これって、おいら自身がウル語学習者の立場で見ると、ウル語にだって有象無象の外来語は文中に混ざってて、新聞でも会話中でも山ほど出てくるし、ニポン語同様、その言語の発音の特性に寄って音写されてるわけさ。なんなら省庁とか英語がまんまウル語表記。

例えば of はえげれす英語だと /ɒv/ かな。 of の o は平たく言ったらアとオの間なオトなわけだが、ウル文字表記だと آف /ɑ:f/ 。母音は何故か完全にアに寄る。しかも長母音。そして欧文表記につられてか v じゃなくて f 。

ニポン語だと母音を欧文表記に寄せるからかオブなので /obɯ/ になるのかな。完全にオに寄った上で v が b になった上に不要な母音 ɯ まで必ずつく。

でもねぇ、そんな表記の強制をわざわざウル語学習の中でしているのを見たこともないし、されたこともない。学習の途中で、必要に応じて、ウル語での英語音写の(おおまかな)パターンは教えてもらった。

そんな感じで、出くわし頻度が上がった頃に学んでアジャストしてくんで充分というか、何よりおれ自身が学習者として、そんな「本来のその言語」ではない部分に必要性の薄い段階で無闇にリソース喰いたくないんだわさ。

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おもしろかった。
イマドキのワカモノの「ヨロシカッタデショウカ」表現の謎が少し解けて、あたたたたたたかく見守ってあげようという気持ちがはじめて出てきた。

敬語に限らず、「永遠と」とかも個人的にはすごい駄目な表現なんだけど、言語表現なんて時代と共にどんどん変化して定着していくものだから、自分は絶対使わないと思ってる違和感覚える新しい表現を正誤でジャッジするのも、筋違いなんだよなあ。
つくづく言葉はイキモノね…。

▶ 言語学者が明かす、敬語が過剰化するカラクリ。実は今こそ“カジュアル敬語”がおすすめッス⁉︎ | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

shueisha.online/articles/-/211

文字レベルからのニポン語超初学者にも意外とDuolingoは便利で、例によってアルゴリズムで復習も出来るし、2〜3語の単語としても学べるし、書き順もスマホ画面上でしっかりやれる。(ゲスハの住人ちゃん、書き順きちんと覚えたいという話だったので)
ちゃんと続ければしっかり文字はマスターできる。ちゃんと続ければ。

でも、大抵の人はアプリ上、ニポン語コース選択と共に強制的に始まる文法・表現のコースに流されてしまうので、紹介する都度、そのコースから抜けて、純粋に文字練習に至る道と、ちゃんと書き順つきで覚えてく、という方法をデモしないとキモな所に誘導できない。

…という訳で、画面見せるために、自分では不要なDuolingoのニポン語レッスンを開いては、久しぶりすぎるが故に、学習頻度目標とか余計な初期設定をさせられる。

これで明日からまた当分、悲しげなDuoからの通知に悩まされることになるであろう。はじめの一週間はいいんだけど、その後どんどんヒステリーみたいになるんだよな、Duoちゃん……🙄

うわー、これどこを取っても「それ!」って感じで、よくこんなに論理的に書いてくれたもんだな。

教員の国家資格制度への変更もアレな感じだけど、CEFR 非準拠の検定試験が主流のままじゃ、教え方も変えられんジレンマが待ってるだけだよな〜。

▶ 日本語教育は英語教育と同じ轍を踏んではいないか|Fumiaki MIYOSHI (Sankichi)

note.com/sankichi_344/n/n59b04

今人とやり取りしててすごい興味が出てきたんだけど、どっかに英語ネイティブ(出来れば英語圏で)でウル語とニポン語をある程度ちゃんと解する(読み書き含め)人おらんかな。探せば居ないことはなさそうだけど。

外来語としての英語の現地語表記で、どっちの方がその表記に対して理解可能か聞いてみたい。(多分、ニポン語のカタカナ英語よりはまだ、ウル文字表記の方がマシに感じるんじゃないかと)

