この世のつらみがすべてハラミやサラミになる呪文
どうやら書誌情報を管理してる団体みたいなところに登録されたようで、インテルネッツの海に放たれておりました(なんか恥ずかしいからマストドーンでのみ報告)。ただいま絶賛ゲラ修正作業中。予定通り進めば4月下旬、村上春樹の新作が発売されて盛り上がり、少し盛り下がった頃に刊行です。当然のことながらlighthouseでも予約は取りますが、個人的には(無理せず通える範囲に本屋がある場合は)家の近くの本屋で注文して、本屋自身にこの本の存在を認知させてもらいたい気持ちが強いです。んー?なんだなんだー?なんか本屋の本だぞー?読んでみるかー?と本屋自身がなること(そして本屋の意識が変わること)、それがこの本の意図なので。まあ、そんなことよりゲラ修正を終わらせろ、という話なのですが。あと確定申告と、各種文字起こし、『灯台より』関連の原稿赤入れなどなど。せきぐちはめのまえがまっくらになった。
明日は超絶仕事をする(悲壮な決意)。
今日は新刊チェックしたからえらい。もうおわりです。
谷川俊太郎に対して「たかが句読点、たかが改行じゃん」と言えるのか。提供された詩をどのように使うことにしたのかの最終報告もなしに、献本もなしに、刊行できるのか。谷川に対してはできないが、それをやってもいいと思える相手がいるのなら、その差が生まれる理由はなんなのか。軽視。見下し。己の中にある差別を自覚すべきだ。
祝詞に句読点を勝手に付け足したことなどたいした改変ではない、と考えていること自体が祝詞提供者の意志と信仰への軽視であり、かつ綿密な話し合いがなされずに最終的な使用許可を取らずに刊行したことの証になっているのだけど、このnoteは筑摩書房も了承しているのだろうか。
この世のつらみがすべてハラミやサラミになる呪文
脳への栄養が枯渇している
本屋lighthouseのナカノヒト。おぺんのおともだち。