先日この旅雑誌買ったので読んでみたけど、盛りだくさんの写真はともかくとして、情報としてはやはり通りいっぺん、日本の雑誌がシンガポールについて語りそうなこと、その情報もう何年前のだよ?的な古い、日本人受けの良い?ステレオタイプな「安全で快適で便利だけど法律滅茶厳しい、自由少なくて息苦しいシンガポール」の轍を踏襲することしか出来ていない。しかも、法律のことに触れていても、事実確認していないから間違ったことがあたかも事実のように書かれている。ダメだこりゃ。

読書は好きだけど、やはり読み物は例え情報誌だとしても、ニュースだとしても、ある程度半信半疑で読まないとダメだね。現地に住んでいる人の話を聞くにしても、たった1人から聞いただけでは全くダメ。お互いに面識のない、異なる社会背景を待つ人たちから複数並行して聞かないと、現実に近い姿すら見えてこない。他人の振り見て我がフリ直せ。改めて自戒した。

てことで今夜はこれ以上片付けとかするのやめて、 勤しむ。

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本屋に行くと…というのは だけど、あの現象を「青木まりこ現象」と呼ぶとは、これを読むまで全く知らなかった。読書メーターの読友さんたちにも聞いてみようっと。

本屋やカフェに行くと便意を催してしまう通称「青木まりこ現象」がTikTokで取り上げられ、万国共通の現象であることが判明。 | TABI LABO
tabi-labo.com/309286/wt-aoki-m

非常にわかりにくい「パレスチナ問題」を少しでも理解したい人には入口としてとりあえずこちらの2冊をオススメする。1冊(Kindleでは合本なので実際には2冊だが)は漫画だけど侮るなかれ。

正・続 まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
amzn.to/46wdg5x

もう1冊は
臼杵陽氏の世界史の中のパレスチナ問題 (講談社現代新書)
amzn.to/3ZVCGaq

漫画を読んで一通りの歴史的な流れを理解してから臼杵陽氏の書籍を読むとより理解が早いかもしれない。

Tiong Bahru Bakeryのクロワッサン🥐とマキアート片手に、ネイルアポの時間まで「パレスチナ問題」の勉強中…

最近、 の時には ハーマン・ポンツァー氏 の”Burn” を耳読しているけど、これ邦訳ではより説明的に『運動しても痩せないのはなぜか: 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」』というタイトルで出ている。読める方は是非。

あれだけ頑張って運動しても、ダイエットしても、なかなか体重が減らない理由がよく分かる。人間だけに限らず、少なくとも哺乳類の体は車のエンジンみたいな単純な作りじゃないのよね

amazon.co.jp/gp/aw/d/B0BJPNGL6

:Shiropuyo_ohayou: 日曜の朝だけど、シフトで朝イチに出掛ける次男(まだ17歳)を見送るために5時半起床。何故か、検査の結果次男の肺に水が溜まっているので「2度と泳がせないように」と医師に忠告される夢をみた。何だったんだろう…。

今日は と午後の全身 を頑張る。あと、

今読んでる本に「自分に甘くではなく、自分に優しく」とあった。これ、似ているようで全く異なることなのよね。そして、自分を甘やかすことは簡単だけど、意図的に「自分に優しく」することって、とっても難しい。

片付けするとやっぱりイイことあるね。なんと6年も前に台湾在住の方から譲っていただいてた日本語書籍が仕舞い込まれたままになってたのを発掘しました!勿論全部古本だし、私は読まない小池真理子氏の書籍も何冊か含まれていたけど、読む本が増えるのは嬉しい 📚

“Violence is the last refuge of the incompetent.” - Isaac Asimov, Foundation

「暴力とは無能な者の最後の逃げ場である」

アシモフの小説 Foundation は正直そのままではちょっと古すぎて小説としては楽しめなかったのだけれども、Apple TV+ のドラマ化を観ていて、この言葉にはもう頷くしかなかった。首がむち打ち症になるほどには。

goodreads.com/quotes/9658-viol

読みたい本、借りてる本、積んでる本がもう文字通り山のようにあるんだが、あまりにもありすぎて、いつもどれから手を付ければよいのか、読めばよいのか分からなくなってなかなか実際に読み進まない。読みたい本が読めて、でも沢山あり過ぎて困る、なんてある意味ものすごい贅沢な悩みよね。だって、この世には読みたくても読めない、手に入れられない人の方が多いはずだから。

1980年代後半から1990年代頭、高校時代に読んでいた獸木野生氏の『PALM』シリーズが Kindle 化されており、しかもあれからまた話がずっと続いていることを知って一気に43巻超大人買いしてみた。

