@deluxe_tokyo 人見知りしててリアクションでささやかに伝えることしか出来なかったんですがこの機会に言っちゃいました
私の感想は無駄に長くて…… 💦 読んでもらえて嬉しいです!
自己嫌悪だったなら伝えて良かったぁ〜私が喜んでまーす
@deluxe_tokyo ていうか!ウェンズデーの絵を描かれてるのいつも見てました〜!
制服着てるウェンズデーとか、ゴメズがエレガントにエスコートしてるところとか、好きです。ガクブルしてるウェンズデーも可愛いし、手をひかれたモーティシアが枠外でどんな表情をしているか、見てみたい……! 😍
絵文字もし使ってみたかったら、あちらのサーバーはいつでも登録歓迎です。笑
絵文字気に入ってもらえて嬉しいです〜
@deluxe_tokyo わ〜!ありがとうございます。私が描いた絵文字なんです サブアカウントの方の管理者さんにOK貰って登録お願いした形で。
こちらでも使えたらいいんですけど、今のところ超マイナーな絵文字です
去年、2022年にプライムビデオ&Netflixで観た印象に残った映画・ドラマ
(順不同)
・ セックスエデュケーション (Netfllix)
・ ヴァイキング ~ヴァルハラ~ (Netfllix)
・ ラスト・キングダム (Netfllix)
・ オクトパスの神秘: 海の賢者は語る (Netfllix)
・ ウェンズデー (Netfllix)
・ 3% (Netfllix)
・ ボッシュ: 受け継がれるもの (プライムビデオ)
残念ながら2022年に見たもので特に「キタコレ!」というものはなかったかな。まぁおもしろかったなーってそれなりに印象に残ったものをピックアップ。
順位をつけるとすると、トップは「セックスエデュケーション」かなぁ。学園モノはほとんど見ないのだけど、ジリアン・アンダーソンがでてたからちょっと見てみるかーと思ってみたら一気に楽しめた。俳優陣が個性的で見てて飽きない。もうあまり詳細覚えてないけど笑、見終わった後しばらくYouTubeで関連動画探して見て回るぐらいには面白かった。
「ヴァイキング ~ヴァルハラ~」は、以前見た私の最高評価ドラマの一つ「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」の続編。前作よりは印象薄かったけど、まぁ続きということで。
ちなみに「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」は必見おすすめ。これまた以前見た私の最高評価ドラマの一つ、ヘンリー8世の半生を描いた「THE TUDORS〜背徳の王冠〜」と同じ原案・脚本マイケル・ハーストによるもの。たぶんこの人は私の好み。
「ヴァイキング」シリーズを見るなら「ラスト・キングダム」も合わせてみると、ヴァイキング側、アングロ・サクソン七王国側(今のイギリスの一部)、両サイドの当時の事情や状況が包括的に理解できてヴァイキングな世界を楽しめて非常におすすめ。色々調べてみても、多少話をまとめてスッキリさせたりはしてるけど、基本的にヴァイキングの口頭伝承やイギリス人などが書き記したものを忠実に再現してて、ビジュアルからの知識の吸収がはかどった。
「3%」は映画「キューブ」的な世界とその外の世界の事情を描いたような感じのSFドラマ。ディストピアものになるのかなぁ。結構印象に残った。
「オクトパスの神秘: 海の賢者は語る」は去年最後に見てここにも書いたけど、タコを愛した男のドキュメンタリー。様々な賞を受賞してて確かにおもしろかった。
「ボッシュ: 受け継がれるもの」。刑事もの「ボッシュ」シリーズの続編。普通の刑事ものと違って家ではジャズを流し、ベランダからロサンゼルスの夜景を眺め語り合うみたいな渋い大人な雰囲気の何か。観てて心地よい。
ウェンズデーはティム・バートン的世界を楽しめた。詳細はこちらで一話ごとに熱いレビューが投稿されてるので譲りたい笑
https://fedibird.com/@erin/109514709776929285
そんなもんかなぁ。今年はさらにおもしろいものを期待したい。
ちなみにここまで読んでくれた方への特典として笑、2021年に観たドラマのベスト。こちらは去年よりレベル高い。
・ YOU ー君がすべてー
・ コミンスキー・メソッド
・ ヴァイキング 〜海の覇者たち〜
「YOU ー君がすべてー」はラブコメ的な何かと思ってあくびしながら見始めたけど、まったく違う内容でとても楽しめた。サスペンス・スリラー的何か?自分では意図してないシリアルキラーものとでも言おうか。おもしろい。
マイケル・ダグラスのコミンスキー・メソッドは、笑うような気分でない時でも強引に笑わせる力があるコメディだった。クソジジイたちの言いたい放題なやりとりをずっと観てたかったけど、終わったのは残念。
ヴァイキング 〜海の覇者たち〜は上に書いた通り。見ないと人生の損失。
#映画 #ドラマ [参照]
皆川博子 著『夜のリフレーン』読了。
24の短編小説集。幻想と耽美。
影の中に美しい文章がゆらりと匂い立ち惑わせてくる。知らない間に非日常に迷い込んで1人きりになってしまったような。このまま現実と幻のあわいで漂っていたくなる。
一つ一つのお話は短いながらも密度の高さがあった。
特に印象に強いのは以下の3編。
・衆道をテーマに心の奥に触れる「妖瞳」
・纏足の少女をめぐる大人たちの醜さが露わになる「紅い鞋」
・虚無感を隠さない、謎多き女が主人公の「青い扉」
どれも、こういう話なんですよと一言で表せない、表したくないようなものばかりで迷いながら感想を書いている。
図星でドキッとさせられる一文が挟まってきたり、淡々とした語りに共感したり、特に女性が主人公の話は他人事に思えなかったりもする。
この主人公は何故こんな風に生きているのか、何が彼ら彼女らをこうさせたのかと物語に引き込まれていった。
Netflixサンドマン エピソード1ネタバレ感想
グウェンドリン・クリスティーがルシファー役で出演してることは知ってたけど、チャールズ・ダンスが登場して心は一瞬ゲーム・オブ・スローンズの世界へ……!広大なお屋敷を持ち教団を率いる、力のある魔術師ロデリック。まさか神を召喚してしまうなんて。
1話目から時間の経過が早い。100年の幽閉で人間は老いるし死んでしまうが、夢の王ドリームの鋭く病的な美は1ミリも変わらない。人間の時間感覚ではなく遥かな時を行き来することになりそうだ。それにしてもトム・スターリッジの肉体が人間離れしていて圧倒される。
ドリームが「私のカラス」と言っていた賢いジェサミーが銃殺されたのは悲しかった。アレックスはドリームに同情しているようで、思い切ったことをやる。父の性質を多少なりとも受け継いでいるか、これが人間の傲慢さか。ドリームに罰を受けても仕方がない。それでもパートナーと幸せに老いるまで長く生きていたが。
居眠りをした監視員の夢にドリームが入り込み、混乱した監視員が現実で銃を撃っているシーンがいい。夢と現実が交錯する話は好み。
大筋としては朽ちてしまった王国を復活させる話なんだなぁ。
Netflix今際の国のアリス2 エピソード8ネタバレ感想
《くろっけぇ》
ハートのクイーン・ミラは妖しく艶やかで、アリスの後悔であり弱点であるカルベとチョータの記憶を利用し惑わせていく。ウサギとの絆が深まっていなければ、アリスの精神は過去の渦の中に囚われて、げぇむを棄権させられていただろうな。
ウサギとの未来を願ったことで正気を取り戻した。前を向いて生きるには未来が必要なんだね。
今際の国の国民になる永住権を手にするか、しないか。
「手にする」を選んだ人は主催者側になるということだと思うので、これまでのクイーンやキングたちは残ることを選んだ人たちなのだと思うと切ない。皆自分の生き方を選んでいただけで、単に現実を憎み逃げた人というわけでもない。ミラだって、アリスとウサギの絆を見て泣いていた。
「手にしない」を選ぶと現実世界で息を吹き返すという、タイトルの伏線回収。
これまでのげぇむでしきりに希望や信じる気持ちが求められたのはそういう事なんだと。死の瀬戸際では、最後は無意識の強い生命力に左右されるのかもしれないな。
今際の国の記憶が無くても、また新たに出会えばいい。光に向かって爽やかなラストかと思ったら、トランプのジョーカーが不穏だ。
Netflix今際の国のアリス2 エピソード7ネタバレ感想
ニラギが捲し立てる言葉は、まるで鋭く切り付けるように身体中を駆け抜けていった。
「沢山の人間が死んでるのを見て何でも解った気になってんじゃねぇよ」って、グサグサグサッと刺さる。本当はちゃんと人を見ているんだよね、仰る通りです。
スペードのキングとの死闘は絶望させられた。元傭兵の強さは半端じゃなくて、残りの仲間が次々と致命傷を負わされるシーンは画面に釘付けで息つく暇もない。アリス側も誰1人怯まずに力の限りを尽くして挑んでいる。本当に勇気のある人たち。
アリスの作戦が成功して良かったけど、アンは亡くなったし他のメンバーもキツいかなぁ。あれだけ撃たれたり刺されたりしているから。
キングは戦場で、死にかけの仲間を苦しみから救うため撃ち殺した過去がある。その役割をアグニに託すシーンも悲しかった。誰も望んでこの世界に来ていないであろうことが1番悲しい。
壮絶な戦いだった。
残るはハートのクイーンのみ。
あの血みどろの戦いを乗り越えてクイーンに迎えられたのが真っ白い薔薇に囲まれ整えられた屋上庭園で、これはまた嫌なげぇむになりそうだなぁと心配。
Netflix今際の国のアリス2 エピソード6ネタバレ感想
《ちぇっくめいと》
ウサギが「私は元の世界に帰りたい」とプレイヤーを説得しだして胸が熱くなった。
ここにとどまりルールの隙をついて生きながらえるよりも、希望を持って次に進むことを皆が選択してくれて良かった。
元の世界なら希望なんかなくても日々はただ過ぎてゆくが、死がすぐそばにあるこの世界では、希望というものがかけがえのない光に見える。
《てんびん》
見応えある頭脳戦。
ダイヤのキング・クズリューとチシヤの一騎打ちは見ものだった。
クズリューは「公平と平等」が存在しない元の世界での弁護士としての経験から、命の価値について考えている。
チシヤは大学病院勤務医として、大学側から金やコネによる患者の命の選別をさせられてきた。
そんな2人が対峙する。命をかけて語り合うに相応しい。
「理想のために」とクズリューは言う。これはほとんど希望と同じだね。こんな世界でも人々の理想は消えていないのが印象的で、そのためになら死ねるという考え方も美しいと思う。
クズリューは隙のないビジネスマンの外見をしているのに、最期はその奥にある人間性が一際輝いて見えた。
もう1回見たいくらいだな。
Netflix今際の国のアリス2 エピソード5ネタバレ感想
アグニは軟弱だと言ったけど、目的がなくても生きると言えるのは強いと思うなぁ。そういうアリスの前向きさは、仲間の死を乗り越えてきたことに由来しているのかな。アグニもウサギもまだ後悔や喪失の真っ只中にいるから結論は出ない。
死に場所を探しているアグニはいつか自分の道が見つかるといいね、心配してくれるヘイヤと一緒に。
「かまゆで」
ヘイヤの左足を失うシーンにぞわぞわした。全員殺すことを目的としたようなげぇむの混乱の中で、母の幻影を信じたことで生き残るヘイヤ。ここでも希望を失わなかった者が勝てるんだなぁ。
「ちぇっくめいと」
体力戦のげぇむでありながらクイーンに靡いてビザを延長し続けているプレイヤーがいるのは汚い。が、何としてでも生きるにはそうしなければならないんだろうか。
王様に設定されて怯える少年を見捨てれば、みんなが生き残れる。そんなことをしてまで生きたいかと、平和な部屋から見ている私は思ってしまう。
子ども好きってわけじゃないけど、子どもが大人のせいでつらい目に遭うのは許せないことの1つ。私の中の正義感がメラメラ燃えだす。
『ウィッチャーIエルフの血脈』
アンドレイ・サプコフスキ 著
川野靖子/天沼春樹 訳
種族入り乱れた政治と戦争の話だ。それぞれの立場と正義があり、どれも手放しで応援することはできなくて現実味がある。
頭の中でドラマとリンクさせながら、広大なファンタジーの世界で魅力あるキャラクターたちに再会した。人間味溢れる会話の掛け合いの最中も映像や声が生き生きと蘇ってくる。
魔法剣士ゲラルトの寡黙で不器用なところ。
吟遊詩人ダンディリオンのお調子者だけど憎めないところ。
王族の生き残りの少女シリは生意気で同時に素直なところ。
女魔法使いイェネファーの気の強さの中に秘めた愛の可能性。
他にも沢山の愛すべき人物がこの世界で生きている。
中でも特に女性たちの心を覗きたくなってくる。様々な困難と戦い、複雑だからこそ美しく、心は自由で逞しい彼女たちがどんな人生を切り開いていくか。運命や、深度を増していく強い結び付きが何をもたらすのか。
