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東京都知事選挙の投開票日は7月7日。
N党が候補30人擁立するっち言いよったが、どげんなるとやろか。

静岡県知事選挙は77,487票差。0打ち当確せず。接戦やわあ。
バリバリに東部(静岡・駿河)✖️西部(浜松・遠江)の地域対決な選挙だったんですが、これ、京都から来た平太おじさんが知事のまんまのほうが良かったんじゃ……(失言さえなければなあ)

www3.nhk.or.jp/senkyo2/shizuok

おうちとコンビニの間が離れてなければ、コンビニアイスも買えるんじゃがのう

トライのキャラクターって岸田さんに似てるよね

小川哲『ゲームの王国』(上)より
文章がギトギトに濃い。こういうのも好きよ。

>BT
“〈足跡を見れば実際の鳥を見なくともどの鳥か分かる〉という足跡(シニフィアン)と鳥(シニフィエ)の関係への気づき”って面白いな

大根 さんがブースト

漢字の起源として、蒼頡という人物が鳥の足跡を観察して作ったという伝説がある。この話を自分は〈鳥の足跡のかたちを真似して文字を作った〉という単にデザインの話だと思っていたが、〈足跡を見れば実際の鳥を見なくともどの鳥か分かる〉という足跡(シニフィアン)と鳥(シニフィエ)の関係への気づきが契機となったという話のようだ。

んで、読み終わって、終わり方や作品の核といったものは、いまいちかっちり掴めていません。
「で、つまり、これはいったいどういうこと?」となってる自分がいます。

『ゲームの王国』や『地図と拳』に比べると、だいぶ脂が抜けててさっぱりとしてるので、読みやすいよ!
『ゲームの王国』、共産主義者の青年が娼婦を買う場面の文体とか、でたんギトギトだったもんな。あれ、凄かった。

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小川哲『嘘と正典』読了。
時間SF物っぽい感じの短編集。6編収録。
うち3編は、息子(娘)が理不尽な父親を理解しようと努める(好きなテーマだ!)話で、妻とか母親とかは背景に追いやられていて、うみょーんとなる(短編だから仕方ないね!)。
何をどう書いてもネタバレになりそうで、うーん。だけど、他の人のネタバレ感想は知りたい感じ。

この作者は、もっともらしい嘘をつくのがとても上手いです。つらつらと嘘と本当を織り交ぜて、順を追って説得力のある語り口で騙るんですよ。読んでてとても気持ちいいです、嘘だけど、説得力があるから。さらさらと流れる論理展開が気持ちいい

収録作の「時の扉」。
まず、「未来を変えられる」というのは嘘だ、と定義付けします。未来は存在していないので、存在していないものは変えられない、と。でも、過去は存在しているので、過去は変えられる、と。では、過去とは何か、時の流れとは何か、といったことを滔々と騙っていくんですね。
過去とは何かといった語りはいわば仕込みなんですが、千一夜物語のパスティーシュ風の語りで流れていくので、楽しいです。

小学生が体育座りでスケボーに乗って坂道を滑り降りる遊びをしている

サンダル履いたら足の裏が痛くなって、「無理っ、これ以上歩くの無理!」ってなって、おうちに帰ってスニーカーに履き直して、今ここ。

蕁麻疹と腹痛でうだうだしてたら、映画の時間に間に合わなくなっちゃった

大根 さんがブースト

ミヤマキンポウゲ、庭では他の種に負けてしまい、常に花壇からはみ出したところで咲くので、守りたい……と思わせられます

大根 さんがブースト

親戚の家の片付けで、本読まない層の昭和中期的な本棚とひたすら対峙してる。いろんなことを考える。「国民の読書」だなとか。

パソコン使える使えない問題だけど、パソコン以前にわたしは電卓と算盤が使えんな。
小学校の授業で算盤触ったはずなんだけど、その記憶がない。
電卓は、CとCEの違い(あ、数字打ち間違えたって時、どっちか押すんでしたっけ)も分かってないし、消費前の計算の仕方も分からん。

『HHhH』、司馬遼太郎を読んでると、メタ構造な文体の画期的さがあんまりピンとこなかったり。
小説の読み始め(小4ぐらい)で接したから分からなかったけど、司馬遼太郎の小説の書き方ってだいぶ変だよね。
司馬遼太郎以前の歴史小説をほとんど読んでいないので、あまり比較対象ができていないのだけれども。

まず、記号接地問題(それを体感せず実感を持たないままにそれの意味を理解することは可能なのか)が提示され、そこから、オノマトペとは何か、オノマトペは言語なのか、といったことが紐解かれていきます。
そして、オノマトペを拡張し援用し、身体的感触から離れ論理的な言葉を覚えていくのは、ブートストラッピング・サイクルというシステムにあると、推論を立てていきます。
物事には名前がある、単語には意味がある。では、他の物事にも意味があり、他の単語にも意味があると、推測していくことかな。
この、推測していくという行為は「仮説形成(アブダクション)推論」と呼ばれ、帰納推論とともに、人間に特徴的な思考バイアスである、といったことが書かれています。
“「AならばX」を「XならばA」と過剰に一般化することは、人間には日常的に頻繁に見られることである”と書かれ、“対称性推論をごく自然にするバイアスがヒトにはあるが、動物にはそれがなく、このことが、生物的な種として言語を持つか持たないかを決定づけている”という仮説があると書かれていて、ほへーっとなりました。

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今井むつみ、秋田喜美『言語の本質』読了。
認知科学・発達心理学者と、言語学者の共著による、「ことばはどう生まれ、進化したか」(副題)に迫る本。

ええと、読んでも言語の“本質”は分からなかったというか、何をどう説明されれば“本質”と思えるのかが、わたしには分からなくなったというか。“本質”って、なに?

ざっくり2/3ほどがオノマトペの説明に費やされ、オノマトペについては分かったような気持ちになれました。オノマトペは体感に接地しており、音声によるアイコンであって、言語の入り口であり、でも抽象的・概念的なものは表せないだよ、ということでした。たぶん。

パソコンを使える。エクセルを使える。ワードを使える。
それぞれ、どの程度の作業ができたら「使える」と言えるのかが、分からない。

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