ブログを更新しました☞「国立国会図書館デジタルコレクション」中の小田原市史関連資料:地誌のはざまに
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-613.html
そんな訳で今回から市史関連の資料が一覧化出来たところで公開することにしたのですが、「明治小田原町誌」は以前の記事で引用していることもあって、それを含んだ小田原市立図書館の叢書類は仮の形で一覧にしました。この一覧は後日他の資料を追加する際に細分化し、分量に応じて記事を分割する予定です。
ブログを更新しました☞【短信】「国立国会図書館デジタルコレクション」中の神奈川県及び県内各市町村史関連資料:今後の進め方について:地誌のはざまに
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-612.html
というわけで、次回からもうちょっと間隔を詰めて記事をアップしていくつもりではいます。一応10日から2週間に1本くらいのペースを目指したいとは思っていますが、果たして思惑通りに行くかどうか。
現時点では次回は小田原市の一覧をアップする予定です。箱根町を先にしたいところなんですが、あそこの町史事業は今ひとつ見えていないところがあって…。
ブログを更新しました☞「今昔マップ on the web」の引き継ぎ先が決まりました : 地誌のはざまに
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-574.html
これで「#今昔マップ on the web」が引き続き使い続けられそうなのはホッとしました。この手の地図サービスが消滅するケースは過去にも何度かあったので、今回はその例のうちに入らなかったのは喜ばしいことです。
カワイピアノ【公式】さん:
「みなさまへ
本日1月17日、改めて大事なお願いを皆様に...
地震があった際にはピアノの下に決して潜らないようにお願いいたします
なんだか安心、安全な場所にみえますが、ピアノは大変重量があり危険です
これからもピアノがみなさまの笑顔のそばにいられますように♩
https://twitter.com/Kawai_Japan/status/1880102322791149838」 / X
https://x.com/Kawai_Japan/status/1880102322791149838
「みなさまへ
お読みいただき、今一度安全についてお考えくださったのとこと、ありがとうございます
「強い揺れが来てもピアノが守りますよ!」と言えたら良いのですが、なかなか難しいです
カワイピアノは皆様に安全に、そして安心してお使いいただけるようこれからも励んでまいります。」 / X
https://x.com/Kawai_Japan/status/1880209041273811180
cabbitさん: 「あるピアノ工房で熊本地震の直後に撮影された写真を見たことがあります。激しい揺れのせいでグランドピアノの3本の脚があらぬ方向に倒れてしまって、本体の部分がぺたんと床に着地していました。真下に潜るのはもってのほかだけど、外れた脚が飛ぶ危険があるので、近くにいるだけで危険と言われました」 / X
https://x.com/sukura893/status/1880197925680345533
「人と防災未来センター」のセンター長・河田恵昭さんも、東北の復興に阪神の経験が生かされなかったと評価されているようです。
私も、自分が大学院で勉強をし始めて、阪神淡路の経験が、jほぼまったく東日本大震災の復興に生かされていないことに驚愕しました(新潟中越もそうだと思いますが)。
これが復興政策を含めて防災庁があった方がいいと思う理由です。
「東日本大震災の復興構想会議にも関わりましたが、残念ながら、東北の復興には阪神の経験がうまく継承されませんでした。その典型が高台移転です。僕は「避難すれば助かる街づくり」を主張したのですが、被害をゼロにすることが優先され、不便な高台に新しい街がつくられてしまった。働くところもないから、人口は増えません。」
(耕論)あの日から30年の社会 河田恵昭さん、高森順子さん、宮本匠さん
https://www.asahi.com/articles/DA3S16128739.html
