ケンタウロス(ケンタウルス)は英語でcentaurで発音が銭湯(セントー)なんだけど、発音と綴りからみて、フランス語から入ったのかな
#英語
ラフカディオ・ハーン 怪談 #読書
https://www.gutenberg.org/ebooks/1210
「十六桜」を筆耕しました。ハーンの再話は色彩感覚がビビッドで映像的。この頃、カラー映画はなかったのではと思いますが、絵画や写真のセンスを思わせる情景描写があります。
伊予国、武家の庭に咲く齢知れぬ桜、毎春その枝にとりついて遊ぶ子供たち、細枝にひるがえる色とりどりの和歌の短冊。
子孫も絶え桜のみが友であった老武士は、枯れた桜を甦らせるために自らの命を捧げる。ときに旧暦の1月16日、木の下に広げられた真っ白い布、老人の霊を宿して冬の最中に蘇り花開く桜。美を愛する繊細な心と、理解しがたい異教徒の戦士としての暴力性が共存する不可解な主人公。これは日本人には書けない。外側からのもう一つの目が映し出す我々のデモーニッシュな一面であるかと思う。
この時代に何の説明もなくハラキリという単語が出てくる。そんなに有名だったかハラキリ。
便利な言葉、『いける』。
「いける」って関西で使いすぎなの なんでなん? | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240419/k10014422101000.html
200年後の辞書「なぜ氷が南極なのかというと、かつて南極が氷で覆われていた時代に生まれた用法が言語表現上でのみ保存されたためである。」
QT: https://novelskey.tarbin.net/notes/9swnfqiujj [参照]
南極英語は南極とその周辺の島に住む人(主に科学者と観光業者)が話す英語の言語変種である https://en.wikipedia.org/wiki/Antarctic_English
今年の国際博物館の日は5/18(土)、
無料になるところがある。
これから追加されるか?
https://www.j-muse.or.jp/project/international-museum/
警察百科常識事典 1956年版 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/2981351/1
試験に出る社会常識、法律知識、雑学など。
派出所によせられる相談の想定問答集、「人事法律相談」というのもあった。
「配偶者が勝手に借金をしていましたが、私が返済する義務はありますか」とか、「未成年の結婚に両親全員の承諾が必要ですか」とか、があった。
派出所は身近な法律相談を受け付けていたのか。
ロアルド・ダール『偉大なる自動文章製造機』(The Great Automatic Grammatizator) #読書
ユーモア短編。小説家はもうかると聞いてボタンをいくつか押すと小説が出てくる自動文章製造機を開発する会社員とその上司。原作1953年。
「あのですね、ボーレンさん。大量生産の小説ならわずか半額で買えるとなったら、だれも注文品の小説なんてほしがらなくなりますよ。考えれてみればそうでしょう?」
読者はどこかで見たような作品でもそこそこのできでさえあれば買っちゃうんじゃないか、という観点を皮肉っていると思う(小説という商品はコピーしたものを売るという意味でもともと大量生産ではある)。
田口俊樹の日本語訳が『あなたに似た人〔新訳版〕』にある。こちらは2013年。
「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書、雑誌等約26万点を新たに図書館向け/個人向けの送信対象資料としました║国立国会図書館―National Diet Library
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/240430_01.html
佐々木真理著『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』をご恵贈いただきました。ありがとうございます。
https://www.sanshusha.co.jp/np/isbn/9784384059472/
テレビのことを英語で「small screen」というのは、同人誌を「薄い本」というのと似ている。
#英語
「big screen」は映画館のスクリーンで、先にあったこちらと対比して小さいんだと思う。
内と外など、ある空間と別の種類の空間のあいだに置いて、区切るものが垣だと思いますが、これも車道と歩道、本道と側道との区切りだと考えられるなら、垣なのかもしれません。
https://mstdn.jp/@hmpydmpt/112298536070271345 [参照]
翻訳、プログラミングなどをしている(翻訳家でもプログラマーでもない)