中国との比較はどうでもよいのだけど、おまけ部分の

"日本語を学び始めた複数の中国人から、「日本語は他人をよく気遣う言葉、優しい言葉だと思う」と言われたこともあった。"

これ、先日N1持ちのめちゃめちゃニポン語が堪能な南亜細亜の人にも「ニポンが好きというよりニポン語が大好きなんです。相手を思いやる美しい言葉が多いので、話せば話すほど心が綺麗になっていくようで…」って熱弁された。
ニポン語って、話すZENだったのか…って思った。

「中国人の話し声が大きい」のは何故か? - 黒色中国BLOG

bci.hatenablog.com/entry/21012

おれ自身は「ああ、ニポン人でも誰もが声高いわけじゃないんですね」って言われる低音な上に、自分の話す他の言語ごとの高低差の変化がいくら考えてもわからないんだけどどういうこと?って興味深く思って、まとめにない勝手仮説考えちゃった。

無意識(ネイティブ)にせよ、学習によって身につけたにせよ、話すつもりの文型構造ありきで話すわけだし、仮に文「全体」のイントネーション(の着地点)をあまり考慮しないで、全く同じ高さから話し始めたら、高低差の幅の広い英語と全体的に平板なニポン語だったら英語の方が低く感じることになってるだけってことなんじゃないのかな。

日常会話なんて会話途中で言いたいことも変化したりするので、考慮しきってから話し始めるものでもないとはいえ、文型の知識なしには真の意味での「話せない」になるから、解ってる範囲の文型を前提として駆使して話すわけで。
ネイティブでも話の途中で、文型すら異なる話に変えようとすると支離滅裂になるよね。

こういう図表だと高低差の幅の違いが見えないけど、ニポン語と英語では差幅、結構違う気がするし。


QT: chaosphere.hostdon.jp/@togette
[参照]

Togetter(RSSfeed)  
【 #Togetter 注目のまとめ #RSSfeed 】 男女問わず日本語で話す時は声が高くなり、英語で話す時は声が低くなる?その理由についての考察やボイストレーナーの意見など https://togetter.com/li/2338398

彼女のいないところでも彼女のことが大好きでしょうがないって話するくらいスキスキだし、悪意は全くないんだけど、ニポン語力がどんだけ高くても、ニポン的言外コミュニケーションスキルはないから、大丈夫って返って来たら、はいそうですか、になっちゃうんだよなぁ。

そやって考えたら、ニポン人同士での「大丈夫」って、言った方も言われた方も額面通り受け取らない不文律あるような。

というか、震災ほど大きな場面でなかったとしても、大丈夫の意味するところって「いくばくかの困難ありきな背景でそれでも頑張り続けて(いられて)ます」的な、ニュアンスであって all ok ではない、みたいな。

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Unseen Japan  
It’s not as trendy as it used to be. But the Japanese word “pien” – represented visually as the “pleading face emoji” (🥺) – has secured its place i...

おもろ。
ゲスハの英仏氏が何故かソーラン節の「どっこいしょ」の意味を聞いてきたので説明して、似たような表現、英語にもあるん?て聞いたらオーイスーっていうので、あれっ、ニポンの学校の運動会でも綱引き限定でオーエス!っ言うぞ?えっ、まじ?って、ググったらまさに仏語から取ってきた説出てきた。知らんかった。

ピンディ女子ちゃんからニポン語質問。
形容(動)詞−[な or い]+[そう]が推量の表現、というルールの中、めっちゃあるあるで混乱する例外表現「かわいい」と「かわいそう」について。

「かわいい」に限っては推量表現が存在しない(出来ない)例外で、つまりは、憶測のかわいさなんてニポンには存在しないんだ、覚えとけ!としか言いようがない。

更に「かわいそう」は、あくまで推量表現じゃなくて「かわいそう*な*」と、[な]まで込みで形容(動)詞なんだ、これまた混乱するな!だけどな、じゃあ「かわいそうな」の推量表現として「かわいそうそう」になるのかと言えば、そうはならんぞ!と、更に混乱を招くっていう🤷‍♀️

Fedibird

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