まあ、トランプが返り咲きって寒いギャグだもんな。そりゃ就任式も寒い。目の前の「ざまぁ」のために支持した人間たちの懐具合もさらに寒くなるだろう。
トランプ氏就任式、議事堂内で 厳しい寒さで屋外から変更
https://jp.reuters.com/markets/commodities/VEJG4G3HIZM6VN3CTOJGPJPOYY-2025-01-17/
復興事業の硬直性も、東日本大震災でも指摘されたことでした。
復興計画や防潮堤計画を政府が期限付きで迫ったため、十分な議論ができなかったとの自治体の声は多方から出ていたと思います。
ただ、一方で、住民数の減少については一定程度時間とのパーターになることも現実だとは思います。
とはいえ、拙速に歓迎されないものを作って、誰も喜ばなければ、それでも人口は減るわけなので、大災害があれば、人口が流出することは「前提」として考えるべきだと思います。
避けられない現実は、どこにでもあり得るものですし、それを願望で塗り替えることはできないものです。
「再開発事業を検証する有識者会議が20年夏に始まったが、赤字の原因について厳しい意見が相次いだ。「災害をきっかけに短期で事業化され、事業が動き出すと待ったなしになる」と復興事業の硬直性を指摘する声も出された。」
阪神大震災30年 身の丈超えた復興計画 神戸・新長田再開発、324億円赤字
https://mainichi.jp/articles/20250118/ddm/003/040/116000c
経済オンチが中国に関税かけて「ざまぁ」してたら、自分の生活が苦しくなったでござるよ。
>関税は輸入業者が納めるが、販売価格に転嫁されやすいことから、実質的な「消費税」との声も強い。
トランプ減税、延長失敗なら「620兆円増税」 財務長官候補が警告
https://www.asahi.com/articles/AST1K5QFGT1KUHBI01VM.html?iref=comtop_7_07
防災庁の設置に関連して、石破さんはしばしば「予知体制」について言及するのですが、地震予知ができると思われている節があり、そこは懸念材料です。
東日本大震災の教訓として、現在の科学技術では、いつ起きると場所と時間を特定した地震の予知は不可能、という結論が出ていたはずで、それをまさかご存知ないとは思えないのですが。
「南海トラフ地震や首都直下地震はいつ起きてもおかしくなく、予知体制や発災後の対応などをきちんと点検しないといけない。」
防災庁設置急ぐ 石破首相
https://mainichi.jp/articles/20250118/ddm/041/040/087000c
避難所での性犯罪の話は、当時確かに聞いたのを覚えてる。暖房のない体育館の真冬の冷たい床に、段ボールを敷いて毛布をかぶって誰もが雑魚寝の状態。被災した誰もが、肉体的にも精神的にもギリギリだった。子どもや女性を1人にするな、特に子どもを1人でトイレに行かせるな…などを聞いた。
そして、当時を知る1人としてこれは伝えておきたいのは、それらの話の後に続いた「犯人や加害者は◯◯人だから気をつけろ」という言説。自分はこちらを強烈に覚えてる。これがくっついてしまうと、前段が事実であっても情報として全体の信憑性が揺らいでしまう。
あの時は、まだインターネット黎明期で、SNSもなかった。そして、当時の私は関東大震災での虐殺事件も知らなかった。…果たして、今はこの情報はどのように扱われていくのだろう。
非常時や災害時の情報の扱い方というのは、本当に難しい…それは、熊本、東日本、能登と現在に近づくにつれて、難易度が増している。
情報は扱う人間によって、人を守りも救いもするし、傷つけも殺しもする。
>大統領選候補時代、全斗煥を称賛する発言で非難された尹大統領は、「全斗煥の道」を再現しようとしたが、憲政史上初めて逮捕される現職の大統領になった。尹大統領が2024年に軍を動員した親衛クーデターを図ることができたのは、韓国現代史で国民によって断罪されたクーデターがないためだ。全斗煥はしばらく刑務所暮らしをしただけで、誰にも謝らないまま、豪華な暮らしをした挙句、自然死した。「 内乱首謀」の容疑者である尹錫悦大統領の末路がこのようであれば、また別の「全斗煥ワナビー」の登場につながるだろう。
