動記録として読み応えたっぷり。出版社が用意するエディター以外に自分でお気に入りのエディターを雇い、先に見てもらえ、とか、出版社がついてこなくても、いけると思えば自費出版で出してマネタイズしていくバイタリティーとか、敬服しかない。具体的な金額も赤裸々に書かれておりおおおと思う。
全ての丁寧な仕事は時給に直すとえらいことになる。(そして、そのくらいしないとプロフェッショナルで飯は食えない)。
英語のハイクの場合も、17音節3行が基本ではあるんだけれども、英語では17音節の長さにすると入れられる情報の量が大きすぎて簡潔さが損われるという考えかたもあり、16音以下でもよかったりするらしい(英語の音節と日本語の音(モーラ)は同一ではないとも)
https://thehaikufoundation.org/some-thoughts-on-line-and-syllable-count-in-english-language-haiku/
I created an example blog with Fedify, a fediverse server framework I've been working on recently. You can follow the blog from your Mastodon, Misskey, etc. and when you do, new posts will appear in your timeline. If you reply to a post, your comment will be posted.
https://fedify-blog.deno.dev/posts/018e0477-0192-7bd1-b1ab-fa96ff6d3f65
東京に会場をかまえてのアイヌ工芸の展示がはじまっていた。今日から。
上野エリアのすみのほうにひっそりとある(上野公園からはややはずれに位置する)近現代建築資料館2階。
映像作品いくつかを含めて展示品数120点以上で、見応えがある。
https://nam.go.jp/exhibition/floor2/special/2403/
一般の道路から会場に入るまでの経路が特殊なので、公式サイトの案内をちゃんと見たほうがいいです。
なぜアスカを飛鳥と書くのか #日本語
明日と書いてアスと読む、だったら中国語と日本語で意味が同じだから合流した、というふうに説明できるけど、アスカのような場合はもっとややこしい。
アスカという地名があり、その場所を詩歌にうたうとき、トブトリのアスカという決まり文句を使うことが多くなり、トブトリを飛鳥と書くようになり、2つの部分が合体して(←ここが納得しにくい)飛鳥と書いてアスカとも読む、ということになったらしい。
世の人がすなる!パン祭りなるものに!我も参加したりッ!!
世の中で割れないって言われてるの把握した注意書きがついてて笑ったw割れない割れない言われてるから何でできてるんだろうと思ってた。強化ガラス製なんか〜
#英語 ではトマトはトマートだったりトメートだったりするけどポテトはポテイトだけらしいけど、 https://en.wiktionary.org/wiki/potayto,_potahto (意味:細かいことはいいんだよ)
いろんな国の人の名前を頭文字で分けたりソートしたりする必要があってあれこれ調べてたんだけど、国際図書館連盟の人名についての資料が興味深すぎて隅々まで熟読したい🧐
Names of Persons – IFLA
https://www.ifla.org/g/cataloguing/names-of-persons/
「nope」の最後で呼気を出す(破裂させる)場合もあるが、強調する場合にそうするようで、閉じるだけのほうが無標ぽい。ただ、地域差もあると思う。
https://youglish.com/pronounce/nope/english?
最近フランス語圏の方が作られた吉田寮のドキュメンタリー。9分弱。
https://www.youtube.com/watch?v=YtBPXV8-Cis&feature=youtu.be
「普段の努力」と「不断の努力」は語源的には同一らしいが、意味・表記・発音がそろって分化している。 #日本語
昔の国語審議会では、「かな書きにすることによって,漢字表記のゆれを解消したほうがよい」とまで言われている(つまり「ふだんの努力」)。
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kakuki/05/tosin04/index.html
yep, nope, welp の p (pe) の部分は閉鎖音で、呼気を出さないものらしい
要は yeah, no, well を言ったあとに口をきっぱり閉じるだけということ #英語
bilabial stop (両唇閉鎖音) なのか、glottal stop (声門閉鎖音) なのか、どっちでもいいのかは不明(両唇だからpにしたんじゃないかと思うけど)
https://languagelog.ldc.upenn.edu/nll/?p=47300
https://languagelog.ldc.upenn.edu/nll/?p=2768
この本の第1章がおもしろかった。#読書
副葬品や装飾品から推定される先史時代の社会的性(ジェンダー)と骨で判別される生物学的性がどうやら一致していないらしい例
https://www.koyoshobo.co.jp/book/b623977.html
> 第1章 「双性の巫人」という過去の身体を読む [光本 順]
> 1 種子島広田遺跡と「双性の巫人」説
> 2 双性の巫人説に対する考古学的評価
> 3 クィア考古学的再検討
> 4 クィアな過去の現在性
この「誤用便覧」を今見るとおもしろいのは、キリスト教の日本語では「預言」が一般的だが、しいていえば(キリスト教の文脈であっても)「預言」のほうがおかしいのでは、とも言っているところですね。 https://dl.ndl.go.jp/pid/862888/1/253
最近の校閲では、 https://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/184541 そのたぐいの文脈では「預言」が正しく「予言」はまちがいだ、と指示しているものがよく見られる。
https://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/184541
日本で独自にあらわれた漢字解釈(民間語源説)を誤りとみるか、本来なかった区別をつくったのだとしても定着したならそれを「正しい」区別とみなすか。
翻訳、プログラミングなどをしている(翻訳家でもプログラマーでもない)