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本日発売の『WiLL』2024年2月号に、睾丸理論の先生が例のKADOKAWA本について書いているが、KADOKAWA内部での議論が一切出てこないのに、よくこれだけ書けるなーという駄文。それにしても「言論史に汚点」とは睾丸理論のことではないのか

ふうん「私がKADOKAWAの編集者から、この本を読み、SNSで広めてほしいとの依頼メールを受けたのは十月のことだ。私がXでLGBT関係の投稿をよく行っているというのが理由で、私にも依頼が来るということは、かなり多くの人々に同様のメールが送られたのだろう。そして十一月上旬にゲラが届き、十二月三日に情報解禁……」

というか、竹内久美子とか島田洋一に応援される時点でマイナスじゃねえの?

そもそも、言論弾圧というのがおかしいですよね。私は弾圧というのは公権力が行うもので、批判を受けて、私企業が方針を翻すのは別に自由ですからね。

少なくとも、角川内部の意思決定権者とかに繋がりを持っていないと不可能でしょう。たしか、月刊Hanadaも似たような趣旨のタイトルの記事があったかと思いましたが。この手の話は炬燵で書ける記事ではないですね。

インナーサークルの中での支持基盤さえ万全であれば、というゲーテッドシティみたいなもんですね。

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