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わたしなんかは、「生活してるだけで偉いじゃないか」(わたしは生活できていないので)と思い、「“仕事”をする前に“生活”をしろよ」と思って、サン=テグジュペリとかに「アリ塚のアリ(俗世間の構成員)でいるのも大変なんだぞ」と反論したくなるのですが、
ただ生活に甘んじていては世界を食い潰すだけで何にもならないじゃないか、と言われれば、「ハイ、オッシャルトオリデス」と返すしかないんですね。
まあでも、世界に対して何かをやれない人、やらない人をあんまり責めてくれるなよ、やれる人はやればいいよ、と思いますわね。

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黒澤明『生きる』を見た。
“生きる”というのは、“仕事をする”ということです。あなたは“ためになる”仕事をしていますか?働け。といった映画でしたね。

主人公は役所でお役所仕事をして無為に日々を費やしていましたが、末期の胃癌を患い、それまでの生き方を後悔し、小さな公園を作るために奮闘する、というお話。
奮闘すると書いたものの、作中奮闘する場面はあまり描かれず、主人公の葬儀の場で仕事仲間が断片的に回想するだけです。
ていうか、ご遺族の前で、渡辺君は頑張っただの頑張ってないだのスタンドプレーだっただの、よくまあ盛り上がれるな。ご遺族がほぼノーリアクションなのも、不思議な感じ。

映画の尺を割いて描かれているのは、余命幾許もないと知り、自分は何も成し遂げていないと気付いた主人公の煩悶です。
夜の街で酒を飲んだり、パチンコを打ったり、キャバレーで戯れたり、元部下の若い女の子と街遊びに興じたりと、彷徨い続けます。
濡れた犬みたいな主人公のアップがとにかく多い。

主人公の葬儀の場では、渡辺君を見習おうと仕事仲間たちは奮起するのですが、その翌日からはいつもと変わらぬお役所仕事で、といったところで映画は終わります。

“働く”“生きる”といったことは、分かっていても難易度の高いことよねーって感じでした。

趣味は読書、までは言えるのですが、好きな作家や好きな本、好きなジャンルはあんまり答えられない自分がいます。
ふわっとした傾向はあるんだけど、あくまでふわっとしていて、これっていうのを定めるのが難しいね。
あと、読書以外の趣味って何だろう?

咽喉じゃなくて軟口蓋が腫れて痛い。
風邪なのかな、これ。

広島サミットから一年。
広島サミット館オープン。2030年まで公開予定。

home-tv.co.jp/news/content/?ne

広島サミットから一年。
広島サミット館オープン。2030年まで公開予定。

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大根 さんがブースト

モリゾーとキッコロは万博終わった後も生きているので、ミャクミャクも万博に関係なく生きていけるといいね。

gispri.or.jp/_expo/mlc/profile

福岡9区(+10区)
県連から除名処分されたコンビですねー(とりあえず、県連のサイトからは名前消えてた)。
風ではためいて上手く撮れなかった。
(んで、このポスターのセンスはわたしの趣味と相入れんな)

メギド72、メギドラル編に入ってから、あんま好みじゃないなあ。
メギドラルの常識はこうです、ルールはこうです、まではいいんだよ。
メギドラルテスト、今回もモンモンは合格です、よくできました💮って感じが好みじゃないんだよ。
なんつーか、こう、自作自演っぽいっていうか。
(8章までクリア)

ゴティックメード、10年以上前に一回だけ見たっきりなので、記憶が薄い。
昔懐かしのアニメ絵本を出して欲しい。

大根 さんがブースト

今朝の天気は快晴なんか嵐なんかよう分からんの。とにかく風は強い。そして、頭も痛い。

ケモ夫人の第一話の「ちょうちょの時間は終わったんだよ」という台詞がやはりわたしに刺さり過ぎるので、この台詞のためだけに単行本を買おう。

おうちに帰ったら、ティッシュに蟻が集っていて不幸だわ

派遣元からお誕生日プレゼント(お菓子🍪🍰🍫だった🥰)を頂いたけど、平日の午前中の時間指定すんなし。送り付ける前に在宅時間を訊いておくれよ。

〈悪の凡庸さ〉の誤用が広まったのは、わたし達がその言葉を必要としたからなんだと思うのですが。何故あんなことを起こしてしまったのかを考えるには言葉が必要。
でも、二重三重に間違った言葉の使い方をして考えても、それはそれで危ういですし。
で、〈悪の凡庸さ〉とは何かと訊かれても、わたしには何も分からないな、と。〈悪〉も〈凡庸さ〉もどういったこたなのか、芯が掴めていない。

巻末に、オススメの本と映画を紹介してくれているのは、とてもありがたいです。

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田野大輔、小野寺拓也、香月恵理、三浦隆宏、百木漠、矢野久美子『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』読了。
人口に膾炙している〈悪の凡庸さ〉は誤用なんじゃないか、また〈悪の凡庸さ〉を問い直すとはどういったことかという、題名通りの本。
わたしはなんもかんも理解していないということが分かった。

まず、〈悪の凡庸さ〉は一般的には、善悪を棚上げした言われたことを諾々とやる「歯車理論」を表す語として用いられているが、アーレントに〈悪の凡庸さ〉と形容されたアイヒマンは組織の中で主体的に働いており、決して凡庸な悪ではない、といったことが書かれており。
また、アーレントは〈悪の凡庸さ〉を「歯車理論」を表現するものとしては用いていないといったことが書かれ。アーレントは〈根源悪〉と対立する概念として〈悪の凡庸さ〉を提示したと書かれ。〈根源悪〉はカントの提示した概念なんでが、まずそっからわたしは知らなんだわ。

大根 さんがブースト

読んでなかった『人間の顔は食べづらい』の内容をちらっと見たら、2014年刊行なのに作中で新型コロナウイルスのパンデミックが起きてて笑った

ずつうがひどくなってきたから、かえりましょうね

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