ドリームワークスの新作アニメ映画Ruby Gillman, Teenage Kraken (2023)、主人公が実はクラーケンの王女という設定みたい。
人魚とクラーケンは長年種族同士で抗争していて、学校の人気生徒は人魚、内気で人気な主人公はクラーケンという。吸盤が光るキャラクターデザインがいけてますね。
https://youtu.be/u4uyD8FFUIw
病気の話6/30
結論からいうと、7月末に入院して胸腺の“邪魔なジャンガリアンハムスター”(独自隠語)を除去する手術を受けます。
入院生活について知見をくださる友人も多く、快適な入院生活に向けてこれから準備します。
血液検査の結果では腫瘍マーカーに引っかからず、良性の可能性が高いですが、絶対に悪性ではないとは言いきれないそう。
また、胸腺腫は2~3割の確率で重症筋無力症を合併すると読んで不安だったのですが、現時点ではセーフでした。
手術が開胸ではなく、たぶん脇腹から(胸腔鏡手術)いけそうなのも不幸中の幸いです。身体への負担が少ないにこしたことはありません。
ところで、ややレアな病気なのでネット上に手術体験記が全然ありません。ぶじ一段落したらブログに記事を書こうと思いました。
ノルウェーでの、クィアやプライドについてのSNS投稿の調査結果が報じられていました。
※ネガティブなニュースです。
>2018-2022年のツイッターとフェイスブックを調査
>(略)性的少数者に対するヘイトスピーチがネットで「増えている印象がある」という個人の声は増えていた。
>ノルウェー・アムネスティ・インターナショナルと現地の「性の多様性とセクシュアリティを祝う団体FRI」は、その感覚が事実かを確かめるために、第三者機関に調査を開始し、結果が報告された。
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20230626-00355236
近ごろ、職場のよい関係性づくりのために「アサーティブ・コミュニケーション」や「心理的安全性」といった言葉がよく使われている気がしますし、これらをキーワードにして自己を律するきっかけになるなら悪くないのではと思っています。
Kindle unlimitedのベストセラーの8割がAI書籍に占拠された話、いい話を書く助けにならなくとも粗製濫造マネタイズに使うには十分すぎるんだなあという感じだ(クリックしているのも業者botアカウントかもしれないと考えるとAI経済圏が新たな金融系のシノギなのかもしれない)
プライドマンス中にやるぞと決めていた、Impact Wrestlingで活躍中のトランス女性の選手ジゼル・ショウのドキュメンタリー動画を翻訳記事にしました。
興味ある少数の人が見て終わるには勿体無いドキュメンタリーでしたし、言葉をログとして残すには文字起こしするしかないので苦肉の策という感じなのですが……。
ジゼル本人の強さもかっこいいのですが、周囲の人々がマジで素晴らしい完全バックアップ体制になっているのが伝わって来てマジで今までそんなプロレス団体あった…!?ってなる(無かった)。
先日も合同サインイベントみたいなのでベテラン選手にジゼルが中傷された時、周囲にいた選手がきちんと抗議して彼女を守ったし、団体も即抗議声明出しててびっくりしたんですが(プロレス団体の倫理観に信用がないので)、Impactはマジだぜと言わざるを得ない…🌈
クソみたいなことばかりのプライドマンスでしたが、こういう良い変化もあるんだよ!というニュースを日本語で伝えて締めたく存じます。
Steam で遊べるメタフィクションなインディーゲーム入門(名馬であれば馬のうち)
https://proxia.hateblo.jp/entry/2023/06/29/063008
いつもより更に読みごたえがある……!
『ナショナル・ジオグラフィック』(米国本社)が最後のお抱えライター(staff writer)を解雇したそうです。(GIGAZINE経由情報)
https://edition.cnn.com/2023/06/28/media/national-geographic-magazine-staff-writers/index.html
つまり直接雇用するライターはゼロで、外注のみになるということ。
第14回創元SF短編賞選考経過および選評が公開されましたね http://www.webmysteries.jp/archives/32418024.html
いま初めて実体験したのですが、ブラウザからTwitterに投稿したら、文章の後半が消失された状態でアップされました。文章が勝手にちぎれたということです。
体験談を目にしていた不具合でしたが、まじか……。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist