『ペパーミントソーダ』なんとか駆け込めた!かなりよかった。甘酸っぱ系ではなくてピリリと辛くておかしい映画。13歳と15歳の姉妹の主に学校、ときどき父母周り、の1年のスケッチなんだけど本当にスケッチに徹していて、断片の連続。エピソードを広げてない、けど全部伝わる。カメラワークも面白くて、突然すっと引いて校庭と校舎を離れて見るような視線が挿入されるのとかよかったなあ。
特に下の子のアンヌ(どちらかというとこの子の視点が多めだけど)がすごい「こども」だったのがよかった。13歳って自分たちはそこそこ大人なつもりでいるんだけど、全然そうじゃない!そして思春期初期のエネルギーがとぐろをまいているのでワヤワヤ具合がもう大変な状態なんである!あのひょろ長い体つき、膝から足首までのまっすぐな線が完全に「こども」!その脚に学校でみんなが履いてるから自分もストッキングを履きたがる、ああローティーンのこの感じ!お姉ちゃんもお姉ちゃんで15歳なりの精一杯にはやっぱり限界もあって。学校という体制にはちゃめちゃで抗う仏映画の伝統とは響き合いつつ、しかし先生側の描写も単純じゃない、何しろスケッチなので正直なのだ。
アルバムの中に残されている写真と写真の間に流れている時間を動かすことが映画なんだなーって思ったな。良い映画だった
本日は、立憲民主党、国民民主党の議員を中心とする #核兵器廃絶 を目指す議員連盟( #非核議連
福山哲郎会長、森本真治事務局長)の総会で、#日本被団協 #ノーベル平和賞 受賞の意義と #核兵器禁止条約 をめぐる情勢について報告をさせていただきました。第3回締約国会議への #オブザーバー参加 について、その前提、意義、日本としてできる貢献などについて整理してお話ししました。#核兵器をなくす日本キャンペーン 事務局の浅野英男さんも一緒でした。
石破首相は国会で「過去のオブザーバー参加の事例を検証する」と答弁していますので、過去の事例を整理した資料を作って配布、説明しました。過去に参加したオーストラリア、ノルウェー、ドイツ等々、いずれも会議に有益な貢献をしつつ、対米関係に何ら悪影響を与えていません。よって日本にできない理由はありません。ーー今日の議論を踏まえて、立憲・国民両党からのアクションが起き、国会での与野党の議論に良い影響を与えることを期待します👌
そういえば、京都の弾薬庫についてのMBSの特集番組、12月22日(日)の早朝に放送するようです。
「映像'24 ミサイル弾薬庫がやってくる 」(12月22日(日) あさ 5時00分放送)
「自衛隊の弾薬庫増設をめぐり、京都の街が揺れている。
1年前、京都府精華町と京田辺市にまたがる陸上自衛隊祝園分屯地に、弾薬庫8棟を増設する計画が発表された。2022年の安保関連3文書の改訂で、「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保有が明記されたことによるものだ。防衛省は約10年かけて全国で弾薬庫130棟を新たに整備する。
祝園分屯地は、「けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)」の真ん中にあり、半径5キロ圏内に10数万人が居住、企業誘致も進められている地域。防衛省は弾薬庫に保管される弾薬の詳細を明らかにしていないが、「トマホークや長距離ミサイルが保管される可能性は高い」と専門家は指摘する。
「有事の際に標的になるのではないか」「爆発の危険性はないのか」など、周辺住民からは不安の声が上がる。
全国で弾薬庫が急ピッチで建設されるのはなぜなのか、それは私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、安全保障政策の大転換の最前線をリポートする」
Fedibirdの検索は、リンク先に指定されているURLだけを指定する専用の書式があります。
url:https://mixi.social/invitations/
と検索すると、mixi2の招待コードの投稿がずらーっと出てきます。
スリランカ人ナヴィーンさんの裁判。
裁判所は、
政治的な理由の難民申請を退けたうえに、ナヴィーンさん・なおみさんが婚姻していることを理由に在留許可が出せないのかという点について
「婚姻関係は不法残留という違法状態の上に築かれたものだった」
として退けています。
現実に存在する、人と人の関係を「違法状態の上に築かれたもの」といいきる冷たさ。
作家の木村友祐さんがナヴィーンさん・なおみさんのことを取材した文章で
「仮放免状態の夫と暮らす/暮らした日本人の妻たちのお話をうかがっていて、あることに気づく」
「それは、国家および国家の意向に従う入管が家族の形を決めている疑いである」
「国家が上から家族の形を規定する。いわば「官製家族観」。その何が問題なのかといえば、そこから外れているという理由で、いつまでも夫に配偶者ビザも在留特別許可も出ないからだ」
https://imidas.jp/jijikaitai/F-40-241-23-05-G897
と指摘、
今回の裁判、まさにこの通りになっています。
基準から少しでも外れたらすぐ排除するのではなく、
なるべく、いろんな人が共に暮らせる社会をつくっていくための司法であってほしいです。
小説と同じ結末にはならず…「やさしい猫」そっくり在留資格裁判は敗訴 作家・中島京子さん「何のための裁判か」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/374234
ほんとこの国はレイシズム好きの人権嫌いだわよ。裁判官自身きちんと国際人権学んでんのか甚だ疑問だわ。入管は在留資格を出せ。裁判所も認めろ。
