『生誕100年 山下清展』に行った。
貼り絵で有名な作家さん。一生の仕事をざっと総覧できる感じの展示でした。
代表的な貼り絵だけでなく、マジックで書いたペン画、焼き物への絵付け、幼少期の鉛筆画などが展示してありました。子供時代の落書き?なんかよく取ってあったなあ!
貼り絵なんですが、ちぎってある紙は細かく、土台の紙はA0ぐらいあって大きかったです。
人間って、細かい仕事と大きな成果物に感動するようにできてるよね。
記憶力が凄かったです。
#展覧会
『MINIATURE LIFE展』に行った。
田中達也氏の作品展。門司港に来てくれて、ありがとう。
身近な道具や食べ物を見立て作品で有名な作家さんですが、実際に実物を見てみると、その小ささにびっくりします。ミニチュアの隣に写真も展示してくださっており、「これがこうなるのか」と、二重に楽しい。
あと、なんだかやたらに、スタッフの方々から、「写真撮影OKです」「インスタに写真アップしてください」とフレンドリーなお声がけをいただいた。
#展覧会
『津和野町立安野光雅美術館コレクション
安野先生のふしぎな学校』展に行ってきた。
絵本をバラして壁に貼ってある感じの展示の仕方で、会場内に絵本を読めるコーナー(小学校の教室風)があって助かりました。
絵が細かい、めちゃくちゃ細かい。そして、絵本で受ける印象よりも原画が小さい。
絵を引き伸ばした撮影スポットがあるのですが、絵がとても精緻で引き伸ばしても引き伸ばした感が皆無で、拡大されて初めてこんなとこまでこんなに細かく描いてたんだ!という驚きもありました。
スケッチは非常にざっくりしてるんだけども上手くてどう描いてるのか分からない。
体験型ではなく鑑賞寄りの展示で、小さな子も来てたけれど絵の高さが大人目線で、展示をどういう形にするか難しいなあ、と感じました。
#展覧会
『石岡瑛子 I デザイン』展に行ってきた。
1960-80年代のパルコや角川書店の広告が中心。デザインが古びてなく、ポスターの保存状態がとても良いのもあって、とても60,50年前の作品とは思えない。と同時に、美学とか哲学とかそういったものを広告で広告することに時代を感じたりもするのでした。
パルコの広告だから、堤清二なんだよなあ。あの人何だったんだろう?
同行した人が「資生堂のポスターは本当に凄かった、凄かった」と繰り返し語っていたのですが、わたしは、その資生堂のポスターと同時代の他の広告を知らぬので、その凄さを知ることはないのでしょう。
#展覧会
ついったーの永久凍結が解除されました。
おたくらしいですよ。基本的にやる気がないです。フツーにダメ人間です。今特に腰を据えてるジャンルはありませんが、ときどき何かをぽつぽつ書いてます。オススメ本とかは常に募集中です。
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