じゃん子 @Django37564@fedibird.com

日付変わって、終戦の日。
以前、一度だけ行った海外旅行で、韓国人の女性と知り合い、8月15日に「今日はindependence day」と言われたけど、私は社会科が苦手なので何のことか分からず、しばらくして点と点がつながり「独立記念日？　ということは…」と思い当たった。
そこで謝罪すべきだったんだろうけど、私は分からなくて何も言えなかった。

‘’1時間目　「日本は植民地支配していない」論
2時間目　「日本は良いことをした」論
3時間目　「欧米の植民地支配よりマシだ」論
4時間目　歴史を学ぶ意味”

とてもシンプルにまとまってます。

植民地支配「していない」は本当か　加藤圭木・一橋大教授と「特別授業」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240814/dde/012/040/019000c

特攻隊員が「靖国で会おう」って言わされてたグロテスクさよね。

相模湾上陸作戦の際、少年兵士を砂浜に掘った穴に待機させて機雷を先に付けた棒で戦車の腹にもろとも爆破させるとかやったわけで。
未遂に終わったけど。

イスラム原理主義者は若者に天国に行けると吹き込んで自爆テロをさせてるとか厚顔無恥に言っちゃうジャパニーズ多かったけど、とやかく言えた義理ではないんですよ。
歴史を知らないということは恐ろしいものですなあ。

20前後の子供を人身御供にしといて靖国の"柱"にして「彼らのおかげで今の日本がある」とか感動ポルノのオカズにまでしてするにも飽き足らず人々の記憶が薄まればさらに歴史修正主義を重ねて、と骨の髄までしゃぶり倒してるとかホントもうね。

総理！領収書ちゃんと出してましたっけ？

https://www.asahi.com/articles/ASQCS336HQCSULFA002.html

#総理に物価高を教えていく

内田吐夢監督『どたんば』(1957)観了。岐阜県御嵩町の炭鉱落盤事故で生き埋めになった5人の作業員の極限状況、決死の救出過程を描く。差別をされて一度は救出作業から手を引いた朝鮮人炭鉱夫達が戻って来る場面、土壇場の団結、炭鉱町の多様な群像etc、リアリズムに徹したロッセリーニ風労働者讃歌だ。

Meiko Kaji
#japan #cinema #film #movie #photography

確かに多くの人が亡くなった地でその亡くなった人たちの中にも主観的には悪とは言えない動機によって戦争を準備した人たちが含まれるという話はしづらいだろう。

愚かにも戦争を始め、沖縄の人々の間に分断を持ち込んだのは日本人であると公式に日本国が認め具体的で誠実な謝罪が必要だと思う。そんな日が来ることがあるだろうか。

平和教育はもはや限界なのか　沖縄で起きている二つの問題 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240812/k00/00m/040/102000c

曇天畦道
Cloudy farm road
#photography #マストドン写真部

手摺の影
Shadow of the handrail
#photography #マストドン写真部

ちまきっぽい
#nature #photography #マストドン写真部

サルスベリ
Lagerstroemia indica
#photography #マストドン写真部

夕暮れ
dusk
#nature #photography #マストドン写真部

そういえば、昨日、 #至高の短編 タグで投稿した、ボフミル・フラバル「魔法のフルート」は「魔笛」と改題されて、一昨年新訳で松籟社さんからフラバル・コレクションの一冊として出た「十一月の嵐」に収録されているのだった。
こちらは新品で買えます。

フラバル好きすぎて、次はいつ翻訳されるかわからないから、もったいなくて積読状態のままになってる…。

『ムーミンたちの戦争と平和』再放送、8/16(金)ですって

https://www.nhk.jp/p/anotherstories/ts/VWRZ1WWNYP/episode/te/B7Q4XGGVY8/

特攻隊員の献身があった「から」今の日本があるわけではもちろんなく（「から」という言葉の粗雑すぎる使用、因果関係の捏造）、特攻隊員は当時の日本政府の愚劣極まる戦争方針の犠牲となって、勝機に全く結びつかないやり方で死を強制されたのであり、そのような若者の死は戦後日本がゼロからどころかマイナスから再出発せざるを得ない要因の一つとなったし、「今の日本がある」という言葉に暗黙のうちに込められているであろう肯定的な評価とは一切関係がない。逆に、特攻における若者の命の軽視が今日では非正規雇用に代表される悪辣な労働条件の中に脈々と息づいているということであれば、冒頭の特攻隊員の献身があった「から」今の日本があるという命題は多少の意味を持つと思う。

日本にいた陰謀論や神憑り軍人・政治家の話なら「戦争とオカルティズム」だわね。これと近代史やニュースを併せて読むといいと思うよ。
https://book.asahi.com/article/14885567