『十二人の怒れる男』(シドニー・ルメット) #よしざき観たよ
凄すぎる……。陪審員のために集まった12人が、容疑者を有罪か無罪か話し合いで決める密室劇。当初は有罪が圧倒的優勢だったが、話し合いが進むにつれ、形勢が変わっていく。
12人(しかも、それぞれに役名すら与えられていない)がずっと口角泡を飛ばしている絵面が続くのに、まったく目が離せない。12人それぞれの人間心理が変化していく様がありありと見えた。これは凄いですよ……。
今月はオタク活動に励んでおりました。ジャズ7枚、本22冊でした。
はてなブログに投稿しました
241031 2024年10月度月報 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/10/31/195714
#はてなブログ
『Play Your Own Thing: A Story of Jazz in Europe』(ユリアン・ベネディクト) #よしざき観たよ
ヨーロッパのジャズメンぜんぜん知らんくてついていけんかった。
はてなブログに投稿しました
240831 2024年8月度月報 - 箱庭療法記
ラノベ体験版完成、ジャズ1枚、本19冊でした。
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/08/31/230804
#はてなブログ
#よしざき聴いたよ
#よしざき読んだよ
#よしざき観たよ
『きみの色』(監督: 山田尚子) #よしざき観たよ
傑作。緊張感で息が詰まるかと思った。集中力の要求値が高くて、映画館でしか見続けることができないと思った。冒頭のモノローグこそ腕組みしながら「アニメは映像powerで語りを作れてええどすなあ」思ったんですが、ギリギリと観客の胸を締め上げるようなストーリーテリングに気い狂いそうになった。
主人公のトツ子こそ朴訥ながら年相応に約束を破る子だったから安心して見つめることができたけど、あとの二人の嘘と隠し事でテンション(緊張)を掛けながらお話をドライブさせ切ったは匠の技。勉強のつもりで観に行ったけど上手すぎて勉強にならんかった。
はてなブログに投稿しました
240630 2024年6月度月報 - 箱庭療法記
ラノベ1.5万文字、本8冊、ジャズ9枚でした。
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/06/30/210442
#はてなブログ
#よしざき聴いたよ
#よしざき読んだよ
#よしざき観たよ
『マイルス・デイヴィス クールの誕生』(監督:スタンリー・ネルソン) #よしざき観たよ
巨人が生まれてから死ぬまでのドキュメンタリー。マイルス・デイヴィスの代表曲を少なからず聴いて、ようやく観ることができました。波瀾万丈の人生ながら常に吹き続けた彼が力強く、勇気付けられた。
https://www.amazon.co.jp/マイルス・デイヴィス-クールの誕生(字幕版)-マイルス・デイヴィス/dp/B09DTWNB8V?&linkCode=sl2&tag=yoshizaki1029-22&linkId=9e782f6a094f1193d67a28c7b1a6b8ac&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
はてなブログに投稿しました
240531 2024年5月度月報 - 箱庭療法記
ラノベ3.0万文字、本10冊、ジャズ7枚でした。
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/05/31/154118
#はてなブログ
#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
#よしざき観たよ
『劇場版 ポールプリンセス!!』(監督:江副仁美) #よしざき観たよ
映像の力をバリバリ感じました! 競技としての基礎が練習風景などでしっかり描写されているおかげで、画を良くするためのウソをすんなり飲み込めて(流石に剣が炎を吹いたり歌を歌ったりせんことくらいはわかった)、その意味で創作の勉強にもなりました。ノアさんのダンスが一番好きでした。
はてなブログに投稿しました
240430 2024年4月度月報 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/04/30/203331
#はてなブログ
ラノベ1万文字、ジャズ7枚、本は12冊でした。
#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
#よしざき観たよ
『S高原から』(作・演出 平田オリザ) #よしざき観たよ
こまばアゴラが閉まるってんで慌てて観に。夏の高原のサナトリウムの一日を切り取る。私は昨年メンタルの調子を崩して療養をしていたのだが、その施設の同じ療養者の、特有の背景があるはずなのに明るく振る舞う光景にそっくりで驚愕した。そう、外界と時間の流れが変わるし、散歩くらいしかすることねえんだよな。
はてなブログに投稿しました
240301 2024年2月度月報 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/03/02/002007
#はてなブログ
#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
#よしざき観たよ
『オスカー・ピーターソン』(バリー・アヴリッチ) #よしざき観たよ
ダバダバ泣いてしまった。ドキュメンタリー映画でありながら、ジャズのコンサートのような体験。余計な言葉よりは、実際に観て聴いて味わって頂きたいです。いいタイミングで観ることができました。
https://www.oscarpetersonmovie.com/
『ジャズ大名』 #よしざき観たよ
観ました! 前情報ナシで観に行きましたが、それが良かったって感じです! ジャズバンドの生演奏で開幕し、幕末の動乱が軽やかに演じられ、クライマックスに近付くにつれて次第にハチャメチャになっていく――。ハチャメチャ具合をジャズでやるのがマジで楽しかったです。原作も読んだことなかったけれど(オ~、たしかに筒井っぽい!)と思わされるだけの迫力、ナンセンスがありました。役者さんのパワーも光ってました。
(投稿範囲を間違えていたので再投稿)
『BLUE GIANT』(監督:立川譲) #よしざき観たよ
ジャズを聴き始めたところでグッと刺さる映画でした。「あ~なんかカッケえなあ」って聴いてるんですけど、「なんかカッケえ」でいいというか、音に感情が乗る気持ちよさみたいなのに身を委ねていいんだ、みたいな感想です。あんまりうまい言語化できないな。
熱が籠もっている物語だったけれど、自らの演奏を情熱ではなく「感情」と評していて、感情のレンジをフルに使っていることにすごく好感を持ちました。
スクスクと素直に受け入れられる、今まさに観るべき映画だったと思う。ありがとうございました。
『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』(監督:増井壮一)
激賞です。
#よしざき観たよ
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2023/12/02/194103
『アイドルマスターミリオンライブ! 第3幕』(綿田慎也) #よしざき観たよ
ミリアニ第3幕の感想と、全体を通した総括です。第3幕に関しては【GOOD】多め、総括としては辛めです。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
230930 映画『アイドルマスターミリオンライブ! 第3幕』(綿田慎也)観ました。 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2023/10/01/011517
『アイドルマスターミリオンライブ! 第二幕』(監督:綿田慎也) #よしざき観たよ
頑張って観ました。
てづくりのぶどーかんライブの一曲目が「We Have A Dream」だったのは秀逸でした。二曲目の未完成な「Thank You!」も悪くなくって、これが2017年くらいに観られたらなあとしみじみしました。アイマスのフューチャーを一緒に作り上げていくんだぞ感があり、いや、2023年にアイマスのフューチャーを作り上げる感ぜんぜんねえなと思ったので。
中盤、シアターこけら落としのための新曲「Star Impression」とその振り付けが相当良く、たぶんこのアニメの個人的なサビになるくらいには良かった。クールな曲で、綺麗に静止の決まったダンスを北沢志保ちゃんが歌い踊るの、個人的にはアニメーションで観たかった光景のひとつあったので。
それはそれとして、で、なんですけど。
や、2013年とか2017年とかにミリオンライブを始めた人って今ってそれなりに歴重ねた働く人だと思うんですよね。そういう人がこれ見てよろこんでちゃダメだと思うんですよね。全体的に大人が仕事のダンドリをしてなさ過ぎでしょ。それに、そういう筋書きってアニマスの序盤でもうやったじゃん。水着回についてはみんな笑ってたのがもはや恥ずかしかった。
小説/ジャズ/中国茶。🌍は、読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常について。