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終戦記念日の今日、記念すべき【第100回 ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2023年9月1日~30日)】イベントを告知しました。私がすべて調べて作成した力作?のガーディアン必読小説1000冊リストも無料プレゼントしているので、興味のある方は是非ダウンロードしてみてください。この機会に読書メーターのコミュにも参加していただけると嬉しいです。

bookmeter.com/events/10497

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【英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊】リストをベースに毎月お題本を選んで開催してきた【ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ】イベントが、来月2023年9月にとうとうイベント第100回目を迎える。

つまり、読書イベントを100か月間、毎月欠かさず継続してきた、ということになる訳で…これってまさに「継続は力なり」だなぁ、と。飽きっぽく、なかなか継続できない私がよくぞここまで続けてきたと思う。

ちなみに初回イベントは2015年6月。1000冊チャレンジなんだから、今後も第1000回目指して頑張…れるだろうか?😅 (1000カ月って83年だよムリムリwww)

bookmeter.com/communities/3348

滝観洞のwikiを読んでいたら、横溝正史原作『八つ墓村』のロケ地との情報があって思わず笑ってしまったなど。つい最近、納涼読書イベントで、原作小説読んだばかりだったのよ😆

ja.m.wikipedia.org/wiki/滝観洞

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句読点の歴史がそんなにも短い、最近のことだとは、寡聞にして知らなかった🫢

「句読点の使用が急速に普及したのは明治10年代後半~20年代のことだった」

明治時代の読書と労働―自己啓発書誕生の時代 – 集英社新書プラス shinsho-plus.shueisha.co.jp/co @Shueishashinshoより

たまたまだけど、今朝突然「1日中いつでも好きなだけ本を読めるって、考えてみたらものすごい贅沢なのよね」という言葉が浮かんで、嗚呼、早く引退してそういう恵まれたご身分になりたいなぁ、としみじみ思っていたのよね。ちなみにこの記事の内容はまだ読んでいないのだけどもw

なぜ働いていると本が読めなくなるのか – 集英社新書プラス

shinsho-plus.shueisha.co.jp/co

さて、今日が7月最終日。たった今今月15冊目を読み終えたけど、今日まだ数時間残ってるし、今月中にもう1冊何か読めるかなー。

年齢制限ギリギリで一緒に映画 を観ることが出来なかった17歳次男に頼まれて購入。紀伊國屋シンガポール店にて。私も読まなきゃ。

American Prometheus : The Triumph and Tragedy of J. Robert Oppenheimer

芥川賞『ハンチバック』、早速入手した。

による、2023年7月19日(水)に発表された芥川賞・直木賞の受賞作および候補作特集。普段、賞を取ったとかそういうのは全く関心のない私なのだが、候補作をさっくり眺めて、特に直木賞候補作に面白そうな、読みたくなるような本がずらりと並んでいたので、Kindle でサンプル本を入手してみた。ちなみに芥川賞候補作の『ハンチバック』は購入済。

bookmeter.com/specials/akutaga

ヤマザキマリさんの『プリニウス』最終巻がとうとうリリースされたと聞いたので、プリニウスの『博物誌』を改めて耳読し始めたなど。だってこれ、長いんだもの…6巻中1巻だけでも、朗読11時間よ?🙄

の読書イベントで、横溝正史の『八つ墓村』 読了〜。正直、物足りない。主人公とばっちりよね、大変ね〜〜とこそ思え、ひしひし迫るものがない。まぁ「女っていざとなると強えし怖えよな」って言いたいんだろうな、ってのはわかるけど 🙄
bookmeter.com/reviews/11496866


ネラ・ラーセンの "Passing" の新訳が『パッシング』のタイトル(元の邦訳タイトルは『白い黒人』)で出ていると知って、購入してしまった。本当はKindleで読みたいのだけど仕方ない。

ちなみに、ラーセンのもう1つの代表作『流砂にのまれて』も一緒に収録?されているので1粒で2度美味しい。

amazon.co.jp/パッシング-流砂にのまれて-ネラ・

邦題は『ひとりの双子』。作家の西加奈子氏が「ちょっと怖くなるくらい、完璧な小説」と絶賛しているらしく、読んでみたくなった。これは英和両方Kindleあるので入手しやすそう。

