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⚫️ Manufacturing the Doubt that Fuel the Network — How anti-LGBTQ+ medical disinformation is generated and used to influence policy. splcenter.org/captain/disinfor 先に書いたようにこちらも労作。トランス医療の誤情報がどのように生成され政策に影響を与えたかの分析。相互参照の視覚化がわかりやすく興味深い。

⚫️ Group Dynamics and Division of Labor Within the Anti-LGBTQ+ Pseudoscience Network splcenter.org/captain/defining “Before the campaign to end gender-affirming care, anti-LGBTQ+ pseudoscience was cultivated and disseminated in campaigns to discourage funding for HIV/AIDS programs, limit access to comprehensive sex education curricula, prevent marriage equality and recognition of LGBTQ+ families, institute and maintain the U.S. military’s ban on openly gay and lesbian troops known as “don’t ask, don’t tell,” defend the conversion therapy industry, and attack gender identity protections in public schools.”

⚫️ Policing Sex, Sexuality and Gender splcenter.org/captain/policing “The Future of the Anti-LGBTQ+ Pseudoscience Movement”

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日本農業新聞で特集連載されている[爪牙の暴威 熊被害現場の肉声]がかなり怖い。本日掲載分も紹介するのがはばかられるほどの被害……
(1)執拗な攻撃、もう駄目だ カメラが捉えた死闘20秒 岩手・岩泉町 / 日本農業新聞公式ウェブサイト agrinews.co.jp/society/index/2

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我が家の親戚付き合いの希薄さが戦争と関係している話を最近聞いたのだが、その流れで近所の夫妻(故人)は慰問袋をきっかけに結婚したと知って驚いた。実際にそういうケースがあったんですねぇ。
ちなみに祖父は末っ子で兄は結核と戦争(満州引き揚げ時に船が沈没)で亡くなっており、祖父は戦後左翼になったため、曾祖母は生涯「生きないけん者が死んで一番ボロクタが生き残った」と言っていたそうだ。

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すげー。本当に九九だ。

「2300年前の「かけ算九九表」を発見 中国湖北」
news.livedoor.com/lite/article
楚簡「九九術」の竹簡は変形し、文字も不鮮明だったが、解読により「二:五七卅又五、四七廿又八、三七廿又一」の文字が判明。専門家が「九九術」と暫定的に命名した。

「こうした戦時の手芸文化を支えていたのは、村川やす子の著作にみるように、「戦時だからこそ手芸が必要」であるとする文脈の構築とその共有にある。物資の欠乏は、女性国民にあらゆるものを自給することを迫ったが、生活にも逼迫する中で人形を作る手芸へと彼女たちを駆り立てたのは、「手作り」に特別な意味が付与・強調されたためである。それこそが兵士を想い、慰めるという意味であった」

山崎明子『「ものづくり」のジェンダー格差:フェミナイズされた手仕事の言説をめぐって』(人文書院、2023年)
amazon.co.jp/「ものづくり」のジェンダー格差-フ @amazonより

某書評紙の編集長さんに教えてもらった「ワインロック」なんぼでも飲めるな

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今日発売です(早いところでは昨日のうちに並んでいましたが)。なお訂正がございます。リンク先を下までスクロールしていただければ。
女子鉄道員と日本近代 - 若林 宣(著)|青弓社 seikyusha.co.jp/bd/isbn/978478

というか、竹内久美子とか島田洋一に応援される時点でマイナスじゃねえの?

