源氏物語は帚木と須磨が難所だという。帚木は、また物語がはじまったばかりなのにアクションが少なく、会話が長すぎてだれる。須磨は、みやこを去る源氏のことを残念がったり悲しんだりする部分が長すぎてだれる。
あとのストーリーをぜんぶ読んでからだと、帚木で論評される匿名の人物たちはあとに登場するキャラクターを予告しているようでおもしろかったりするのだが、最初読むときはそんなことは関係ないので……。
(だから梗概で内容を知ってから読んだほうがいいのかもしれない。)
点を6個つづけて省略などをあらわす日本語のあの記号(リーダー)は、三点リーダーという名前で呼ばれていることが多いけれども、『国語教育研究大辞典』は、「六点リーダー」と呼んでいる。
文字というか活字としては2個連続して使うから、1個1個を「三点」と呼ぶのだろうけれども、概念としてあるいは記号としては、たしかに「六点」と呼ぶほうが理にかなっている。横長もしくは縦長にすることになっているからといって、記号として分割する理由はない(半角にした記号が記号として0.5個分になるのではないのと同じように)。 #日本語
中原中也の英訳、アメリカの研究者が挑む 「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」どう訳す?║好書好日
https://book.asahi.com/article/15432331
英語で「花吐き病」(Hanahaki Disease)という単語が説明抜きで、だれでも知ってるよねという感じでつかわれていたので混乱した
https://old.reddit.com/r/AO3/comments/1fmio7z/if_the_hanahaki_trope_were_real_wouldnt_the/
https://fanlore.org/wiki/Hanahaki_Disease
文字書きの皆さんへ(書の本です)
https://www.nigensha.co.jp/book/b558846.html
五味太郎、やっぱいいわ。一回でいいからこの人の子どもしてみたかった。
URLの有効期限は9月18日 18:24です
今年もサンタに悩む親たちへ 五味太郎さん「ガキには余計なお世話」
田渕紫織 松本千聖
2021/12/5 15:00 朝日新聞有料
https://digital.asahi.com/articles/ASPD24K0BPCKDIFI01D.html?ptoken=01J7ZMS34GJCN356DXEC5PX3B2
#五味太郎語録
Racial caricature
これは現在の日本ではほぼ忘れられていますが、当時は高見順が取り上げたことが切っ掛けでいろいろと反響があったらしいです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Babysan
QT: https://social.coop/@konrad/109566391337669832 [参照]
Racial caricature
I found a copy of Bill Hume's cartoons "Babysan: A Private Look At The Japanese Occupation" on ebay. It includes a set of highly sexualized racial caricatures of Japanese women in relationship with US soldiers in occupied Japan. Scanned & posted to IA:
https://archive.org/details/babysan-a-private-look-at-the-japanese-occupation/mode/1up
The work screams for context and critique. Fortunately, there is a fantastic essay by Kim Brandt that serves as a great first stop:
fanlore.org に源氏物語の(歴史上のものを含めた)二次創作をいろいろまとめたいと思ったけど、よく考えると国宝絵巻などはもとより、『源氏物語受容史論考』のような専門書に書かれている内容すべてがin scopeということになり大変なので、まだやっていない
https://fanlore.org/wiki/Tale_of_Genji
https://fanlore.org/wiki/Pride_and_Prejudice_(fandom) は、現代のドラマ翻案なども触れてあるけれど、どちらかというと素人がやったもので、あまり正統派とされていないもの(アカデミックな研究の対象になりにくいもの)が多くまとめられているようだ
芸術新潮9月号は「大特集 祝!画業55周年 萩尾望都 スケッチブックから読み解く、創作のひみつ」 https://artexhibition.jp/topics/news/20240823-AEJ2297677/
東南アジアでの植民地期〜WW2での事例から、時代時代での "異物という概念を持ち込むことによって見える多様な排除のあり方" についての話。
状況が変われば異物がなにかも変化する。それをどう扱うかも色々。
敢えて国外での、だけどニポン人自体も少なからず関わりのある事例も交えて見てみることで、現代のニポンでの排外についても対比しやすい感じ。
▶ 植民地主義のなかの異物?―宗主国人?、先住民?、はたまたアジア系外国人?― | 2023年度「異物?」 | 学術フロンティア講義【Aセメスター】 | LAP: TODAI Liberal Arts Program
http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/ja/theme_lectures/foreign_matter/231018/
人の家を訪問して「刺を通ず」って暗殺者かと思ったら、(使用人を通じて主人に)名刺を渡して面会を願うという意味だった #日本語
https://kotobank.jp/word/刺を通ず-515173
語源は漢文だと思うが、韓国語でも一般的なのかな:通刺 (통자)
https://en.wiktionary.org/wiki/通刺#Korean
翻訳、プログラミングなどをしている(翻訳家でもプログラマーでもない)