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昨日 Kindle読み放題になっていたからたまたま手にとったこちら、内館牧子女史の『すぐ死ぬんだから』が痛快で面白かった。こういうクソババア(言葉は悪いけど)好きだわ。78歳の主人公忍ハナ、性格は悪いけど何故だか憎めないのよね。勝ち負けばかり気にしているところは合わないと思うけど、このくらい毒がないと人生最後まで現役を通せないんじゃないかな、とも思う。「違いは自分の「衰退」に意識的であるかどうか」には諸手賛同するしかない。私もこれから先の人生「平気で生きて」いこうと思ったわw

普段この手の日本の小説は読まないし、内館女史作品は実はこれが初。でもこれ読んで他の作品も読んでみようかと思った。
amzn.to/3NqsNwE

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