タニヤ・ドネリーはBELLYがめちゃくちゃ好きで屋号にまで……https://www.youtube.com/watch?v=RQJjUbMrt8w
そうか、タニヤ・ドネリーってブリーダーズの(今頃)
https://www.youtube.com/watch?feature=shared&v=F9il_iQ8bDM
いやちょっと本当にひどい、文芸の出版社じゃないけどなんでコレ通そうとしたの!?
「素晴らしい訳だと思いますが、SNSの短い文章に慣れている人たちには、読みにくいだろうと思いました。今の若い人たちが楽しく読めることを一番の目標にしましたから、そこは自分なりに変更しているところです。例えば、会話が長くなりすぎないように、あえてオリジナルの情景描写をそこに挿入して、時間の経過が分かるような工夫をしています。」
いらないもん入れたもんを読ますな!!
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/101000304/071900012/?n_cid=nbpbkp_twed
A.J.クローニンの「城砦」を新訳した夏川草介さんという作家のインタビュー読んで唖然…。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/101000304/071900012/?n_cid=nbpbkp_twed
引用【過去に出ている日本語訳が本当に素晴らしいのですが、原文にはない面白いストーリーやエピソードを随所に入れていることが分かって、自由にやっていいんだと、私の中である程度は吹っ切れた部分がありました。それからは頭の中にいるクローニンと相談をしながら訳すことに加えて、作家として書く作業にだんだん移っていったという感覚です】
この方も書いてるけど、それは翻案であってやってはいけないことでは…。
デーリン・ニグリオファ/喉に棲むあるひとりの幽霊
三人の子どもと夫と(デーリンとほぼ等身大の)「わたし」の、繰り返される日々。ふとしたことから18世紀の詩人アイリーン・トプ・ニコネルが入り込み、詩が日々の生活のなかで大事なものになっていく。その描写がとてもよく心に染み入るよう。次には、その詩の(アイルランド語から英語への)翻訳を試み、かつて詩人が住んでいた家を訪ね、不明だった消息を調べるまでに。
そうして詩人アイリーンが(読み手にも)近いものとなっていき日々を生きる力となることに、そして翻訳した詩が(巻末に)掲載され、それを読んで改めた感動する。
ーまだ去りたくない。私は速度を落とす。家に帰ったら、と私は思う。家に帰ったら、たくさん集めているノートのなかから、新しい一冊を開いて、自分を元気づけようか。今回は、モップがけとか、搾乳とか、そういう言葉では始めない。その代わり、新しい言葉を考えよう。そして、その言葉を追いかけるんだ。
NHK交響楽団の「ボレロ」。私はクラシックは苦手なんだけど「ボレロ」を聴くとあの執拗に繰り返されるメロディに取り憑かれて興奮状態になります。最後の盛り上がりももちろん大好きです。
私は知らなかったのですが、この「ボレロ」を指揮しているのは沖縄のどかさんという女性で、動画にも現れてますが「偉業を成し遂げた」という拍手喝采でした。私も拍手の部分も引き込まれて見てました。女性の指揮者、いいですね。
https://www.youtube.com/watch?si=aT6F9MtGaxR7A-x2&v=jniO3dY8OD0&feature=youtu.be
白水社の永遠の本棚から出版されたジェイムズ・ホッグの『義とされた罪人の手記と告白』って昔国書刊行会から出てた『悪の誘惑』か~!作者が不遇の人でほとんど教育を受けられず、羊飼いとして身を立てつつ独学で読み書きを覚えて詩や小説を書いた、というエピソードが印象的で、そっちばっかり覚えてて小説の内容をうっかり忘れてしまったのでまた読み返したい。や、面白かった記憶だけはうっすらあるんだが……
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b641799.html
今回は思い出すまま書いたんですが、時々TLで深刻な話が流れてくるときに記憶を刺激されて勝手につらくなって話題にかすりながらもちょけた話してしまうときがあって、それは自分のつらみを何とかごまかすための行動なんですけど読んでて嫌な思いする人もいるだろうし、自分にとっても良くないのでちゃんと向き合ったポストするか、しんどいならきちんと距離取ってしばらく見ないとかしようと思う
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代