読み書き、家事ののち、白楽六角橋商店街へ。
閉店間際の「電燈 本屋と、図書室」に寄り、朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習はつづく』(筑摩書房)を買う。店員さんに前作の感想を聞かれてしまったので回答し、雑談。
次に「焼菓子工務店」へ。ここは実家の工務店の1角を焼菓子工房にして、英国で修行した店主がパンと焼菓子を焼成している。週3日営業。シナモンパンをひとつ買う。パリパリがうれしい。
退勤後、ちょっとしたアドベンチャーをせずには金曜を終えられないという気持ちになり、初めて行く台湾料理屋に飛びこんできました。
店の人が「おすすめは、メニューにはない鴨の薬膳」「ショウガと鴨を煮込んだやつで、寒くなったので自分で食べたいから作った」と言うので、それを頼みました。
骨付き鴨がゴロゴロしていて、黒米と鴨血のおこわ米血糕、煮込まれた後のショウガ塊が入っています。あと炒めた唐辛子のかけら?
どうやら薑母鴨という鍋料理らしいです。確かに体が温まりました。
アドベンチャー成功です。
いつの間にか区内に新しいネパール人経営の飲食店ができていたので、入ってみてインドカレーセットを食べました。個人的には味を日本人向けに寄せすぎているのと、ナンがさっくり素朴なのが残念でした。ネパールのセットメニューを選んだほうが良かったかもしれません。
ポイントカードは分厚い木製?で、表には会社名、管理職名と肩書き、gmailアドレスが記載されています。名刺……?
小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』出版支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/803780/view
>小笠原鳥類さんがあなたが指定した動物や魚であなただけの短い詩を書いてくれるリターン
>※備考欄にてお好きな動物・魚を指定してください。
>※詩の長さや内容についてはご指定いただけません。具体的な動物名のみのご選択となります。
三万円で小笠原鳥類さんに好きな動物・魚の詩を書いてもらえる!
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist