ストラヴィンスキーの『春の祭典』は「春」とあるけど、最初は夏の構想だったらしい。これは、古代スラヴで太陽神を中心とする宗教において、生贄の儀式を伴う祭りは真夏に行われるものだったことに由来する。
画像にあるような衣装と輪舞はその伝統を受け継いでいるものの一つ。
一つ思ったのは、映画の『ミッドサマー』ってこのコンセプトと関連あったりするのかな…
あれは舞台がスウェーデンだけど、古代スラヴの発祥と言われるウクライナ・ベラルーシ・リトアニアとも (バルト海で隔たりはあるけど) 近いといえば近いような。衣装も似ている。観たいけど…観たくない…
画像参照元: https://discover.in.ua/traditions/ukrayinski-obrjadovi-tanci.html
#クラシック
英語のボキャブラリの増やし方に悩む。
とにかくよくわかってない単語やフレーズを辞書と画像検索とChatGPTで調べ、YouGlishで聞き、作文する、という最大限に咀嚼する方法が実際一番身につくけど、まあ最高に効率は悪い、一単語に30分とか余裕でかかる。
とはいっても、フラッシュカードで繰り返したはずの単語が他の文脈で出てくるとちゃんと思い出せないし、「とにかく大量にインプットして何度も同じ単語に出会え」の作戦も何度出会ったところで一向に覚えることがないので、おそらく繰り返し戦法とはとにかく相性が悪いらしい…
繰り返しが有効な人が繰り返しに使う時間分を、自分は超絶咀嚼に費やすということにして納得しておこうかね…
#英語学習 #勉強ドン
ストラヴィンスキーの『春の祭典』の楽曲分析講座をなんとか終えた。準備期間一ヶ月で取り組む相手じゃなかったな…
最後の一週間は毎日5~6時間は文献と向き合ってたけど、結論として「わからんものはわからん」ということがわかった。わからんけどとんでもなくすごいことが起こっていることだけは一周回って改めてわかった。
ストラヴィンスキーはやっぱり異次元の作曲家なんだ…
届いたので早速使ってみた。
イヤーマフは騒音はカットして会話はそのままできるようにというのが目的だから、人の声の高さの音はそこまで遮断しないのでテレビの音は結構入ってくるけど、耳栓やカナル型イヤホンと併用すると非常に静かになって良い。
空港や飛行機でも重宝できそう!
QT: https://fedibird.com/@maisukegawa/111831143264305555 [参照]
体調によって聴覚過敏気味になるので、イヤーマフを買うことにした。
調べたところ 3M PELTOR というブランドのものが良さそうなので、とりあえずこれにしてみよう。
https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/p/d/v000478623/
お試しでプレミアムプランにしていた LingQ を無料プランに戻したら、単語登録が上限超えてしまい何もできなくなってしまったので、英語学習は Lute で進めていくことにした。
月1,400円程度とはいえ、サブスクは最小限に抑えたい…
「理解しているけど自分で積極的に使ったことはない」とか「なんとなく知っているけど実はちゃんと理解していない」という単語をしっかり色分けすると、見事にハイライトまみれになる。
こうして見ると、自分の英単語に対する解像度が思った以上に低いことがわかって、ここに長年つまづいてきた読みの遅さや話すときの語彙力の低さが繋がっているだろうことが可視化されてとても良い感じです。
#英語学習 #勉強ドン
QT: https://fedibird.com/@maisukegawa/111695072921905826 [参照]
ストラヴィンスキー『春の祭典』冒頭で使われているリトアニア民謡『Tu mano seserėle』。
こういう音楽を聴くとなぜかとても淋しいような、人のいない広大な草原に自分一人だけがいるような不思議な気持ちになるんだけど、それも含めてすごく好き。
https://www.youtube.com/watch?v=rg-XexzcitM&feature=youtu.be
LingQ のメイン機能は「単語やイディオムを理解度で色分けできる」というものなのだけど、それをローカル環境で使えるアプリ Lute v3 を入れてみた。
https://jzohrab.github.io/lute-manual/
ハイライトの色やフォントが CSS で変えられるというカスタマイズ性が嬉しい。辞書が同一ページに出てきてくれる (LingQ だとポップアップ) なので、単語の意味も入力しやすい。
LingQ の充実した機能 (単語の読み上げ、日・週・月ごとの成果) が便利だなぁ 🆚 Lute v3 で単語の意味を含めて情報を自分特化に整えたいなぁ、で迷ってる。
自分の和声法の知識がほとんど芸大和声に支配されてるので、そのおおもとをもう少し深堀りしてみようということでフーゴー著『Handbuch der harmonielehre [和声法の手引書] (1887)』を読んでみている。
手引書なので色々前提とか説明をあえてすっ飛ばしているとは思うけど、初手「和音には Oberklänge (倍音) と Unterklänge (倍音を反対にしたもの) の二種類しかない」から始まってて
正誤は置いといて、この時代に和声がどういう認識をされていたかを知りたいので、全体的に論理がゆるゆるなのはあまり気にしないで読むことにする。
この頃から「長三和音は明るさや力強さ、短三和音は重苦しさや悲嘆を表す」という認識は前提としてあったようだ。その言及元はハウプトマン著『Die Natur der Harmonik und der Metrik (1853)』にあるらしいので、そのうちこれも読みたい。
#読書メモ
polyglot まではいかないまでも、やっぱりいろいろな文献を直接読めるようになりたいので、ちょっとずつ英語以外の言語も頑張ってやってみることにした。
インプット特化の外国語学習サイト LingQ にも登録してみました。
サウンドプログラマ/フロントエンドエンジニア/大学非常勤講師として働く傍ら、芸術やコンピュータサイエンスなど雑多に勉強中。
サウンドアート、インタラクティブアートの創作も細々と。