@erin 映画の前半、凄かったですよね。決して煽り立てるような演出ではなく、だからかえって行いのむごさを突きつけられるようで。空も海も広くて良かった。
映画を見るという行為が、(ガルペ神父のように駆け出すことも出来ず)見ていることしか出来なかったロドリゴ神父とオーバーラップして、擬似体験をしているような感覚になりました。
小説の前半を読み飛ばしがちだったので、小説に書かれていたのはこういうことだったんだなあと、映画に教えられました。

あと、エリンさんが「原作のイメージとちょっと違うかも?」と思ったシーンは、わたしが違和感を覚えたシーンと同じだと思うのですが。
ねえ、あそこでああなの、原作のメッセージと真逆ですよね、映画が伝えてるの!

『沈黙』の話をする機会がほぼないので、リプ嬉しかったです。ありがとうございます!!

平沢進と陰謀論。
これよなあ。彼の音楽を聴くことは、彼の思想を支持することになるのではないかという煩悶が、わたしにはあるわけでして。
あとまあ、バキバキの陰謀論なので、ダサくて悲しい気持ちがある。

note.com/pharmakon/n/nc67abc3a

晴れてきたけど、持ってきるのは日傘じゃなくて雨傘

今朝は雨は止んでて、電車も普通に動いていました。
遅刻や欠勤の連絡が心理的に面倒くさくて本当に憂鬱なので、ありがたいです

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スコセッシ監督の映画『沈黙』は面白いよ!
遠藤周作の原作を真摯に忠実に組み上げた、とてもいい映画なのですが、監督とわたしの原作の解釈が肝心なところで真逆で、それもまた面白いです。
そこでその描写したら『沈黙』やなくなるやんって箇所がある(と思う)のですが、そこはまあ小説読んで映画見てみてね!

監督が望んでいた長崎での撮影が叶わず台湾で撮っているのですが、そのおかげで、日本っぽいけどこれ日本じゃねえなって風景・空気が画面に映し出されていて、異郷に迷い込んだような心細い体験ができて最高です!
バーチャル・リアリティな経験ができる映画だった。

長いし重たいから一回見るだけでお腹いっぱいになると思うけど、一回だけでもいいから見てみてね!面白いよ!

遠藤周作の信仰は汎神論的で、カトリックからして見たらちょっぴり異端寄り(『沈黙』の「踏むがよい」とか)で批判もあるらしいんだけど、僕にはよく分からないや(本当に分からない)。

遠藤周作!
『キリストの誕生』と『イエスの生涯』を合わせて読めば、人が神になる過程がほんのり浮かび上がってくるのです(と思う)。

大根 さんがブースト

遠藤周作『キリストの誕生』を読んだ感想 

“彼等は我々である。我々と同じように弱く、卑怯な人間である。我々と同じだから彼等は生涯のうちで最も大事な人を見棄てたのだ。”
:jm_pencil_green: 遠藤周作『キリストの誕生』より

(新潮社公式)
shinchosha.co.jp/book/112317/

キリスト教のことをよく知らない立場からの感想だが、堅苦しくなくて興味深い内容だった。面白かった。
残されている記録から、イエスの弟子たちがどんな過程を辿ってキリストを信仰するに至ったかを考察しながら書いている。

基本的には「書いてある」ことから読み解くのだけれど、聖書作家が「書かなかった」ことにも触れている。
イエスの死後の指導者や当時重要な立場にあった者たちの殉教について、知っているのにも関わらずあえて書かない選択をしたらしいことに、人間味を感じるというか。正直さみたいなものも感じる。
死とは等しく呆気ないものだとわたしは思っている。殺されたのであれば苦しみと悲しみのなか亡くなったのであろうし、神が沈黙していることについて、そういったことは書けなかったのかもしれない。
そう考えたときに胸になんともいえない気持ちが浮かんできた。「書かない」と決めた人間が書物の向こうにいたのだと気づく。
強い信仰を持ったことがないわたしには計り知れないが、殉教に際しては周囲の人間もきっと言い表せないほどの苦悩や絶望があったのかもしれない。

遠藤周作氏の文章には、イエスや、迷い苦しむ弟子たちに対する親密なまなざしが感じられて好きなのだ。
身近に、自分のことのように捉えているのかなと思うし、まず自身が疑問を持って考え尽くしたのだろうと思わせる箇所がいくつもあった。
わたしは聖書や信仰のことは何も分からないが、分からないなりに胸に迫るものがある。不思議だ。

しごおわ!あめがすごい!
まだ電車は動いてくれているので、ありがたい。明日はどうなるかな。

なんつーか、こういう騒がれ方をするのならば、声にイメージの付いていない若手の方に担当していただきたかったという気持ちが湧いてくる。

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きゅうりを炒めたのを食べたい

メギド72、プレイヤーが増えるのはありがたいことだけれど、あんまりBL的興味で消費して欲しくないなあという、複雑な気持ち。

ガーター勲章、日本語に訳すと「靴下留め勲章」

大根 さんがブースト

アニメ蟲師のサウンドトラックがSpotifyで配信されてることを確認

以前僕が休み時間にネットで調べながらちまちま作ってた簡易チェックツールが、今も活用されていて、嬉しいけど悲しい。

大根 さんがブースト

「serial experiments lain」の世界観を追体験できるオンライン展示会「Weird展」開催中。本日の更新で“玲音の部屋”を追加 4gamer.net/games/794/G079439/2

「オンライン展示会「Weird展 ようこそ、ワイヤードへ」が,2024年6月20日から「VRChat」にて実施されている。」

「不気味な通路にホラーテイストな演出が発生するスイッチがあったり,通学路でアイテムを集める要素があったりと,VR空間ならではのギミックもいくつか用意されている。VRChat,および本展示会は無料で楽しめるので,興味がある人はぜひチェックしてほしい。」

へー、ちょっと気になる。

「三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばすのであります。そうしますと、日本海の季節風は太平洋側に吹き抜けて越後に雪は降らなくなる。出てきた土砂は日本海に運んでいって埋め立てに使えば、佐渡とは陸続きになるのであります」(田中角栄)

水出し紅茶って、紅茶のポテンシャルが引き出せん気がするのよなあ。お湯で抽出して氷でギュッと冷やすほうが美味しいけれど、わたし淹れ方が雑だから、クリームダウンさせちゃうんだよね。
緑茶はね、水出しも氷出しも美味しいよね。氷出しの緑茶、とても甘い。

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