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ふうん「私がKADOKAWAの編集者から、この本を読み、SNSで広めてほしいとの依頼メールを受けたのは十月のことだ。私がXでLGBT関係の投稿をよく行っているというのが理由で、私にも依頼が来るということは、かなり多くの人々に同様のメールが送られたのだろう。そして十一月上旬にゲラが届き、十二月三日に情報解禁……」

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排除ベンチってまじまじと見たことなかったんだけど、いけずバーってこんな特殊なので固定されてるのね。絶対に外させまいという意思を感じる。

本日発売の『WiLL』2024年2月号に、睾丸理論の先生が例のKADOKAWA本について書いているが、KADOKAWA内部での議論が一切出てこないのに、よくこれだけ書けるなーという駄文。それにしても「言論史に汚点」とは睾丸理論のことではないのか

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高文研さんとご一緒に来店されたのが最初だった徐京植さんはすごく気さく方で、いらっしゃったら善隣門前で電話をかけて来られて、走って迎えに行って、世間話しながら店までご案内するのがだいたいいつものパターン。

「君は華僑なんだよな。華僑には珍しいタイプだな。いや珍しい。」なんてしきりに言われてた事を思い出す。

いらっしゃった時には、「牡蠣の黒豆煮」と「鯛の姿蒸」は必ずと言っていいほど食されたと思う。

もう一度、どこかでウチの料理を楽しんで貰いたかったです。

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光州で行われた『ソウルの春』舞台挨拶でファン・ジョンミンが落涙したという話題。「ソウルの春が光州に来るのを43年間待っていました」と書かれたプラカードを見て感極まったようだ。
『ソウルの春』は全斗煥のクーデターを描いた作品。これにより政権を奪取した全斗煥は、今から43年前の1980年、民主化を求める光州の市民を虐殺するよう指示した。
biz.chosun.com/entertainment/e

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"ユダヤ人で著名なホロコースト研究のオメル・バルトフ氏がハアレツ紙寄稿:≪人間から人間性を奪い取る言葉(dehumanizing language)が使用されることは、ジェノサイド(大量虐殺)が起こりうる最初の兆候の 1 つである。(ルワンダのジェノサイドで) フツ族はツチ族を「ゴキブリ」と呼んだ。 ナチスはユダヤ人を「害虫」と呼んだ。 イスラエルの政治指導者や軍事指導者もハマスのメンバーを「人間の顔をした動物」と呼んだだけでなく、繰り返し(パレスチナ人から)人間性を剥ぎ取る発言を繰り返し、ガザを破壊し、ガザの全住民を排除したいという一部の人々の願望を示している。≫
オメル・バルトフ:「虐殺はイスラエルの虐殺を正当化しない:イスラエル、ガザ、戦争犯罪」"
twitter.com/kawakami_yasu/stat

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その番組のキャプを発見したので貼っておく。以下文字起こし。

この作品は日本の50年代に流行した神風映画の慣習に反しているんです。これら50年代の日本映画はある意味ジレンマに陥っていました。

イギリスやアメリカにとってはどうでもいいことだったのです。私たちは戦争に勝ったからです。

英雄を目にすることもできました。残虐な行為もすべて絨毯の下に押し込められました。軍事裁判を受けることもありませんでした。犯罪者扱いもされませんでした。

しかし、日本人は、日本の映画人はこの問題にどう対処したのでしょうか?

若者たちが神風特攻隊として出撃するために恐ろしい犠牲を強いられたのですから、彼らを犯罪者とは言えません。誹謗中傷することはできないのです。

そこで日本映画界は発想を逆転させました。

彼らを「悲劇のヒーロー」という考え方に結びつけていったのです。

しかし、この考え方は政治的にも利用されました。

神風特攻隊を作ることを思いついた大西瀧治郎は、遺書にこう書きました。「日本は戦争に負けるが
この特攻精神で将来日本を再建する」のだと。

つまり「失するとも気高く」という考えです。
『肉弾』はそのような通念を取り上げて愚かだと言ったのです。岡本はこれをブラックコメディに絶対的な茶番劇に仕立てるのです。

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特攻隊×女子高生×青春映画

が見たいなら岡本喜八の『肉弾』を見ればいいのに。

主人子はラピュタのムスカ(寺田農)、内容は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』とほぼ同じ。
特攻隊とタイムスリップする(?)女子高生の青春物語。

