#読了 『花と夢』
アジア文芸ライブラリーの1作目。ようやく読了した。チベット文学がとにかく好きなんだなあと思う。女性4人が一緒に暮らしているルームシェア本は結構あるけれど、そしてその連帯の話もあるのだけど 容赦のない辛苦が韓国ノワールの映画を見ている時のような感じがある。そして輪廻転生の考え方により自分のこの辛さは「業が深いせい」と言い聞かせているのも興味深かった。
この翻訳元の本が2016年に刊行されていたのが驚かされる。日本に来てくれてよかったな~!

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。