クラファン参加したよ 本当に寒いからね (布団の中から投稿)
https://for-good.net/project/1001467
NHKの動画を観ると「議論に自分たちも」とあります
要望書は私たちの団体を議論に加えろと言っているのではなく、精神障害当事者の声を反映するよう求めたものなのですが、これではニュアンスが変わってしまう
精神医療センター建て替え議論 “患者らも参加を”県に求める
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20241218/6000029741.html
巡査の過労自殺訴訟 熊本県警が控訴断念 遺族に謝罪、再発防止へ
https://mainichi.jp/articles/20241218/k00/00m/040/230000c
#mainichi_rss_etc_mainichiflash #社会 #速報 #事件_事故_裁判 #熊本 #九州_沖縄 #熊本県
注意点はむしろここ。
“新制度が始まると、全国の市区町村は住民票に基づき、読み仮名を郵送で通知する。間違いがあっても届け出れば変更できる。既に戸籍がある人は、これまでその読み仮名を使ってきたことが分かる身分証を示せば原則認められる。
通知の読み仮名で合っていれば、届け出をしなくても1年が過ぎると、そのまま戸籍に記載される。”
通知を読まずに捨てる、或いは届け出を失念する人は必ずいるから、トラブル続出するよ。
-----
キラキラネームも受理へ 戸籍の読み仮名新制度、法務省が審査基準案 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241216/k00/00m/040/267000c
カメラとマイク
元々ミラーレスのEVFにちょっと忌避感があったんだけど、実際に使ってみると色味や露出もだいたい目視でわかるのが便利
動画撮影もちゃんとできるし、kiss X5と違ってピントも勝手に合わせてくれるから被写体を追うのに集中できる
4K動画から静止画を切り出せるのも吹奏楽部を撮る身としてはありがたい
ファイルサイズが膨れ上がるのはご愛嬌w
20分撮影して20GB(  ̄▽ ̄)
マイクはモコモコの風防のおかげで風切り音はほぼ無くなる
暴風の中でも枝の擦れる音や波の音がしっかり拾えるのには感動した
先週土曜日に定点撮影にスマホ、手持ち撮影にミラーレスの2台体制で撮ったけど、スマホは風の音が酷かった…
EléganceのあるALBIONはコットンも素晴らしくて、拭き取り用化粧水には欠かせない。繊維が剥がれてこなくて、丈夫で大きめで厚め。たぶんスキコンでパックすることを前提として作られている。永遠のリピ買い。
『 Elégance スリーク フェイス N PK107』というハイライト。クリームで、艶が浮かずに自然に乗る。
今年やたらと褒められました……。
20代の半数以上が“ヒートショック予備軍”。お風呂ドクターによる「冬の危険な入浴方法」10項目
https://www.businessinsider.jp/post-298609
今回の尹大統領の「クーデター未遂」事件の日本のマスコミの報道、事態の重大性に終始一貫対応していなかった。
今日の「朝日」は「尹政権批判の「顔」李在明氏 小卒で工場勤務、弁護士に 日本に強硬」である。
この「日本に強硬」、「文在寅は反日」と並んで、韓国の民主派への日本マスコミの紋切り型のレッテリ貼り。
文在寅にしても李在明にしても、「反日本国」、「反日本人」なわけではない。「反日本帝国主義」・「反植民地主義」なだけ。
本来、WWI後の日本国は日本帝国主義の解体の上に建設されたもの。
であるから、日本政府も当然「反日本帝国主義」でなければならない。また制度や心性に継続する植民地主義については、政府・国民共にこれを克服していく努力をするのが筋である。
他方、韓国の右派は日帝時代の「協力者」がWWII後「反共」に鞍替えして、権力を維持して来た。故に、あまりに「植民地主義の清算」を進めすぎると、ブーメラン効果で自らの地位を動揺させかねない。
この事情を知ってか知らずか、右派政権を親日、民主派を反日とする報道がここ20年延々と反復されている。
この状況で「得をする」のは今やUSAのトランプ。白人至上主義者のトランプにとって、東アジアの分断支配は願ってもないことだからだ。
F.ボルケナウ『封建的世界像から市民的世界像へ』。1934年、フランクフルト社会研究所から出版された(序文M.ホルクハイマー)。
丸山眞男『日本政治思想史研究』に収められた第一論文(1940)及び第二論文「近世日本思想における自然と作為」(1941)は、このボルケナウのシェーマを下敷きに、ヘーゲル的叙述によって組み立てられたもの。
丸山自身は1929年に出版されたK.マンハイムの『イデオロギーとユートピア』の決定的な影響を強調する。確かに、未だに、イデオロギー論としてはマンハイムのこの著作を超えるものは出ていない、と言ってもいい。
しかし、ボルケナウの著作も現在再読すると、単なる「封建」ではなく「近世」思想への着眼的の独創性には驚嘆する。マキャヴェリ、ボダン、アルトジウス、グロティウスを扱った第三章「自然法と社会契約」、またリプシウスとモンテーニュ、リベルタン、ジェズイット、ジャンセニズムを分析した第四章など。とりわけリプシウスと新ストア主義の関係の重要性を指摘した箇所などは「先駆的」以上。
この時点ではディルタイが言及している程度で、WWII後G.エストライヒによって新ストア主義の重要性は再定位された。
晩年までストア主義に拘るフーコーは、エストライヒを読んでいたのか?
言語。読書。映画。ニュース。