おもしろかった! で、これ書きながら忘れてたけど庶子と私生児は元々は使われ方が違かったんやでーの話とかで「そうなんだ!?」をしました。おもしろかった。
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a2c
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沼崎  
#読了 『妾と愛人のフェミニズム』 そもそも妾ってなんだった? 愛人との違いって何? 法律的にどう扱われていた? という隅々まで徹底的に調べあげ、女性と家庭の関係性について論じた本。わたし自身、妾と愛人に対してそこまで区別つけてなかったし公娼に関しても「そういう立場があるんだよね」ぐらいの認識...
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#読了 『妾と愛人のフェミニズム』 そもそも妾ってなんだった? 愛人との違いって何? 法律的にどう扱われていた? という隅々まで徹底的に調べあげ、女性と家庭の関係性について論じた本。わたし自身、妾と愛人に対してそこまで区別つけてなかったし公娼に関しても「そういう立場があるんだよね」ぐらいの認識だったのですが この本はすごく丁寧に論拠をもってお話しているので読みやすかった。法律での扱われ方の違いだとか。そして自分の解像度ってそれだけ甘かったんだなあ、をした。庶子との違いの話とか……。わりと漫画ではよく見かける言葉だけど(ピッコマであるあるのキーワードな気がする)しっかり知らなかったなあと思って。…

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これは……途中まですごく疲れたけど段々と面白くなった気がする……。
最近、犯罪起きるまでのあれそれが長すぎると疲れちゃうなーと思う。
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a2c
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沼崎  
#読了 『ミステリーしか読みません』 ハーパーブックスのタイトルやばいなミステリーシリーズ。(ハーパーのことタイトルで引きつける作品多いよなーと思っているから) 過去の栄光にすがっている人間を見続けるのはだるい、というのがフィクションに対しての気持ちなのですが そういう意味ではこの作品は前半の...
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#読了 『ミステリーしか読みません』 ハーパーブックスのタイトルやばいなミステリーシリーズ。(ハーパーのことタイトルで引きつける作品多いよなーと思っているから) 過去の栄光にすがっている人間を見続けるのはだるい、というのがフィクションに対しての気持ちなのですが そういう意味ではこの作品は前半のだるさが……! 予想以上にキツい……! あと空手チョップ探偵というワードが……あわなかったかな……。 事件解決を目指してからがとにかく面白いです。そこに至るまでが長いです。えーん。 犯罪劇の中で本当に人が死ぬネタはままありますが、今回のは癖の強さでぐいぐい引き込んでいる感じでした。タイトルは「書店の名前」なのですが、いいセンスしてるな……と店主に対して思った。…

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これは面白かった本~ シリーズちゃんと読もうかなと思う
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a2c
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沼崎  
#読了 『台湾文学コレクション1 近未来短篇集』 ハヤカワの台湾文学シリーズ。これはSFみが強い作品で、AIとかロボットネタが多くておもしろかった。介護ロボットが逃げ出した時とか、どうして? という理由とそれを追いかけるうちにわかっていく「ロボットに求められるもの」と「介護の実態」の剥離が人間...
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#読了 『台湾文学コレクション1 近未来短篇集』 ハヤカワの台湾文学シリーズ。これはSFみが強い作品で、AIとかロボットネタが多くておもしろかった。介護ロボットが逃げ出した時とか、どうして? という理由とそれを追いかけるうちにわかっていく「ロボットに求められるもの」と「介護の実態」の剥離が人間社会の皮肉のようになっていてすごくおもしろかった。(介護職の身内がいると話は聞くからね……) で、いちばんしゃべりたいのはバーチャルアイドル詐欺事件の方。バーチャルアイドルと詐欺。もっとやばい話かと思ったら、意外と真面目な方向に進む。そして人間が画面の向こうの存在を「推す」ことですすむ犯罪の怖さを実感する。 被害者たちは今でも「推していただけ」の感覚で物語るところもあるので余計におそろしかったし、SFというより本当にこれだけは現実と肉薄していると思った。…

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2024年で同人誌を14冊も作ったりしていたのでなかなか読書に戻れませんでした 久々に投稿

外からイメージされるエキゾチックなアフリカではなく、アフリカ人の語るのアフリカという話があとがきのなかで興味深かった。
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a0i
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沼崎  
#読了 『なにかが首のまわりに』 ノベスキでおすすめされた本。ナイジェリアならではというか、その国で生まれ育った人間の視点のお話という系統がとても好きなので(ラシャムジャもそういう意味でチベットが知られるので好き)この本も興味深く読んでた。言葉の言い回しなどそういう言葉があるんだ! とそういう...
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#読了 『なにかが首のまわりに』 ノベスキでおすすめされた本。ナイジェリアならではというか、その国で生まれ育った人間の視点のお話という系統がとても好きなので(ラシャムジャもそういう意味でチベットが知られるので好き)この本も興味深く読んでた。言葉の言い回しなどそういう言葉があるんだ! とそういう感覚があるんだ! がいっぱいあって、でも語っている内容としては「わかる……!」になる微妙に感じられる生きづらさの話であったりしておもしろかった。 死んだと(勝手に)思っていた男と再会して自分の過去をかえりみる教授の話「ゴースト」がいちばん好きだった。…

