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YuriL 🕊️🤺 さんがブースト
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抽象的に表現をしてみる。心が求めている景色だったのかもしれない。

#photo #photography #landscape #マストドン写真部 #写真

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 性加害を受けた女性は「自衛が足りない」と批判され、不倫をすっぱ抜かれた男性は「ハニトラだったのでは?」と擁護される非対象性。お前たちこそ自衛せい。

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American exceptionalism、つまり米国は世界の他の国の趨勢など無視して君臨して良いという傲慢さは、有害な男性性と結びついてるんだよな。

弱者の側が異議申し立てして「欧州のように女性の権利守って気候変動対策して銃規制しよう」と言おうが、「お前らが好むと好まざるに関わらず、俺様のやり方で守ってやる」という。

若い世代ほど大学進学率やテストスコアで女子が優るようになっているし、若い男性の自信のなさが、男性的な人物に傾倒する要因になってるんだろう。

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 フィレンツェの政治的人文主義者マキャヴェリ(1469-1527)は、日本では「権謀術数」のイメージで語られることが多いが、研究の世界ではポーコックの『マキャヴェリアン・モーメント』以来、ローマ的「徳」を重視する「共和政論者」としてまず位置づけられる。

 「ディスコルシ(ローマ史論」、「フィレンツェ史」では共和主義が前景化する。有名な『君主論』は失脚した後、フィレンツェの「僭主」となったロレンツォ・ディ・メディチ2世に献じられたもので、そこでは教皇アレクサンドル6世の息、元枢機卿・教皇軍司令官のチェーザレ・ボルジアが「獅子の力と狐の狡知」を兼備した理想の君主として語られる。

 ただ、いずれにせよ、マキャヴェッリはローマ共和政の市民軍を理想とし、「運命の女神」に対する「男性的能動性」を強調したことには違いはない。

 しかし、宗教改革・トリエントの反宗教改革によって、ヨーロッパ、とりわけドイツ、ネーデルランド、フランスが宗教内乱(聖バルテルミーの虐殺)に陥っていくと、軍事的「能動性」を抑制する必要性が感じられるようになる。

 この要請に応えたのが、ネーデルランド後期人文主義のリプシウスの新ストア主義的な国家哲学。リプシウスの新ストア主義は、オランダのみならず仏のアンリ4世にも受け入れられていく。 [参照]

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「人文主義の分裂」

 一般にルネサンスと結びつけられる人文主義(ヒューマニズム)、文献学と結びついた古代復興という点では12世紀まで遡れる。

 しかし古典ギリシア語を媒介にした「古代復興」はコンスタンティノープル陥落(1453)以後急激に前景化。これはコンスタンティノープルからの亡命知識人の流入も大きな刺激になる。

 こうした中で新約聖書からの古典ギリシア語からの直訳(中世はヒエロニムス訳「ウルガタ」)が進む。この聖書文献学の当時の最高権威がエラスムスとなる。

 他方、フィレンツェではロレンツォ・ディ・メディチの周辺のフィチィーノ、ピコ・デラ・ミランドラ等「ネオ・プラトニズム」が抬頭(中世はアリストテレス)。ボッティチェリなどの美術史のフィレンツェ派の多くもネオ・プラトニスト。

 同時にフィレンツェではマキャベリなど政治的人文主義が強い影響力を持つ。
 しかし、ギリシア語からドイツ語に新約を翻訳したルター(中世では死刑該当)から始まる宗教内乱によって16世紀人文主義は分裂していく。

 メランヒトン、フッテン、カルヴァンはプロテスタントに、エラスムス、トマス・モアはカトリックに留まる。

 ネーデルランド後期人文主義リプシウスの新ストア主義はこの宗教内戦の終結を目的として登場します。  [参照]

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 モンテーニュ、ラブレーなどの「超大物」を擁しながらも、ヨーロッパ研究者に「フランスにもルネサンスがあったのですか?」と何度も聞かれて渡辺一夫が慨嘆したことは投稿しました。

 ところで、ルネサンス以来の「油彩」の技法を元来発達させたのは、「北方ルネサンス」とも呼ばれる15-16世紀のネーデルランド。
 日本では、ヴァン・エイク兄弟、ブリューゲル、ボスなどの名が知られる。