The Vanishing Half: Shortlisted for the Women's Prize 2021 (English Edition) amzn.asia/d/8WaRqzr

昨日、 で主催している【ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ】イベントにて、こちら Nella Larsen 著 "Passing" を読了。

邦題が示す通り “Passing” とは “racial passing” のことだけど、これは単なる人種差別のジレンマと悲劇の話だけではないと思った。「真実を隠して◯◯のフリをする」という意味において、性別や性志向、階級、貧富などありとあらゆる「バイナリー」な区分け・線引きを強制する人間社会そのものへのアンチテーゼなのではないかと。そして、1920年代のあの時代、クレアのように「都合の悪い」真実を受け入れようとする者は、悲劇を迎えるしかなかったのだろうと。

amazon.co.jp/Passing-Official-

昨日読み終えたこちら。
『口訳 古事記』とあるけど、これはぶっちゃけ『タメ口訳 古事記』。

ただでさえ、古代ローマやギリシャの神さまもビックリ!なレベルではっちゃけてる日本の八百万の神たちが、大笑いするしかないレベルのテキトーさとタメ口三昧で「国づくり」するのだから堪らない。因みに Amazonレビューには、関西弁なのか何なのか訳のわからない方言があまりに散らばっていて読みづらかった、という感想が多かったけど、方言を持たない私には特に気にならなかった。自分が似たような方言を持っている人は逆に色々引き摺られてしまうのかもしれない。

むしろ、これはもしかして神代の人々は皆同じ言語を話していた、とある聖書のバビロンの塔の逸話にかけてるのかな?と思ったりしたけれども。

伊邪那岐や伊邪那美や天照大神が
「マジすか」
「マジです」
とかやりあったり、髪型のみずらを「ポンポンにしたツインテール」と説明したり、ともかく笑えます。

Amazon.co.jp: 口訳 古事記 電子書籍: 町田康: Kindleストア amazon.co.jp/gp/aw/d/B0C2P6RD8

ブルーライトの影響やスクリーンタイムの増加など、マイナス面もあるとはいえ、Kindleのような電子書籍の利点は大きい。正直言って、もしKindleがなかったら、今まで通り紙本オンリーだったら、今の私はもうこんなにもたくさん本が読めなかったと思う。また、読んでも気になった箇所をメモったり、ハイライトすることも出来なくて(紙本に何か書き込んだりするのが苦手、出来ない人なので)、読書の感想やメモをキープするのも面倒で難しかったに違いない。気になった箇所はその場で、ペンやメモ帳がなくても、電子書籍そのものにハイライトを入れたりメモを入力できたり、キーワードを検索したり、付箋を付けることができるだけだなく、更には画面の明るさや文字の大きさ、行間の高さ、フォントタイプをその時の自分に読みやすいように調整できる電子書籍は、今の私には紙本がもたらす利点の全てを塗り替え超過してしまう存在になっている。

楽しみに待ってたこちら、ヤコブ・トーメ著『ザ・キルスコア』。やっと手元に届いたので早速読む。

ちなみに、今コレを読んでます。資本主義はもうやめようぜ、という本(雑すぎ)。

Less is More: How Degrowth Will Save the World

amzn.to/44jLSq2

これは読んでみたい。

"This Is Your Brain On Parasites: How Tiny Creatures Manipulate Our Behavior and Shape Society" by Kathleen McAuliffe

amzn.to/42JpW6h

昨日 Kindle読み放題になっていたからたまたま手にとったこちら、内館牧子女史の『すぐ死ぬんだから』が痛快で面白かった。こういうクソババア(言葉は悪いけど)好きだわ。78歳の主人公忍ハナ、性格は悪いけど何故だか憎めないのよね。勝ち負けばかり気にしているところは合わないと思うけど、このくらい毒がないと人生最後まで現役を通せないんじゃないかな、とも思う。「違いは自分の「衰退」に意識的であるかどうか」には諸手賛同するしかない。私もこれから先の人生「平気で生きて」いこうと思ったわw

普段この手の日本の小説は読まないし、内館女史作品は実はこれが初。でもこれ読んで他の作品も読んでみようかと思った。
amzn.to/3NqsNwE

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