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邪魚隊マイ初日でした!🎣

なんか、最終的に君主制を撃ち破って銀テが飛んだぞ……おもろ……

歌にダンスに殺陣もいっぱいやって、舞台の上では面白いおかしくばかばかしいことやってなんぼの人が作った感じ。それが、流司さんの「飄々と生きていたい」「限界を超えた生を見せつけてこそ見世物」といった側面とよく合っていたと思う。

流司さんを舞台の0番でいかに戦わせ、己の正義を貫く姿をみせるか、という2時間でもあった。いままで色んな舞台で見てきた姿が存分に楽しめる。邪道な主人公がこの人の王道なのである。

その他よかったのは、反乱軍の女性と誠治郎さんが演じる従者かな。

つくづく自分が舞台やエンタメに求めるものが革新性なんだなあと思う。王道の定番を見せられるのもいいけれど。その人にとっても新しく、業界にとっても新しい、見たことがないものが観たい。それが自分の好みに合ってるとなおよし。


ろん さんがブースト

「災害に備えて備蓄しましょう」っていうと聞こえがいいかもしれないけれど、「あれだけアナウンスしたのに備蓄しなかったお前が悪い。自己責任だ」まで地続きなので恐ろしい。備蓄ゼロのひとでも生きられるようにするのが政府や行政の仕事。

団体戦のメダルがやっと授与されたことについてはよかったね、試合結果についてはがんばったねおめでとうと思うけれど、一人の若者から将来を奪っておいて関わったコーチやスタッフたちは今も変わらず仕事をしていて国際大会への帯同もできること、団体戦メダルの行方に関して日本選手も発言権や裁判を傍聴する権利が当然あるのに与えられていなかったこと、そのくせ日本スケ連がメダル授与に関して特に何か働きかけたように見えないこと、誰も悪くないけれど感じた日本とアメリカの教育の差、個人競技におけるそもその団体戦の必要性への疑問を忘れていない。

涼子を演じる桜井ユキさん、戦前の華族だった涼子様は着物がとても素敵で髪もバッチリまとめていてもいつもどこかスンとしていて、戦後は地味な服装で髪も後れ毛が出ていても生き生きしてる様子が画面を通して伝わるのがすごいと思う。身分を失っても「わたし今とっても幸せよ」が嘘じゃないのが日々の生活からわかる感じ

この台詞は放送ではカットされててシナリオに出てくるんだけど、この他にも涼子の服装がマニッシュなのはどうもよねさん意識したっぽい感じがあるのもいいんですよね。涼よねだ… [参照]

感想言うときも涼子様って書いてたけどイエから解放されて玉とも対等になった今、呼びすての方がいいんじゃないかと思って呼びすてにした。フィクションだから気にしなくていいといえばいいんだけどさ

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涼子が自分たちの店の店名をLight Houseにした理由が「心によねさんを住まわせておくと強くなれる気がして」なの本当にいい。心によねさん。

推しのインスタライブで心配してたことの一つが起こってしまい怒りとも悲しみとも違う気持ちになり、気持ちはツイッターに大体書いたので(読まなくていいよ)ひとまず落ち着いている。最近忙しくて途中のままになってる本や積ん読がまた増えてたけど、読まないと……という気持ちになった。

戦前は涼子様のお付きだった玉が戦後は車椅子生活になり涼子様に世話をされている、涼子/玉のケア問題を聞いた元女中の稲さんの「人柄に関係なく、世話をする方もされる方も綺麗事じゃ解決できない澱みのようなものがたまっていく」といった台詞も放送ではなかった。シナリオ集をほぼ毎週読んでいて、確かにカットされる場面はどの集も少しずつあるけど、この週は特にそれカットしちゃったの?と首を傾げる選択肢が多いな。はて?ですよ、まさに。

