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朝からいつものシェルターのボランティア行ったけど人が足りてるっぽかったから30分で帰ってきた〜。夏休みはバカンスで人いなくなるから足りないって言ってたけど、逆に普段来てない人も休みだからボラしにきてくれたりするし足りてんじゃないかなあ。

しかしこのマストドンを賭けてもいいけど 

これ無意識のやつなのでほとんどの人はやってると思います。やってたことないやつはたぶんいない。グループに話しかける時に平等に視線を送っているか???その中でいちばん話がわかりそうなっていうかグループ内権力がありそうな人だけ見て喋ってないか???って言われたらほぼ全人類がギルティだと思います。私も日本にいた時にやってたし今でもやってる。確実に。

でもこれやってる時は気づかないんだけどやられてる時はびっくりするくらいはっきりわかるので、やっぱり全人類がギルティだからそれが普通とかでなく文字通り全員がギルティであるので皆で意識して克服していこうぜっていう気持ちです。私も気をつけていくわ…視線に…

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そろそろほとぼりが冷めたかと思って話す話題 

いやアカデミー授賞式の時の壇上スルー問題のやつなんですけど。

まあ当時ホットな時は言わなかったんだけど、あれめちゃくちゃあるある~~~で、あまりにもありすぎるので今さら改めて怒る気にならないのだがそれは諦めているとかオーケーだとかいうことではなくてまじで純粋にあまりにもあるある~~だからなんだよなっていうその気持ちを表明しにくかった。ホットな時は。

っていうのを言ってなかったなって思い出したのは、昨日ボランティア先のイベントに参加した時、その場にいた4人くらいでしゃべってたら誰とも視線が合わなかったからです。
いやまじでね、一対一で喋ったりするときはふつーなんだけど、グループになったとたんに発言ターンを持ってる人と視線が合わなくなるからねっていう。

まあすごいわかるんだよな~~~グループに対して誰にともなく話しかける時にその対象が私にならないっていう現象~~~。わかるからってOKということじゃないけど(リピート)。人種以外に個性の問題とかもあるけどね。

アメリカってやっぱちょっと特殊な国だよなって思うこと多い。隣にいると。

最近はオンラインでとれる学位も多いからカナダにいながらアメリカの大学でとるという選択肢もある(アメリカのほうが単純に大学の数が多いので入りやすくもある)んだけど、社会問題を扱う系はやっぱり国によって事情がぜんぜん違うから国内でとったほうがよさそう〜と思うなどした。あとアメリカ、学費が激烈高い。

健康の社会的決定要因 

そうそう社会福祉系ボランティアやってる関係もあってSocial Determinants of Health(健康の社会的決定要因)に興味がでてきたのでやはり無料のオンライン授業をぽちっとしてみたんだけど、コースの提供元がアメリカの大学で、社会的格差の話になるととにかく人種の話をメインでする。それもたぶんいわゆるアメリカ人内における人種格差を念頭に置いてるんだろうなという感じ。

カナダの社会正義・福祉系の場合、重点的にやるテーマってまず先住民(広い意味では人種だけど)であと移民とか僻地福祉とかも多いかなーという印象あるので、やっぱりアメリカは違うなという気になる。Critical Race TheoryとかカナダのSDHの授業では出てこないんじゃないかな。

しかしこんな短期間だけどデイサービスとかホームとかで人とふれあってると「人は車椅子に乗っているのがふつう」「人はお年寄りであるのがふつう」みたいな感覚になってくるので、街を歩いてても車椅子とかお年寄りとかがやたら目につくというか「おっ、あそこに人がいる」っていう感覚になる(それ以外の人の背景度がちょっと上がってるともいえる)。体験は世界の見え方を変えるのですごくおもしろい。

ボランティアしてると、中国語もちゃんと復習しなきゃだし、踊り(まったく踊れないから揺れてるだけ)もちゃんと踊れるようにならなきゃな~などと思うからやることめちゃくちゃ増えちゃう(影響されやすい)

中国語 

で話してた時に「昔どこで働いてたんですか?」って聞いたら「マーガオ」って言われて「どこ????」ってなってしまったのだがあとで気づいた、あれマカオだよ!!!!(中国語では発音アオメンだから全然違う)

ただでさえ私のさびついた中国語ではしんどいのに、やっぱり単語レベルでは英語と仏語がまざってる!!! 教室内では絶対習わないレベルの超絶難度中国語会話!!!

