#読了 『喉に棲むあるひとりの幽霊』
現代を生きるものが過去にいた女性について語り継ぐことをこんな風に表現するの、小川洋子みがあるな……と思ってゴーストのお話だしと買ったのですが。女性性と母性についてものすごい切り込み方をしていて面白かった。ネタバレになるので防ぐけれど、子育てと自分のやりたいこと(今回は翻訳)とが両立されうるかみたいなところがあると思った。ただ結構わかりにくい文章だったのでそこまで乗り気になって読めなかったのが残念。

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