人と人が信頼を築いていく過程が私には美しく見えた。まだ序章なのでこれからが本番。
#読む #読書 #読了
Netflix今際の国のアリス2 エピソード4ネタバレ感想
「どくぼう」
チシヤの声がとにかく良いな〜。
プレイヤーに揺さぶりをかけて選択肢を絞るものの最後は2択で当てたのが、らしくていい。独房でのあの一言を聞いたらスカッとした。
ヤバに支配されていたコトコが裏でハートのジャックと通じていたというのは考えてなかったな。裏切りがあったらいいなとは思ってたけど。
散々騙し合って不信感を煽られた後に、信頼こそが生き残りへの道だと結ぶ。
仲間なら信頼できる。でも見ず知らずのプレイヤーに自分の命を預けられるか。こんなむき出しの世界で人間そのものを信じるまなざしを持つことも必要だなんて難題だ〜。これはそのまま、元の世界でも言えることなのかもね。
この世界は元の世界の単純なコピーってわけではないのかな、理知的なアンの喋りを聞いてると落ち着いてくる。
それに花火って一体何?肝心なところを聞けなくてキー!っとなった。急に現れてなんでもかんでも撃ち殺すスペードのキングさん。ちょっとあんたは今出てくるなー!って叫びたい。
いつかアリス一行も直接対決するのかな〜楽しみ。
#観る #ドラマ #netflix #今際の国のアリス
Netflix 今際の国のアリス2 エピソード3ネタバレ感想
「すうとり」
ここにきてまた辛い判断を迫られるアリス。画面のこっち側でも、痛そうすぎて頭抱えて叫んでた。
タッタが自分で思いついて犠牲になったことで後悔と覚悟が伝わった。この緊迫感。これぞげぇむ。
こういう友情のやり取りはシーズン1の時の仲間を思い出す。
タッタの捨て身の案に負けたキューマの最期は、アリスに語りかける声がひどく優しくて切なかった。恨みなんか微塵もない顔をしている。そして心から幸せそうに、やり切って死んでいったのも印象的。
どこにいても自分の人生を全うしていける人だったんだろうな。
「どくぼう」
プレイヤー同士で騙し合う、疑心暗鬼になるげぇむ。降りることを選んだプレイヤーの気持ちが分からなくもない。
「おれピンチじゃん」って気づいたチシヤの一言に笑った。みんな精神が限界に来ているのに、こんな時でさえ飄々としたキャラクターなのが虹郎さんの雰囲気にピッタリ。
本当にピンチだけどここからどうするんでしょう。
ハートのジャックは誰か?磯村さんの役は最初から怪しさ満点だし、さとうほなみさん演じるコトコもなんだか盲目的すぎて怪しい。
#観る #ドラマ #netflix #今際の国のアリス
ドラマ【invert 城塚翡翠 倒叙集】最終話ネタバレ感想
「信用ならない目撃者」後編
"あなたはまた騙される"と予告でやけに煽るので、何かあるのかしらと思っていたら、まんまと騙された〜!原作を読んだ人のこともしっかり騙す仕掛け、お見事です。
・あの場にサクラが紛れてるとは想像もしていなかった。
・ぶつかって物をぶちまける女は真ちゃんかと思っていた。
・刑事の女は誰だろうと違和感があったが些細な事とスルーしていた。
ドラマの最初から伏線があったとは。それに若月佑美さん演じる涼見梓が原作のイメージと違うかもと思っていた。そりゃそうだ、別人なんだもの。正体が分かって、あぁ……そういうことかと。
冷徹に部下を殺したが実は人間の心を持っていた雲野。杉本哲太さん演じる、亡き妻を思う複雑な表情でついウルっときそうだった。
大切な人を失って残された者の、深い悲しみと後悔を一貫して描いている。翡翠が何故このような探偵業をしているのか、明かしてくれる日が来ることを期待。まだ話は残っているし。
良いドラマだったけど、何よりも清原果耶ちゃんの声と表情、振る舞いの説得力は半端じゃなかった。あんなにも台詞が多いのに優雅さを失わず内容がスッと耳に入ってくる。果耶ちゃんでしか翡翠はあり得なかったなぁ。
#観る #ドラマ #城塚翡翠
小説を読むのが日々の癒し。
日頃読んでいる本の報告や、いいなぁと思った本の感想、そのほか美味しいものを食べたり飲んだり、運動したりお風呂に入ったり、日常のことも雑多に投稿しています。
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