今日のキッズはおとなしかったので討ち入りからの捕虜、アイスクリーム屋さん(青酸カリ入り)労役という業務からは免れました…お絵描き先生をしていたよ…
反差別には常に自省が伴うものなので、差別をおこなう者を「無能/低脳/馬鹿/知性なし...etc.(だから差別をするのだ)」と断じ、無自覚であろうとも他者化(=反差別の指摘をする私はそうではない)をした時点で道を踏み外し始めている。つまり我々はみな例外なく「道を踏み外し始めている」のであり、踏み外しては戻り踏み外しては戻りを繰り返す必要があるとも言える。
この矛盾を引き受けながら実践し続けねばならない反差別は、その点において「どこにもない場所であるが、そこを目指し続けている間はどこかに存在する(が、たどり着いたと慢心した瞬間にディストピアへのルートがひらかれる)」ユートピアと類似する。
映画公式アカウントより転載です。
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元ポスト
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めちゃくちゃアツゥイ日が続きますが、バゴプラ気候変動特集の公募に出したカタツムリSF「ささやき」は、猛暑の日本で暮らす小学生が主人公です。書いたのは冬ですが、こんな日が今年も来るのかなあ、と思いながら書きました。
https://notes.underxheaven.com/preview/b766bc5ec2565bc7a966d6955b8df1cc
佐藤創 鳥羽・なかまちに住んで
三重県は鳥羽、なかまちに、地域おこし協力隊としてやってきた佐藤さん。地域の人とのほど良い距離感や関係、この町に住み、事業をやってゆくことについて。ちょっとだけ自由な無法帯での生き方の具体例。
大東悠二 わかち合う時を求めて、わたしたちの共有地をつくる
子どものころ、母と映画をみた時間が「わかち合い」の原点だった。
二度のパリ旅行、シェイクスピア&カンパニー書店との出会い、ちがいのある人が共に過ごせる「共有地」、だれもに開かれた「場」づくりの軌跡。
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関口竜平 適当な空間、得体の知れない大人
「町には本屋が必要だ」。そんな言葉を「本」を取り巻く状況ではよく耳にする。本屋は共有地、とも。いったい町に必要とされている本屋とは、共有地であるとは?そんな逡巡なんて関係なく乱入してくるこどもたち。書店主と子供たちの関係について。
井上彼方 それでもその先を夢見て
小説を書く/読む場を開くとき、書籍は読者が集う場所になる。SF小説を通して、そして、一緒に暮らしているぬいぐるみや猫たちとのかかわりを通して、「他者」のいる場を考えてゆく。
ここではないよりよい世界を夢見ることの、現実を変革する力を信じて。
小泉初恵 水俣、メガネ、天然魚
海と山に囲まれた小さな町、水俣。全国どこにでもありそうなこの町はかつて水俣病が起きた場所。そして、天然の魚みたいなひとがたくさんいる。この町で起きたことを、語り、伝えようとしてゆくことを、町の外からやってきて、町に暮らすまなざしで語る。
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【予約開始しました!】
『だれかといない場所』
書店や、本を通した場づくり、水俣、鳥羽、「共有地」と名乗る場所。五つの「場」や土地を維持したり、そこで生活していたりする人々の「共有地」にまつわるエッセイを集めています。
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Calm
This is a photo that I took in Geogia almost a year ago. There is a juvenile white ibis and a great egret feeding in a shallow pond.
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鳥写などしながら静かに暮らしています。
『ゆけ、この広い広い大通りを』(日々詩編集室2023年9月)書きました。時々小説を書いて本を作って生きています。