またデューラーは北方とイタリアを繋ぐ巨人。サルトルの『嘔吐』の初版表紙はデューラーの「メランコリア」。

美術史では北方ルネサンスは「古代復興(ヒューマニズム)を欠く」ともされるが、これは正確ではない。エラスムス、フッテンなどの人文主義の巨人がいる。

 またライデン大学はリプシウスを代表とする後期人文主義の拠点となる。ボダンの同時代人、リプシウスはキケロを批判し、セネカを擁護する新ストア主義の国家哲学を展開。
 この新ストア主義、マウリッツの軍事革命を起点として近世・近代の「規律=権力」の基礎となる。
 この後期人文主義、視覚芸術ではレンブラント、フェルメールの時代。

フーコーはリプシウスに言及しないが、『監獄の誕生』は事実上「リプシウスの長い影」を追跡した書物とも言える。
左)メランコリア
右)「死の勝利」(ブリューゲル)
 

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100田先生の放言の件で、「『SF』としての少子化対策なら女は30歳で子宮摘出じゃなく男も出産できる方向にすべきでは」という提案を見かけて思い出したこと。

カタツムリは雌雄同体で交尾相手の性別を気にしなくていいけど、たとえパートナーに巡り会えても、互いに精子を交換して互いに産卵しましょうねと円満に進むわけじゃなく、互いに「相手に自分の精子を受け取らせて産卵させたいが、自分は相手の精子を受け散りたくないし産卵もしたくない」と考えているため、相手だけに産卵させようとして戦いになるのだと。
精子のコストは低く、卵のコストは高い。雌雄同体だったら、相手だけに高コストを押しつけるため、交尾が戦いになってしまう、という話。

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なんでそんな機能が。と思って最後まで読んだら深かった。

iOS 18.1でロック状態のiPhoneを一定時間後に再起動する「非アクティブ時再起動」機能がひそかに加わる - GIGAZINE
gigazine.net/news/20241110-iph

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スレッズを見てたら、アメリカ在住の日本人女性で大統領選の結果に失望してアメリカ人の夫と共に日本に戻ろうかと考えているという投稿を複数見た。アメリカ人の配偶者が白人シスヘテロ男性だった場合は日本で差別される可能性は高くないとは思うが、アジア系や黒人、ムスリム、性的マイノリティの場合はかなりの確率で差別されるから、よく考えた方がいいのではとちょっと思った。まあ私はアメリカにに行ったことも暮らしたこともないのでどちらが住みやすいかというのは(地域差もあるし)一概には言えないけれども。

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#マストドンの使い方

Xにいた時、何となくXでニュースを拾っていた方。まだ時事のために仕方なくX見ざるを得ないよなと思ってらっしゃる方。

ニュースRSSフィードアカをいくつかフォローし、リストに「ニュース」リストを作ってそこに入れてみてください。Xにお世話になる必要もなくなります。

#マストドン宣伝隊

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これからの4年間、今まで以上に人道と民主主義に注視していくことにいたしましょう。

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4年のあいだに、トランプを投獄して公民権を剥奪する。
バイデンの次はこの人だ、という候補を、4年かけて強力にプロモーションする。
アメリカにおけるトランプ的なものを徹底的に総括する。
そんなこともしないで、ダラダラとこの4年間を空費してきたんやろ。

それよりなにより、じぶんたち自身がイスラエル支援という大不正義をつづけておきながら、「トランプになったらもっと酷い世界になるぞ」とかいわれてもさぁ…あんたたち民主党が政権担当しているあいだも、アメリカはじゅうぶんにトランプ的だよ、としか思えないんよ。

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しかし、これでもしトランプに確定したとして、トランプとプーチンと習近平で、誰が一番正気に近いかと言われれば、習近平なんじゃないかと思わざるを得ないよな。

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 学ぶことは自分の無知を再確認する作業のこと。学ぶことは新しい疑問を生む作業のこと。学ぶたびに人は「自分はこんなことも知らなかったのか」という焦燥感と「知らないことがまだこんなにたくさんあるのか」という絶望感に苛まれる。人は知れば知るほど、己の無知を恥じ、知れば知るほど世の不条理にぶち当たります人生の苦しみが増すことになる。たけてくれ。

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