【クーポンのお知らせ】
BASEで10%オフのクーポンが発行されています。今日一日有効で、クーポンコードに「base24spring」と入力すると割引になります。
ヨモツヘグイニナでは、ファンタジーやBL、GL、地方で生きる人たちの生きづらさや連帯についての本を作っています。よかったらご利用ください。
最新刊は『兎島にて』という、ドラコニアをモチーフにした幻想小説です。虎が龍を食ったと兎に話をします。
yominomike.official.ec/
 

ますく堂なまけもの叢書さんが、文フリ京都の時に来てくれて、こ、こ、このようなすごく素敵なスペシャルペーパーをくださって、感激している。野溝七生子に関係する本たちを紹介しているペーパーなのだけど、『山梔の處女たち』のことも取り上げてくださっており、身に余るしかし辿り着きたかった「そうであればいい」、「いま」についての言葉をくださっており、この本を作れたこと、届けることができたことがとても良かった。
ありがとうございます……
吉祥寺のpassageさんのますく堂なまけもの叢書さんの棚に置いてもらってるので、お立ち寄りの際にはぜひ…!
ますく堂なまけもの叢書さんの棚の本はpassageさんのお通販もあるようです。野溝関連の本たくさん揃ってるのと、叢書のバックナンバーが買えます。矢川澄子や百合SF、須永朝彦、瀬戸内寂聴、いろんな特集があって、私も少しずつ読んでます。
passage.allreviews.jp/store/CO

ますく堂なまけもの叢書さんのPASSAGEに『山梔の處女たち』をおいていただいています。野溝七生子の『山梔』は少女期の終わりに出会い、自分の痛みや世界との溝を直視し、問い糺す強さと語る勇気を得ました。一緒に並べていただけることがとても幸福です。よろしくお願いします。 twitter.com/ayumu_KM/status/17
 

【予約受付開始しました】
2024年1月14日に開催される文学フリマ京都あわせの新刊『兎島にて』の通販の予約受付開始しました。
兎が暮らす世界の涯ですらない小さな小さな島に「龍を食った」と自称する虎があらわれ、冒険の顛末を話す物語です。
虎とも龍とも、決して交わることのない運命の兎が、それでも虎と出会うお話をよろしくどうぞ。

兎島にて | ヨモツヘグイニナ yominomike.official.ec/items/8
    

原稿めどついたんで、 の新刊の予約開始しました。
人気の役者と、そんなに有名じゃない作家の女二人が、アルバトロスの繁殖支援のボランティアで、鳥になるお話です。文庫サイズ・44ページの小さい本です。よろしくどうぞ。
アルバトロスの語りの果てへ yominomike.official.ec/items/7

【増刷しました】
残り1冊だったので増刷しました〜。
オメガバース世界のアルファの少女二人の欲望と恋について「首輪とロマンス」
魔法学校に通う少女二人の「恋ではない」関係、そしてかつてこの学舎にいた二人の女たちの恋について。「魔女の選択」
山梔の處女たちyominomike.official.ec/items/6
  

【通販のお知らせ】
ヨモツヘグイニナでは、新刊短編集『いづくにか、遠き道より』&日々詩編集室刊行『ゆけ、この広い広い大通りを』ほか、孤伏澤つたゐの書物を直通販しています。ファンタジー・幻想小説ほか、読みやすい現代物もあります。

少女小説集『山梔の處女たち』『オメガのライカと、わたしたち』各1部、『浜辺の村でだれかと暮らせば』が3部です。山梔〜、浜辺〜は文フリ東京に合わせて増刷予定。
『オメガのライカと、わたしたち』は『いづくにか、遠き道より』にも収録してるので、『オメガ〜』はこれだけ読みたい人向けです。

『ゆけ、広い広い大通りを』は日々詩編集室という出版社から出ている本なので、ひびうたオンラインショップや、千葉の「本屋lighthouse」さん、熊本の「mychairbooks」さんでもお取り扱いいただいてますので、買いやすいところで買ってもらえたら嬉しいです。

yominomike.official.ec
  

新刊届いた〜!!!
薄い本だからいけるかと思ってたけどノド狭すぎたな〜。
  

この本です。実は転職で金がなくて増刷できない現状なので在庫少なめで文フリ東京も持ち込み少なめです〜。確実に欲しい人はお通販でどうぞ。

山梔の處女たち | ヨモツヘグイニナ
yominomike.official.ec/items/6
 

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去年の文フリ大阪で出した『山梔の處女たち』のタイトル、野溝七生子の『山梔』と吉屋信子の『屋根裏の二處女』から名前をもらっており、名前負けしているような気もするがこのタイトルしかない!と思っていたのですがこのタイトルになりました。
QT: fedibird.com/@azusa_inoue/1102
[参照]