2020年代の今になってもまだまだ1986年辺りのロサンゼルスを舞台にして描いているところがなかなか渋く、また懐かしい。凄いと思うのは、1980年代後半、ほぼリアルタイムで読んでいた当時の極些細な伏線も、すべてきちんと拾いあげていることだ。成り行き任せで話を描いていたのではないのことがわかる。また、現代にも響く「人間として」の課題や今なら誰でも頷く環境問題への警鐘も、1990年代冒頭あたりに既に鳴らしていた骨太さもこの作品の魅力。

実は今ほぼ全巻 Kindle Unlimited で読めるようになっているので、8月最終週を使って読了してしまったのだが、30年以上ブレもなくダレもなく1つのストーリーを展開し続けている獸木野生氏への感謝の気持ちを込めて、読了してから全部大人買いした。

購入する能力があるのなら、読んで感銘を受けた、楽しませてくれた作品にはちゃんとお金を払って、作者に返すのが最低限の礼儀だと思う。

amzn.to/45UrNHC

昔読んでた元祖・猫漫画ともいえる桜沢エリカ女史の『シッポがともだち』を探していて(タイトルが思い出せなかった)見つけたWikiページ。

年代別に「ネコを主題とする作品一覧」をリストアップしてくれている。凄い助かる…

ja.wikipedia.org/wiki/ネコを主題とする

とうとう9月、ということで、 で毎月開催してきた イベントが今月で100回目にリーチ。毎月やってきたから、2015年の6月から、8年間あまり継続してきたことになる。何事も「継続」が難しい私としては本当に快挙。

ということで、今日9月1日から始まる【第100回ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2023年9月1日~30日)】は、読書期間も9月丸々1か月という長さで開催します。必読リスト入りしているなら、どの作品をどれだけ読んでもOK。

これまでなかなか都合がつかなくてご参加いただけなかった皆さんも、是非この機会にご参加ください。

そして、あなたの選ぶ必読リストトップ10冊のノミネートもお忘れなく。皆さんからいただいたノミネーションは、集計をかけて年内に「読メ読者が選んだ必読トップ10」として公表させていただきます。

bookmeter.com/events/10497

ダンテ「神曲」ベースの地獄ツアー、なかなかノリが良くて笑える。「神曲」、改めて頭から読み直してみるかなぁ…ちなみに、La Divina Commedia すなわち Divine Comedy を「神曲」と訳したのは森鴎外。森鴎外は個人的に好きではないけれど、この邦訳は「おぬし、なかなかやるな」という感じ。まっとうに「神聖喜劇」なんて訳された日には読む気も失せるよね。

堕天使ルシファーはどこにいる?ダンテ「神曲」にみる地獄ツアー | 大人の美術館

kaigablog.com/la-divina-commed

“Averno” by Louise Glück

今日立ち寄った紀伊國屋シンガポールの入り口付近で平積みになっていて、思わず手に取った。詩なんてまず滅多に手に取らないのに。一種の表紙買いではあるのだけども、手にして、中身を軽く読んで、少し響くものがあったために購入を決定。

終戦記念日の今日、記念すべき【第100回 ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2023年9月1日~30日)】イベントを告知しました。私がすべて調べて作成した力作?のガーディアン必読小説1000冊リストも無料プレゼントしているので、興味のある方は是非ダウンロードしてみてください。この機会に読書メーターのコミュにも参加していただけると嬉しいです。

bookmeter.com/events/10497

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【英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊】リストをベースに毎月お題本を選んで開催してきた【ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ】イベントが、来月2023年9月にとうとうイベント第100回目を迎える。

つまり、読書イベントを100か月間、毎月欠かさず継続してきた、ということになる訳で…これってまさに「継続は力なり」だなぁ、と。飽きっぽく、なかなか継続できない私がよくぞここまで続けてきたと思う。

ちなみに初回イベントは2015年6月。1000冊チャレンジなんだから、今後も第1000回目指して頑張…れるだろうか?😅 (1000カ月って83年だよムリムリwww)

bookmeter.com/communities/3348

滝観洞のwikiを読んでいたら、横溝正史原作『八つ墓村』のロケ地との情報があって思わず笑ってしまったなど。つい最近、納涼読書イベントで、原作小説読んだばかりだったのよ😆

ja.m.wikipedia.org/wiki/滝観洞

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句読点の歴史がそんなにも短い、最近のことだとは、寡聞にして知らなかった🫢

「句読点の使用が急速に普及したのは明治10年代後半~20年代のことだった」

明治時代の読書と労働―自己啓発書誕生の時代 – 集英社新書プラス shinsho-plus.shueisha.co.jp/co @Shueishashinshoより

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