先日この旅雑誌買ったので読んでみたけど、盛りだくさんの写真はともかくとして、情報としてはやはり通りいっぺん、日本の雑誌がシンガポールについて語りそうなこと、その情報もう何年前のだよ?的な古い、日本人受けの良い?ステレオタイプな「安全で快適で便利だけど法律滅茶厳しい、自由少なくて息苦しいシンガポール」の轍を踏襲することしか出来ていない。しかも、法律のことに触れていても、事実確認していないから間違ったことがあたかも事実のように書かれている。ダメだこりゃ。
読書は好きだけど、やはり読み物は例え情報誌だとしても、ニュースだとしても、ある程度半信半疑で読まないとダメだね。現地に住んでいる人の話を聞くにしても、たった1人から聞いただけでは全くダメ。お互いに面識のない、異なる社会背景を待つ人たちから複数並行して聞かないと、現実に近い姿すら見えてこない。他人の振り見て我がフリ直せ。改めて自戒した。#読書 #Fedibird
本屋に行くと…というのは #あるある だけど、あの現象を「青木まりこ現象」と呼ぶとは、これを読むまで全く知らなかった。読書メーターの読友さんたちにも聞いてみようっと。#TILT #読書 #Fedibird
本屋やカフェに行くと便意を催してしまう通称「青木まりこ現象」がTikTokで取り上げられ、万国共通の現象であることが判明。 | TABI LABO
https://tabi-labo.com/309286/wt-aoki-mariko-phenomenon-overseas?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter_20240426
非常にわかりにくい「パレスチナ問題」を少しでも理解したい人には入口としてとりあえずこちらの2冊をオススメする。1冊(Kindleでは合本なので実際には2冊だが)は漫画だけど侮るなかれ。
正・続 まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
https://amzn.to/46wdg5x
もう1冊は
臼杵陽氏の世界史の中のパレスチナ問題 (講談社現代新書)
https://amzn.to/3ZVCGaq
漫画を読んで一通りの歴史的な流れを理解してから臼杵陽氏の書籍を読むとより理解が早いかもしれない。#読書 #Fedibird
最近、#朝散歩 の時には ハーマン・ポンツァー氏 の”Burn” を耳読しているけど、これ邦訳ではより説明的に『運動しても痩せないのはなぜか: 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」』というタイトルで出ている。読める方は是非。
あれだけ頑張って運動しても、ダイエットしても、なかなか体重が減らない理由がよく分かる。人間だけに限らず、少なくとも哺乳類の体は車のエンジンみたいな単純な作りじゃないのよね #読書 #Fedibird
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0BJPNGL61/ref=tmm_kin_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=
“Violence is the last refuge of the incompetent.” - Isaac Asimov, Foundation
「暴力とは無能な者の最後の逃げ場である」
アシモフの小説 Foundation は正直そのままではちょっと古すぎて小説としては楽しめなかったのだけれども、Apple TV+ のドラマ化を観ていて、この言葉にはもう頷くしかなかった。首がむち打ち症になるほどには。#読書 #Fedibird
https://www.goodreads.com/quotes/9658-violence-is-the-last-refuge-of-the-incompetent
1980年代後半から1990年代頭、高校時代に読んでいた獸木野生氏の『PALM』シリーズが Kindle 化されており、しかもあれからまた話がずっと続いていることを知って一気に43巻超大人買いしてみた。
2020年代の今になってもまだまだ1986年辺りのロサンゼルスを舞台にして描いているところがなかなか渋く、また懐かしい。凄いと思うのは、1980年代後半、ほぼリアルタイムで読んでいた当時の極些細な伏線も、すべてきちんと拾いあげていることだ。成り行き任せで話を描いていたのではないのことがわかる。また、現代にも響く「人間として」の課題や今なら誰でも頷く環境問題への警鐘も、1990年代冒頭あたりに既に鳴らしていた骨太さもこの作品の魅力。
実は今ほぼ全巻 Kindle Unlimited で読めるようになっているので、8月最終週を使って読了してしまったのだが、30年以上ブレもなくダレもなく1つのストーリーを展開し続けている獸木野生氏への感謝の気持ちを込めて、読了してから全部大人買いした。
購入する能力があるのなら、読んで感銘を受けた、楽しませてくれた作品にはちゃんとお金を払って、作者に返すのが最低限の礼儀だと思う。#マンガ #読書 #Fedibird
昔読んでた元祖・猫漫画ともいえる桜沢エリカ女史の『シッポがともだち』を探していて(タイトルが思い出せなかった)見つけたWikiページ。
年代別に「ネコを主題とする作品一覧」をリストアップしてくれている。凄い助かる…
とうとう9月、ということで、#読書メーター で毎月開催してきた #ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ イベントが今月で100回目にリーチ。毎月やってきたから、2015年の6月から、8年間あまり継続してきたことになる。何事も「継続」が難しい私としては本当に快挙。
ということで、今日9月1日から始まる【第100回ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2023年9月1日~30日)】は、読書期間も9月丸々1か月という長さで開催します。必読リスト入りしているなら、どの作品をどれだけ読んでもOK。
これまでなかなか都合がつかなくてご参加いただけなかった皆さんも、是非この機会にご参加ください。
そして、あなたの選ぶ必読リストトップ10冊のノミネートもお忘れなく。皆さんからいただいたノミネーションは、集計をかけて年内に「読メ読者が選んだ必読トップ10」として公表させていただきます。 #読書 #Fedibird
終戦記念日の今日、記念すべき【第100回 ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2023年9月1日~30日)】イベントを告知しました。私がすべて調べて作成した力作?のガーディアン必読小説1000冊リストも無料プレゼントしているので、興味のある方は是非ダウンロードしてみてください。この機会に読書メーターのコミュにも参加していただけると嬉しいです。#読書 #読書メーター #ガーディアン必読小説1000冊 #G1000 #第100回記念イベント #Fedibird
【英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊】リストをベースに毎月お題本を選んで開催してきた【ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ】イベントが、来月2023年9月にとうとうイベント第100回目を迎える。
つまり、読書イベントを100か月間、毎月欠かさず継続してきた、ということになる訳で…これってまさに「継続は力なり」だなぁ、と。飽きっぽく、なかなか継続できない私がよくぞここまで続けてきたと思う。
ちなみに初回イベントは2015年6月。1000冊チャレンジなんだから、今後も第1000回目指して頑張…れるだろうか?😅 (1000カ月って83年だよムリムリwww)#読書 #読書メーター #Fedibird
句読点の歴史がそんなにも短い、最近のことだとは、寡聞にして知らなかった🫢 #読書 #Fedibird
「句読点の使用が急速に普及したのは明治10年代後半~20年代のことだった」
明治時代の読書と労働―自己啓発書誕生の時代 – 集英社新書プラス https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/work_books/22370 @Shueishashinshoより
1993年以降イギリス🇬🇧、現在シンガポール🇸🇬在住。使用可能言語はEN & JP のみ。建築家型(INTJ-T)。興味・趣味:読書、映画、コスメ、美容、健康、水泳、フェンシング、環境、自然、動物、考古学、歴史学、哲学、サイエンス一般、旅行、写真…etc. ともかく多趣味。基本 Misanthropist (人間嫌い) です。#生涯外国暮らし組 #生涯学習
(She/Her) Japanese, Singaporean, living out of Japan since 1993. Love books, nature, (pre)history, science and all things beautiful and fascinating. Arch graduate. Pro-choice, pro-earth, and agnostic atheist with zero tolerance for BS. A misanthropist. INTJ-T.