#読了 『物語の言語学』
今月あたまごろに読み終えた#寝る前に論文読む のお供であった本。ひつじ書房なので普通にレベルが高い。全然理解できている気はしないが読んでいて面白かった。論理的に考えられている「発話」の話と「見る文字」の話。ストーリーの流れと見やすい配置の話とかはデザインの本よりもしっかり論理的にまとめてあって面白い。
正直、小説などに使えるというわけではないのだがこういう論文を読むのが好きなので読んでた。面白かった。
作品を分析する時などに使えるかもしれないなーと思う。(クライマックスの診断など)