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の先々週のシナリオを読んでいて気になったんだけど、涼子様と玉の会話の大事なところがかなりカットされてる…… 涼子様が離婚の理由を「結婚相手は特別な人だったけれどそれは寅子や玉への特別と同じで、異性に向けた“特別”ではなかった。自分の人生には不要な物だった」といった台詞や、「いつか玉が誰にも負い目を感じず、(主に障害のせいで)諦めたものを諦めなくていい日がくるはず」といった台詞が放送ではカットされていた。

なくても大筋は変わらないし放送も感動的だったけれど、カットされた理由は尺の都合だけだろうか。

最終巻の発売いつだろうと思って調べたら最終話の1ページめをうっかり見てしまったんだが、これだけで感無量だ…… めちゃくちゃたのしみ

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ヒロアカわたしは単行本派なので最終巻発売までしばらく待つ

もう寝るから途中で離脱してきたけど、なるさんのスタライがよかった。一服してからコメント読みながらギターの基礎練をひたすらやってる。なるさん比でおしゃべり。あとブロビのTシャツ着てる。

最後の場面、うずくまる星さんの背中を寅子がさすっている中、雪がやんで陽がさしてくる……という演出もいいなあ。とらつばは悪天候から陽がさすと次に進めるみたいな場面が多いよね。寅子は「暖かい日差しのような存在」だと思うし。

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あと絶対そんなこと言ってる場合ではないんですが、罪の意識に苛まれる岡田将生、いいな……

寅子が若い頃と比べてはっきり言うことが減った。違和感を持ちながらぐっと押し黙って考えることが多くなった。間違えることもすごくある。溌剌とした主人公が理不尽に立ち向かっていくストーリーだが、それだけじゃない。いままでならば対立していわば多分正しい人に打ち負かされていた人物を敵にしないでいる。あらゆる差別と、差別に繋がる孤独を取りこぼさないぞという心意気を感じる。本当に全部描こうとしている気がする。
対立している場合じゃない、自分さえよければという話でもないんだよ、というのを示してくれる。このドラマを見れば全部解決する訳じゃないけど、この世界で生きていくうえで大切なことを忘れないために、定期的に放送してほしいな

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今週の 、現代でもよくある、自分もやってしまった事がある差別や蔑視が描かれていた。
「これだから朝鮮人は」と言う台詞に寅子が即座に「やめてください」と言える場面の頼もしさ。特定の人種や属性の人を蔑視した会話が目の前で飛び交っているのに、ここで反抗したらもっと酷いことが自分の身に起こるのではと怖くなりじっと黙ってしまうこと。怪我人を助ける嫌われ者を「困ってる人を助けるのは普通のこと」として、差別や加害は優しさや思いやりの問題ではないことを暗に示すこと。

「昔のことなんて知らない、自分は誰も虐げたことなんてない」「差別なんてしていない、現実の問題を話している」といったやり取りも現代の現実でも本当によくある光景。差別意識を指摘した時に「あの人は優しいからそんなことしない」なんてよく言われる言葉だしね。これらに明確な解決策を示す訳ではなく(だって一言で解決しないもの)、差別にNOを言える寅子ですら何も言えずにうんうん悩む、無知を否定せずに対話を重ねていく大切さを描いてくれた、今週は。

たまった朝ドラを見、刺繍サービスで好きな慣用句を靴下に刺繍してもらう昼下がり

通ってた高校の図書室が年間購読する雑誌を全校生徒から年に一回アンケート取って決めていて、図書委員だったわたしは自分のクラスのアンケートを集計してたんだけど、自分以外に一人だけ「SHOXX」って書いたクラスメイトがいたっていう話。無記名だったから誰だかわからないけど、ヴィジュアル系聞く人なんていなさそうな学校だったからびっくりしたわね

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思わぬところでバンギャル遭遇エピソード、わたしのは高校時代に図書室で集計した定期購読したい雑誌のアンケートの回答にSHOXXが1票だけあったくらいだな……

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