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2021年に発表されたエッセイ。「反日」を一掃せよ|李琴峰 @Li_Kotomi note.com/li_kotomi/n/n8f548e37

批判されている駄文は、すでに消えてて読めないが、このライターの某、ペンネームだと思うが、名前が「傾城」というんだねw

早川タダノリ さんがブースト

経済安保情報保護法案、つまりセキュリティクリアランス制度、「えっもう!!??」みたいな勢いで成立してしまってる。やばい法案がどんどこ出てくるのも賛成が多いのもメディアが「賢い」生活術とグルメとスポーツしかやらないのもキツすぎるけど、このスピード感に心底ぐっちゃぐちゃになる。数が正義みたくなってることの表れとしても、「丁寧な議論」の匙加減で棚上げされ続けている事柄の数々としても。

「キャンセル」じゃねえよ、ボイコットだよ

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「虎に翼」、崔香淑の兄を連れ去った特高(特別高等警察)。
治安維持法は朝鮮で最初に適用されたのであり、内地より植民地でさらに残虐に適用された。治安維持法による死刑が執行されたのも朝鮮でだけ。
 植民地支配に対する植民地の人々の抵抗運動を監視し弾圧することが、特高の役割でもあった。戦前には入国管理の業務も特高が行っていた。内地では、在日朝鮮人の動向は特高警察によって監視されていたが、1930年代には、特高の指導のもとに在日朝鮮人の管理と日本社会への同化を担う協和会という組織が作られ、在日朝鮮人は「協和会手帳」と呼ばれた顔写真付きの会員証(後の外登証の原型)の所持が義務付けられた。
 この特高は、日本の敗戦後、GHQによって内務省とともに解体された。しかし、特高の関係者は、その後公安警察や入管の仕事に携わった。

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BT。アイドルの人は基本的に生き残りをかけて期待された通りのコメントをするわけなのでまあそうなるのだろうけれど、問題は、「米国の大学での衝突が政治を動かすかどうか疑問って、実際それなりに大統領選にも影響を及ぼさずにはおかないだろうし、そう考えて各党派ともこの衝突をどう自陣営に有利に使うか(或いは他陣営に有利に使わせないか)を考えてるし、そんなのちょっと米国発のニュースを見れば死ぬほどみんなが議論してるわけで、そもそもその疑問がかなり的外れでしょ」と言う前提の部分を飛ばしたまま、こういう形でその発言を拡散するメディアがあることだろうと思う。

chunichi.co.jp/article/894007

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毒入り餃子事件の顛末をいま知ったのだけど、みんな大好き日本が誇る信頼に足るクオリティペーパー読売新聞と日経新聞の報道によると、『待遇に不満を抱き、冷凍ギョーザに注射器で殺虫剤を入れた。』『不特定多数がターゲットであり、日中両国に被害者。』とある。

yomiuri.co.jp/special/yol20th/

nikkei.com/article/DGXNASDG200

検索すればすぐ出て来る。

『反日感情』などまったく関係がない。

あとは知らんが、まあロクでもないのは確かだろう。

思えばあの「毒入り餃子事件」の影響は凄まじかった。

40年くらい中華街で生活してきて色々強烈な思い出があるのだけど、そのうちの一つは間違いなく「毒入り餃子事件」。

最初あの事件が報じられて「中華街影響あるじゃないのー?」みたいな話が出た時、実は地上波夕方ニュースのインタビューを受けたのですね。

ちょうど昼時にカメラマンとインタビュアーの方が店に突然いらっしゃって「いま話題になっているあの時間の影響を伺いに来ました。撮影お願い出来ませんか?」って。

「どうですか?影響。」

「いやー。見ての通りですよ。」

その日その時、店内はいつものように満卓。

「そうですよね。失礼しました。」

その日の夕方のニュースでウチのインタビュー映像は流れませんでしたが「中華街にも影響が」ってニュースは流れてました。

その翌日からです。

ピタっと街に人出が無くなったのは。

あれからしばらくのあいだ、というか数か月、かなり苦しかったのを覚えています。

この前の新型コロナの時もかなり酷かったのですが、ああいうのはすぐに起きますんでね。

ほんといい加減にして欲しい。

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『僕はやはりテレビドラマというのは娯楽のためのものだと思うので、単純に視聴者を夢中にさせたり、楽しませたりするために作ってほしいと思います。

あまり「政治的な意図やメッセージを社会に訴える」ためにドラマを使うのはどうなのか。』

本当に馬鹿なんだなと思うんですよな。もうどこを切り取っても愚かさしかない。馬鹿の金太郎飴ですよ

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人の生き死にの話をしているのに、アメリカの学生運動について若いコメンテーターがコスパを優先させるような発言をしたり、環境大臣を批判する発言に対して「3分なんだからルールを守れ」と言うひとがでてくるのをみて、うちの娘もおかしな学校の決まりがあっても「(先生に)言っても無駄」ってよく言ってたなと。それについては娘と何度か議論したけれども、小中高と12年かけて上の人間には「言ったって無駄」で何も変わらないことを学んだ、というか学ばされたんだな。それで、賢いフリをしようとすればするほど「やる意味ある?」とか「ルールを守れ」とといったふうにアウトプットされちゃうんだろうな。コスパ優先でルールを守るが最優先なんだったら、わたしたちロボットでいいじゃん。