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今日も今日とて病院ボランティア 

といっても2回目!!!なんだけどなんかずっといましたみたいな顔で参加していた。今日は病院にバンドがやってきてのコンサート。「踊って!」って言われたから立ち上がって皆の前で踊ってきたよ(言われたことを真に受ける人)。

そうだ先日言ってた日本語しか話さないレジデントさんに加え、今日は中国語しか話さないレジデントさんがいるから話してみて!と言われたので私のもはや忘れかけた中国語を脳の奥からひっぱりだしてお話したりしていた。

その施設内の共通語まったく通じない状態で長期ホームに入居してる人って意外と多いんだなあ~と思った。なんかすごい目が開かれる。そうなんだーー。

(ただし学位とか資格をとって実益にしたいと思った瞬間にものすげえ金がかかるのが教育なのでそれが社会の歪みです)

最近はオンラインでいくらでも無料勉強リソースがあるからたぶん死ぬまでこんな感じで遊べてしまう。勉強、べつに資格として履歴書に書かなくていいなら安い趣味だなあ。

勉強したすぎて衝動的にオンラインの無料大学で化学入門クラスに入った。私は高校時代にいわゆる文系だったから真面目にやらなかったけど別に理系科目は嫌いじゃなかったしサイエンスやりたいって思ってたんだよな!!!

日々労働(ただし金が発生してない)をしてると体の運動になっていいんだけど、あんまりなーんも考えなくていいから楽であると同時にメンタルが暇…みたいな状態になり、勉強してえ~~という気持ちがわいてくる。勉強してえな~~。

デイサービスセンター 

↓みたいに書くと大変な仕事のように聞こえるけど今やってるボランティアの中でもけっこう楽しくかつラクなほうかもしれない。長期利用者しか来ないし、ああいうセンターに長期で通える人は社交性も高くていわゆる良い人が多いと思うし。

今やってるボランティアの中で一番メンタル的に疲れるのはホームレスシェルターの窓口で食べ物を配る係です。なぜかというと普通のカスタマーサービスと一緒だから。ごく普通に接客業。

ボランティアこぼれ話 

先週は新しく病院のボランティア面接にいったら、面接とかそーいうことではなくその日からいきなりアクティビティに参加するという展開があったりした(ボランティアを選ぶ組織と選ばない組織の差が激しい。私はだいたい応募してきた人を全員受け入れるタイプの組織でボランティアをしています)

その病院にはレジデントフロアがあって(=退院しない患者さんたち。家族・親族のいない人が多いそうで高齢者の方がほとんどだからつまり介護施設)、そこの人を庭に連れて行ってお話したりしてきたんだけど、その中にひとりたまたま日本人の方がいたのでびっくりした。

なんかまだ一回目だから事情がよくわからないのだがそのレジデントさんは日本語しかわからない(英語仏語×)そう。今回私たまたまボランティアで行ったけど、それ以外だとあの病院に日本語喋る人って絶無だろうし。そんなこともあるんだなあ。

そうだそのデイサービスセンターの話してなかったけど 

ここはphysical disabilityのある人向けの施設なので利用者はみんな車椅子に乗ってる方で、ただその理由はさまざまなのでmental capacityのほうはかなり範囲が広く、どのくらいコミュニケーションをとるかとかどうやってとるかとかがめちゃ多様~なので全員覚えるのに時間がかかるよ!!

声を使って話す人が半分くらい?で、パソコンとか、言葉を書いたカードとか、視線+文字カード(視線の位置に番号がついてて軽く500語くらい操る、すごい)などでコミュニケーションする人が25%くらい、のこり25%くらいがnonverbalの方かな~という印象。

あと声を使って話してくれる人でも私の英語がアレなので聞き取れなくて本当にすまないという気持ち!!!! 日本語だったら発声障害があっても推測まじりで聞き取れると思うけど、英語だとまじでしんどい!!!みんな5回くらい繰り返してくれるけど!!!!

みんなー! ボランティア先のデイサービスセンターから夏の2カ月間フルタイムで働かない?ってお誘いがきたぞ! 私にも職を得る能力がある!

でも私みたいなのも含めて社会はいろんな人がいるし、みんなのものだよなって思います。人づきあいができないからとか働いたことあんまないから社会の一員じゃないかもとはもう思わないです。全員社会人。

なんでこんなこと言ってるかというと 

なんでボランティアしてるの?って聞かれるたびに「いや家族とか友達みたいな形で深く人間と関わりたくはないけど人間の最大公約数としての社会と接点を持つことは楽しいので」みたいなこと言いにくいので、「そーですね普段は家にいることが多いし~ボランティアするといろんな人と会ったりもできますもんね~」という空気みたいな回答をしているのだがでも本当は逆だよなっていつも思っているからです。人と会いたくてというより、人と会ってもすぐ消えるから好きなんだよなって。

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