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昨日読み終えたこちら。
『口訳 古事記』とあるけど、これはぶっちゃけ『タメ口訳 古事記』。

ただでさえ、古代ローマやギリシャの神さまもビックリ!なレベルではっちゃけてる日本の八百万の神たちが、大笑いするしかないレベルのテキトーさとタメ口三昧で「国づくり」するのだから堪らない。因みに Amazonレビューには、関西弁なのか何なのか訳のわからない方言があまりに散らばっていて読みづらかった、という感想が多かったけど、方言を持たない私には特に気にならなかった。自分が似たような方言を持っている人は逆に色々引き摺られてしまうのかもしれない。

むしろ、これはもしかして神代の人々は皆同じ言語を話していた、とある聖書のバビロンの塔の逸話にかけてるのかな?と思ったりしたけれども。

伊邪那岐や伊邪那美や天照大神が
「マジすか」
「マジです」
とかやりあったり、髪型のみずらを「ポンポンにしたツインテール」と説明したり、ともかく笑えます。

Amazon.co.jp: 口訳 古事記 電子書籍: 町田康: Kindleストア amazon.co.jp/gp/aw/d/B0C2P6RD8

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