寺田演じる21歳の兵隊に対する壮絶な懲罰・いじめから始まるんだけど、いじめてる上官が田中邦衛のためにコントにしか見えません。

すでに沖縄は陥落、敗戦ムードが漂う中で主人公は特攻の命を受け、1日だけ休暇をもらいます。
そこで女学生(大谷直子)と出会い、急展開で結ばれます。女学生はうさぎ年生まれなので「うさぎ」と呼ばれます。

最終的に主人公は田中邦衛に人間魚雷としての出撃を命じられます。魚雷にくくりつけられたドラム缶に入って海に繰り出します。

ところが海を漂っている内に戦争は終わり、主人公は通りかかった屎尿投棄船に一旦は救出されます。しかし曳航中ロープが外れてドラム缶ごと沖に取り残されます。

場面は23年後(映画公開年)に移ります。ビーチは海水浴客で埋め尽くされ、若者の乗ったボートがドラム缶の周りを回り、離れていきます。
ドラム缶の中では白骨化した死体が「うさぎーーー!」「バカヤローーー!」と叫んでいます。

よーく見るとビーチではしゃぐ若者の中には大谷直子がいます。

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『肉弾』は話的には気の抜けたブラックコメディで、かなりサイケデリック。軍隊はアホらしくしか描写されない。映画の後半部分は広い砂浜にひとりで敵兵の襲撃に備えているうちに変な人たちと交流するシーンがずっと続く。昔の映画らしく差別用語も出てくるし、セックスワーカー蔑視、女性蔑視的な描写も多い。基本的に日本の侵略という側面はとりあげられていない。

この話ですらある意味での特攻の美化だとは思うけど、少なくともイケメン俳優の英雄的な悲劇としては描かれていない。たぶん大谷直子と結ばれるのも主人公の妄想でしかない。

『あの花が咲く丘で』は、制作側から「戦争について考えるきっかけにしてほしい」みたいなコメントが出ているが、特攻をヒロイックな悲劇として描いてもなにもいいことはないと思う。戦意高揚映画じゃないんだから。

『肉弾』が作られた背景には、1950年代に特攻を美化する作品が出てきたことに対するアンチテーゼの面があるということを今年放送されたNHKのドキュメンタリで言ってた。

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?????「性交の多様な在り方や自慰行為の快楽性を子供たちに教える性教育が欧米で先行する状況に強い懸念を示した」

産経の報道ということもあり、発言オリジナルが知りたい。何を問題にしているのかこれだけではにわかに理解できない。

「マスコミはLGBT活動家の意見ばかり‥」女性スペース守る連絡会が会見 sankei.com/article/20231215-XG @Sankei_newsより

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【🎉御礼🎉】
「紀伊国屋じんぶん大賞2024」に『「日本に性教育はなかった」と言う前に』が入選いたしました!!23年の人文書の「23位」ということで、とても縁起がいいな(?)と思いました!推薦くださった皆様、ありがとうございます!😂
今回のベスト30、ジェンダー・セクシュアリティに関する書籍が多く選出されているなと思いました。周司あきらさん・高井ゆと里さんの『トランスジェンダー入門』(第3位)、山口智美さん・斉藤正美さんの『宗教右派とフェミニズム』(第12位)、アンジェラ・チェンさんの『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(第22位)、土屋葉さんらの『障害があり女性であること ― 生活史からみる生きづらさ』(第30位)など、どれも私も学んだ書籍ばかりですし、いま読まれるべきものばかりだと思います。その1冊に私の書籍も選んでいただけたことはとても嬉しいです。
私の本の特徴は、バッシング前後になされていた/いる教育実践を丁寧に書き遺していることです!実践記録、あるいはインタビューを通して得られた「生」の声を残しています。この点は、特におすすめポイントですし、他の本と併せて読んでいただけると、豊かな実践がより一層はっきりと見えてくるかと思います!
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