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(続き)→ 収録作「母について」で描かれるのは、比嘉氏の母の戦争体験。
日本兵に避難壕を追い出されたり、幼い学徒兵の特攻などを目にしながら、四人の子を連れて戦火を潜り抜けます。
一方「砂の兵士」は、沖縄で現地招集され武装は棒一本だけの”防衛隊”(棒兵隊)となり、戦場に放り出された氏の父が主人公。
*
他に、壕に籠る日本兵や住民に、投降を呼びかける沖縄人捕虜の物語「砂の呼声」。
学徒兵が琉球王朝の貴重な古文書を戦火から守ろうとする「学舎(まなびや)」など。
様々な角度から沖縄戦の醜さ・虚しさを描きつつ、最後の一線で人間の善意を信じようとする作者の、強い想いが伝わる名作です。

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昨日、写真集をご紹介した比嘉慂(ひが すすむ)氏の、漫画作品を一つご紹介します。
こちら『砂の剣』(2010刊)は、元は1995年に出版された氏のデビュー作品集の復刻版。
いずれも沖縄戦をテーマとする七作の短編を収録した、比嘉慂氏の原点と言える一冊です。
(続く)→

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検証 ナチスは「良いこと」もしたのか? (岩波ブックレット) amazon.co.jp/dp/B0CBT89NDG?ref

読了。
高校生の頃あたりにナチスの本は興味本位で数冊読んだことがあるが、四半世紀も経つと更に研究が進んでいるもので、自分の感覚はまだ「アウトバーン神話」あたりで停滞していた。

要するにナチスは戦争を前提とした組織だったので、公共事業や労働者保護や福祉政策や自然保護や動物愛護など何をやってもゴールは戦争。
打ち切り前提の人気取りをそれまでの試みから剽窃している事が次々に明かされ、呆れが蓄積していく。
人殺し目的の政策など「評価できる所は無い」と言い切っちゃっていい。

…って言い切っちゃうとそれまでなので、本書でそれぞれの政策のオモテとウラを確かめて欲しい。
国民には結婚と多産を推奨しておいて、1939年までのナチス親衛隊の独身率は60%超だったとか、結構情けない要素が散りばめられてるのでページを捲る手が止まらない。
あ、私はKindleで読みましたけど。

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ちょっと話は違うけど、古物やってると差別的なものもたくさん出てきてな。それを好んで集めてる人もいれば研究や資料として買う人もいる。そのモノ自体を売ることについての是非は分からない。

対面では売らずに、そういうものであるという注釈を入れてネットで販売することはある。

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民芸品だと、「くろんぼこけし」と呼ばれるこけしたち。どれも可愛らしくつくられているし、作った人たちは愛情こめて作ったのかもしれない。でも黒人差別的な記号が散りばめられいるんだよね。
民芸やってる人の定番商品ではあるんだけど、おれはそれを売り場に並べることはない。だからといって現存しているもの全部捨てろとも思わない。

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おまけだけじゃなくて本の方も紹介しないとだった。

高井ゆと里/周司あきら『トランスジェンダーQ&A:素朴な疑問が浮かんだら』(青弓社、2024年)も頂戴しました。第1部「性別の重み」からして引き込まれるように読ませる構成で、編集者としてはくやしみを覚えるわかりやすさ。
サブタイトルにある「素朴な疑問」を「素朴」なままで固定化するのではなく、そこから出発しつつ認識を深めていくことを追体験できるように展開されているんですよ。
全編語り口がやさしくて、たいへん工夫して編集されています。これは特に中学生・高校生諸君におすすめしたいですね。

親切な出版社の方から、小冊子「高井ゆと里/周司あきら『トランスジェンダーQ&A』出版記念「著者がすすめるもっと知りたいあなたのためのブックリスト」」を頂戴しました。かなり充実のラインナップで、知りたい・学びたいに応える内容です。ちなみに私がお手伝いした『宗教右派とフェミニズム』、編者を担当した『まぼろしの「日本的家族」』も挙げていただきました。ありがとうございます! たぶん、書店店頭で入手可能だと思います。発行は青弓社さんです。

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731部隊に配属された元少年兵の証言。報道特集が無料公開されてました。これは是非とも見てほしい。
IGhttps://youtu.be/CJhcPWp6Ilo?si=c_mNlkYzWRge-9rp

「昔はな、新婚旅行で行ったハワイのオプショナルツアーで、ヘリコプターに乗った新婚カップルが墜落事故で亡くなったりしたのに心を痛めたりしたものじゃ」

やはり竹田某の称号は「市民」に限る。

早川タダノリ さんがブースト

「平民より」、"citoyen"を含意する「市民」呼びされるほうが嫌だろうなと、こっちは勝手に思ってる輩。

にもかかわらず、時間支配への欲望が形となった「私年号」には興味あり

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様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。