「当選するなよ……」と念じた人物がなぜか当選してしまう俺の特殊能力は、北杜夫の阪神タイガース戦観戦におけるさまざなジンクスに似ている
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_54861.html
『東急100年史』が優秀会社史賞を受賞しました。日本経営史研究所が授与する賞です。私はこの社史の戦前部分だけですが、書かせてもらったので、とても嬉しく思います。もちろん、大部分を書かれた建野友保さんはじめ、関わった東急などの皆さんの尽力あっての評価ですね。
『東急100年史』はかなり自由に書くことができたと思いますが、紙幅の都合上省かざるを得ないこともありました。そんなトピックをブログに供養しておきましたので、東急の昔ばなしに興味のある方はぜひどうぞ。
イベントの告知ページが公開されました。
各国で話題になった『ジェンダークィア』マイア・コベイブの自叙伝の日本語版刊行を記念しまして、翻訳者小林美香さんと対談させていただきます。
個人的なところで、わたしは2003年から約20年ほど国内の当事者と研究者や医療関係者らと関わり合ってきました。
ジェンダーマイノリティの世界なんてコンマ数%未満の人々による微々たる世界で、そこで紡がれる言葉の少なさや均質さには問題を感じていたので、ようやくこうした赤裸々な葛藤や経験を素直に言語化したコミック本が世に出てきたことを、とても歓迎しています。
なぜならば、言葉の発見や出会いによって自身の抽象的なモヤモヤは少しずつ分節され、ようやく自分の言葉で自身を語り始める切っ掛けを得られるのです。
対談も含めて、本書が{自分自身を探す旅}の途中にいる多くの人に読まれることを願っています。
ぜひ、ご参加ください。
https://peatix.com/event/4156580
親切な研究者の方から、唯物論研究協会編『唯物論研究年誌第29号 特集:ケアと資本主義』(大月書店、2024年)をもらったので読み始めるも、特集冒頭の「ケアと資本主義――特集にあたって」に、
「〈ケア〉の議論が盛んになった背景には、言うまでもなく新自由主義、グローバリズムが進めた市場化、商品化の徹底がある。ケア領域も商品化、市場化の対象となり、ケアの営みは市場や商品としての性格を帯びるようになっている」
――という一節があって、金子ハルオを筆頭として70年にわたって積み上げられてきた「サービス労働論」の枠組みが(たとえそれが瓦礫の山であったとしても)みごとに蒸発しており、「ケアの営みは市場や商品としての性格を帯びるようになっている」って最近そうなったのかよ的な新鮮さで書かれていて、なんとも引っかかってしまい一旦閉じた。
ちょっと目を離してるうちにトランプが「ブラックフェイスならぬブラウンフェイス」をするようになっていた。こんなんで激戦州は接戦。どこもかしこもロクでもないし、不適切だが下を見ればキリがないという感覚が生まれる。
”神州”一味噌のみ子ちゃん印(画像のもの)を物心ついてからずっと使っているのだけど、今日買いに行ったらどこにもないのだよね。
”神州”一味噌のWEBサイトいったら、ところどころこの画像は載っているのだけど、取り扱い商品のなかにはこのパッケージの画像の商品の掲載は無い。
売ってるのかどうかもイマイチ分からないので、”新州”一味噌に電話したら留守電。
「お客様相談室に電話して留守電ってなに!?」と思って電話切ったら速攻で電話がかかってきて出たら神州一味噌。
お客様相談室には固定電話がなくて、社員の携帯電話にかかるから一度留守電になるんだと。で、すぐにコールバックするシステムなんだと。
み子ちゃん印、休売だと。
来春販売再開だと。
というかそもそも”信州”一味噌かと思ってよ。
”神州”一味噌だった。
神州。。。
やばいよな。。。
これを機に変えてみようか。。。
かつてコンビニ商品のピッキングのバイトをやっていたとき、集品リストにあるアイテムを揃えるのが楽しくなってきて「あ、これは狩猟採集というヒトの本能が刺激されるようにラインが作ってあるのか」と一瞬思ったが、いやいやそんなことはない、会社の都合に身体が合わせているだけだと正気に返った。
TikTokとかの短い動画で政治業者を支持しちゃうの?ウソぉ……ってつい去年まで思っていたが、知人女性がインスタに繰り返し流れてくるテイラー・スウィフトの本人&ファンの動画ですっかり彼女に惚れ込んでしまい、アルバム全部買った+バージョン違いもグッズも揃えようとしている+ツアーのチケットとるのに血眼になってるのを目の当たりにして、連続的に提示されるコンテンツを摂取することで変わっていく人間の趣味嗜好のうつろいやすさを実感した。
下村博文元文科相が落選の見込み 自民の裏金問題受け無所属で立候補 https://www.asahi.com/articles/ASSBS4VSLSBSOXIE00WM.html
カルトを拾い食いしまくった挙句にこのザマか。板橋区民の方々、よくぞ落として下さった。
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。