『マイルス・デイヴィス クールの誕生』(監督:スタンリー・ネルソン) #よしざき観たよ
巨人が生まれてから死ぬまでのドキュメンタリー。マイルス・デイヴィスの代表曲を少なからず聴いて、ようやく観ることができました。波瀾万丈の人生ながら常に吹き続けた彼が力強く、勇気付けられた。
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『The Amazing Bud Powell: Vol. 1』(Bud Powell) #よしざき聴いたよ
ビバップの第一人者であるバド・パウエルをじっくり聴き直している。「Bouncin' With Bud」がゴキゲンでいいね。
『Junior』(Junior Mance) #よしざき聴いたよ
ベースがとにかくいい仕事をしているように感じられた。ピアノが突出することもなく各楽器の絡みも明瞭で聴きやすかった。
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240605 ロックバンドの聴き方がわかった!!! - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/06/05/214621
#はてなブログ
『音楽は踊りの原動力! バレエ音楽がわかる本』(音楽の友・編) #よしざき読んだよ
動きと音楽との関係の語彙を蒐集するために読んだ。
以下、適当にまとめる。
・指揮とは手で踊ること。踊りとは身体で指揮すること。
・踊りを続けている人は音感、音楽性を有する。自分で無伴奏で歌って自分でテンポを作る。カウント自体には、メロディも物語も色もない。
・台詞=物語を語るように音楽を踊る。
・躍動する音楽から「鼓動」を感じる。
『ダンスの言語 動きを読む・書く・表現する』(アン・ハッチソン・ゲスト、ティナ・カラン) #読了 #よしざき読んだよ
ダンスを記号で表現するというコンセプトのための教科書……なのだが、動きの語彙を蒐集するために読んだ。
以下、適当にまとめる。
静止:休止(静止)は緊張感を生み出すためのものである。静止は、急な動きに対して「枠」を与えることで印象深い者にする。
ダイナミクス:動きはアクセントを付けることによって、より興味深いものとなる。アクセントは急なものであり、エネルギーの炸裂である。エネルギーの急激な高まりとスピードの僅かな上昇は、瞬く間に消え去るが、簡単に生み出すことができる。
連続的な動きのフレージング:始点から終点に向かう連続的な移動にダイナミックな要素が加わった場合には、そのダイナミックな動きにキネティックな論理を生じさせることができる。
空中でのステップ:ダンス全体を非日常的なものへと表現する。ドラマチックさを表現する。重力に逆らい、地上の存在である肉体を上昇させることでエネルギーを燃焼できる。
方向性のある動作における解釈と表現:「上」は重力や運命に逆らう方向であり、自身や自己主張を表現する→大きなよろこび、希望、願いを表す。「下」は逆に、重力に身を任せる→服従、あきらめ、落胆、絶望。
『ザ・オーディション』(マイケル・ショトレフ) #読了 #よしざき読んだよ
俳優がオーディションに受かるための12のガイドを紹介する。興味深く読んだのは、俳優がいわゆる「演技の深み」を得るために必要な要素(ガイド)は、良い小説を書くために必要な要素と非常に似通っている。それが身体によって演出されるか言語によって演出されるかの違いだ。
特筆すべきは「ユーモア」「コミュニケーションと戦争」の2項目。
ユーモア:ユーモアとは人間同士のコミュニケーションを増やそうとする試みであって、単に相手を笑わせようとする冗談とは異なる。積極的なコミュニケーションによって、相手が背負っている重い荷物を軽くする、耐え忍ぶためである。
コミュニケーションと戦争:コミュニケーションとは相手との循環である。「送る側と受ける側」とがある。送る側は、①メッセージが明確だったか、②受ける側が受け取ったか、の2つを確認する義務がある。また、受ける側の義務は、①送る側のメッセージを受け取ったかどうか確認すること、②受け取ったことを送る側に伝えること、の2つである。
〈自分の小説〉に直接的に役立つ感じはしなかったが、創作論の別の切り口を読むのは興味深かった。
https://www.amazon.co.jp/マイケル-ショトレフ/dp/4845903563?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=d8d27a764da3076ae21bd2e4b2b8982d&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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240531 2024年5月度月報 - 箱庭療法記
ラノベ3.0万文字、本10冊、ジャズ7枚でした。
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#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
#よしざき観たよ
『Introducing The Three Sounds』(The Three Sounds) #よしざき聴いたよ
わりと聞き流してしまったのできちんとした感想ないです……。
『Hampton Hawes Trio, Vol.1』(Hampton Hawes) #よしざき聴いたよ
正直、あんまり好きじゃないかもしれない。1曲目が唐突に始まって、テンションが作れないままアルバム全体の40分間を聴くことになってしまった。個別の技巧に注目すればよいのだろうが、そこまで耳の肥えたリスナーではなかったので。
『What’s Up?』(Michel Camilo) #よしざき聴いたよ
「Take Five」のために。変拍子を軽々と弾きこなし、腕が何本あるのかわからなくなる。
『Impressions』(John Coltrane) #よしざき聴いたよ
表題曲「Impressions - Live At The Village Vanguard」のために。『Impulse』のものよりも流麗な印象を受けた。
読書メモアプリ「biblog」が超オススメだったのでシェアします。OCRかけて本ごとに保存できるようになるんですよね。1枚目が元画像、2枚目がOCRをかけたbiblog上のメモ。これで小説執筆のためのネタ蒐集が捗るようになります。
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#マストドン読書部
『バレエの世界史 美を追求する舞踊の600年』(海野敏) #よしざき読んだよ
ネタ出しのために。舞踊の具体的な語彙に富んでおり、とても参考になった。
小説/ジャズ/中国茶。🌍は、読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常について。