AZUSA  
『「野溝七生子」を散歩する 少女小説の視点』(青木和子)、届いたので『イン・クィア・タイム』読み終わったら読む!久々に少女小説の本。たのしみ〜 #fedibird #読書

みすきー、めっちゃ字が入るので頒布中の本の試し読み投稿してみた。
 
QT: misskey.design/notes/9c8y2mdv2
[参照]

孤伏澤つたゐ  
『浜辺の村で誰かと暮らせば』  親父が死んだ。七十だった。葬式では、もっと長く生きるだろうと思ったと声をかけてくれるひとが多かった。まあ、この程度が寿命だろうとおれは思っている。漁師をして、アマをして、海が荒れればばかすかたばこを吸いながらパチンコを打ってた。それにしては長生きをしたもんだ。 ...

日記書きました。読んだウェブ小説の感想とか、初出勤の話が主です。ちょっとだけ書いてる小説の話もしてる。
at.tumblr.com/tutai-k/帰り道は物語が知
   

ヨモツヘグイニナでは書物の通販をしています。今一番新しいのはこちらの少女小説集。オメガバース百合と魔法学院ものが収録されています。ほかにも漁村暮らし小説や、ファンタジーBL、児童文学などあります。お好みのものをどうぞ。
山梔の處女たち | ヨモツヘグイニナ yominomike.official.ec/items/6  

試し読みもあるよ。
くるっぷに飛ぶと「タコブネ」という1話全部読めます

七本脚のこどもには、旅をさせるな。
 おれたちの一族にはそんな言い伝えがある。
 七本脚のこどもが生まれたとき、一族は滅びる。
 王は、夢でそう予言を受けた。
 おれは王の予知夢の直後に生まれた。脚は、八本にひとつ足りなかった。
 王が抱えていた卵のなかに七本脚のこどもを発見し、家臣のひとりが大慌てで連れ去った。それがおれだ。卵は四つあったはずだが、子は三人。不審がる王に、卵から出られなかったものがいたのです、と家臣は言った。卵のなかですでに死んでいた、と。
 苛烈な王は怒り狂った。抱卵が悪かったと言われた気がしたのだろう。その家臣は、おれを岩山の賢者にあずけるだけあずけて八つ裂きにされた。賢者がそう言っていた。物心つくまえのおれがおぼえているわけがない。
 賢者の岩山は、王の館の背後にそびえていた。王は、山裾の穴に棲んでいる。穴は大昔からあいているものだ。その昔、天の使いの一族が、翼で掘った伝説が残っている。
 おれは、その高いところから、毎日毎日、王の館を見下ろしている。
「あまり下を見るものではない」と、賢者は言う。

crepu.net/post/7392
 

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貝の幻想短編集。
『はるけき海境の同胞よ、蒼穹に物語せよ』

「愛することも食らうこともここでは同義。命があるのならば、旅路の涯の証明にそうしたさ」

タコブネ、クマサカガイ、テンシノツバサ、タカラガイ、カイロウドウケツ。
曠野からはるけき海の底までの旅路を語る短編集。

yominomike.official.ec/items/3
 

『ますく堂なまけもの叢書11 矢川澄子というひと〜緊急事態下に『妹たちへ』を読む〜』
読んだ。
澁澤龍彦と矢川澄子がそろそろ(矢川澄子からは)切り離されて語られるべきだなと思っていたので、その願望が叶った本だったなと思う。「少女」表象が澁澤龍彦の「少女」から脱出すべきと言うのもその通りで、矢川澄子が矢川澄子として、矢川澄子の文学を論じられる時代の、ようやく一歩手前まで辿り着いたなあと思う。
面白かった。
ichizan1.booth.pm/items/422574
 

予定では、コウノトリの幻想小説の新刊があるはずです。よろしくどうぞ。

【文学フリマ大阪11 出店申込しました!】
⏰申込〆切は 6/20(火) 23:59!
🗓9/10(日)〜開催!
📍OMMビル2F A・B・Cホール✅入場無料
📘文学フリマとは?→bunfree.net/about/
📕イベント詳細→ bunfree.net/event/osaka11/  

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