【 #CNET_Japan #RSSfeed 】
「X(Twitter)をやめた人たち」が押し寄せBlueskyが2700万ユーザー突破
https://japan.cnet.com/article/35228411/
入管による「送還一本やり方針」とは、いわば「送還できない人を送還する」という方針です。そんな不可能なことを無理やりやることで、多くの人の命と人権が危機にさらされます。
また入管法改悪の問題点について「難民申請者を送還可能にする」点に注目が集まりましたが、それと同様、いやそれ以上に問題があるのが「監理措置制度」です。マスコミなどでは「監理措置によって就労可能になる」などという入管の宣伝が垂れ流されたので「監理措置」は入管法改悪の「アメとムチ」の「アメ」の部分だと誤解している人も多いのではないでしょうか。しかし仮放免者が監理措置に変わったとしても就労ができるようにはなりません。入管が「送還忌避者」と呼ぶ、送還できない人とは、難民や、日本に家族がいる人、日本に長く暮らしてきた人などですが、この人たちの多くは現在「仮放免」という状態にあります。この仮放免者たちを、より管理しやすく、送還しやすい状態にしてやろう、というのが「監理措置」です。それは「アメに見せかけたムチ」です。
送還できない人、仮放免者がそんなめざわりで減らしたいというなら、ビザを出せばいい。送還できない人は送還しなければいい。それだけの話です。送還できない人を送還する、という理不尽な「送還一本やり方針」をただちにやめればいいのです。
普通の発想で考えても、修正の効かない巨大構造物を先に作ってしまうと、途中で変化があった時に対応できないし、代替案も出せず「即詰み」になってしまうことになります。
そして、災害後は変化が非常に大きくなること、時間が長期に渡るほど全体の社会変化も起きる可能性が極めて高いことなどを考えると、先に復興計画で決めうちし、巨大な箱物を建ててしまうことは、現実的には最も避けた方がよいオプションであったのだと思います。
小商は小回りが効くので、変化に対応しやすく、変化に応じて軌道修正することによって生き残りがしやすいですが、規模が大きくなればなるほど軌道修正が難しく、変化に対応しにくい、というのは、どの世界でも同じだと思います。
護送船団方式を理想としてきた日本では、規模が大きい方が変化に強いと思いがちですが、それは、状況が一定程度「元に戻る」ことを前提としたもので、社会が不可逆的に変化している時には、通用しないと思います。
双葉町の東側再開発は、このゆっくり復興に近い形で、少しずつ作っていくようです。
コンサルに丸投げしないで、役所のなかで話し合って計画を作っているとのことでしたので、それが理由だろうと思います。
「これまでは、被災した広い土地に何をつくるかをあらかじめ全部決めておくのが復興計画でした。
「ゆっくり復興」は、計画策定後も街づくりの話し合いを継続し、必要なら計画を柔軟に変更していく、という街づくりの発想です。」
ポイントは「ゆっくり復興」 災害後の街づくりに必要な視点とは
https://mainichi.jp/articles/20250117/k00/00m/040/096000c
入管というのも戦前の特高警察から人事的にそのまんま繋がってる組織なんよね。公安警察同様。
「外国人労働者2000万人排除」するらしいけど、野菜が流通しなくなって、外食産業のキッチンから人がいなくなって、道路工事と家の建設が止まるけどなに考えてんの。⇒ 次期トランプ政権は不法移民の強制送還で自分の首を絞める https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/01/532805.php
委細はブログ「地誌のはざまに」を御覧ください。#江戸時代 の #相模国 の地誌・郷土史がメインです。
元twitter(ペケッター)には今でもフォロー・フォロワーのツイートを確認したりリアタイしに行ったりしていますが、現在はFedibirdの方がメインになっています。ブログの更新時のアナウンスにも使いますが、どちらかと言うとそれ以外の話題(クラシック音楽や社会問題など)が多めです。
朝方には気に入った野鳥や野生動物の写真をブーストしています。