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トッコノ さんがブースト

ひさしぶりのおえかき。記憶で描くパミョ師弟。

ノベスキのわたしが読書アカのように思われている……!? をするけど連合ありで配信してるのだいたい読書の記録だった 映画も見てるんだけど連合アリにしてないので

こういう作品で子育てエネルギーと作品に向き合うパワーとの話をされてるのあんまり見たことないなって思った。興味深くてよかったけど、ハマったかと言われると :peperoncino_think:
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a0f
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沼崎  
#読了 『喉に棲むあるひとりの幽霊』 現代を生きるものが過去にいた女性について語り継ぐことをこんな風に表現するの、小川洋子みがあるな……と思ってゴーストのお話だしと買ったのですが。女性性と母性についてものすごい切り込み方をしていて面白かった。ネタバレになるので防ぐけれど、子育てと自分のやりたい...

HTMLとCSSわかるならこっちでいいんだろうなーをするけど、この作業やってると絶対個人サイトの精神によってしまうとおもう

トッコノ さんがブースト

大手にロックインされまいぞ運動は真剣にやるべきだと考えています。
Adobe CCの大幅値上げを見て、改めてVivliostyle(CSS組版)を広めたほうがいいと思いました。
vivliostyle.org/ja/

トッコノ さんがブースト

この本の赤裸々さ本当に面白かったし自分の依存しやすい精神の見直しもできてよかった。適度なところって難しいよね、依存先
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a0d
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沼崎  
#読了 『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存性の話』 めちゃくちゃ面白くてすごい勢いで読んでしまった。依存と依存性の違い。自助コミュニティの話。そもそも依存性を辞めるとはどういうことなのか。読んでて興味深い~~! になる情報が満載だし カルト宗教と...
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#読了 『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存性の話』 めちゃくちゃ面白くてすごい勢いで読んでしまった。依存と依存性の違い。自助コミュニティの話。そもそも依存性を辞めるとはどういうことなのか。読んでて興味深い~~! になる情報が満載だし カルト宗教とかいわれるあの洗脳の話にも納得があるお話ですごかった。ホスクラもな、依存性なんだよな……と思っていたらトー横キッズと言われるあれそれも出てきてびっくりした。 創作する上でも納得があるというか、興味深いお話が多くて読んでよかった!…

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沼崎  
#読了 『イスラーム精肉店』 イスラムと精肉? と思ったら、ムスリムの元従軍トルコ兵と男に拾われた子どもの韓国の話だった。敬虔なムスリムでありながら自罰的に肉を取り扱う男と、それを見ている子、同じく元従軍していた兵士たちという戦争の色濃く残るお話でこれを児童書(YA小説)として出していた本国の...
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#読了 『イスラーム精肉店』 イスラムと精肉? と思ったら、ムスリムの元従軍トルコ兵と男に拾われた子どもの韓国の話だった。敬虔なムスリムでありながら自罰的に肉を取り扱う男と、それを見ている子、同じく元従軍していた兵士たちという戦争の色濃く残るお話でこれを児童書(YA小説)として出していた本国の強さに驚かされるがその根底にある「人間へのケア」は子どもに伝えたい内容だったな、と思った。宗教の話でもあるんだけれど、やっぱりあの自罰的な行いに対して理解を得られないというのもしんどいものがあり……。 アルコール依存症のおじさん、吃音症の子どもなど本当にいろんな弱き者が出てきて、主人公もまた孤児という立場からあれやそれを言われることもあり、お互いが少しでも優しくありたいという願いの込められた作品だった。…

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フレッド・アステアのオタクに読んでほしい~~
QT: novelskey.tarbin.net/notes/a09
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沼崎  
#読了 『ミュージカル映画が《最高》であった頃』 演劇評論家である喜志哲雄がフレッド・アステアを褒めるための本か……? と思うぐらいの内容だったのでフレッド・アステアのオタクは読むといいと思います。わたしはアステアのオタクですがまじで強火の発言だ……をしながら読んでいました。 いつも通りの喜志...
投稿の参照(1件) by トッコノ (@orkedmo@fedibird.com)

#読了 『ミュージカル映画が《最高》であった頃』 演劇評論家である喜志哲雄がフレッド・アステアを褒めるための本か……? と思うぐらいの内容だったのでフレッド・アステアのオタクは読むといいと思います。わたしはアステアのオタクですがまじで強火の発言だ……をしながら読んでいました。 いつも通りの喜志節の解説と語りだけれど基本的に「アステアの正統派なスタイルとロジャーズと別れてからの実験的なスタイルがミュージカル映画に奥行きを与えた」の話をしている。潔い。 多分最近のミュージカル映画に対して「歌と音楽の要素があるだけの劇映画」とみなしていそうな勢いだった。前作の本はすごく昔に読んだだけで手元になかったので買い直した。 ジーン・ケリーのオタクは2枚目の画像の『踊る大ハリウッド』を読む方が楽しいです。こっちはケリーファンのための本。…

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怪談朗読と音楽の組み合わせ……! 気になる……!

音楽メインのサーバーにも紹介したいな

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