マイナ保険証は5年ごとの更新も必要です。自ら申請しなければならず、高齢者らが忘れて無保険状態に陥る恐れもあります。日本は世界に誇る国民皆保険制度を維持してきました。それにほころびが生じることは生存権を定めた憲法25条に抵触します。<社説>週のはじめに考える マイナ保険証と憲法
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オーストラリアの海軍が新しく買う護衛艦の最終候補2つに「海自の「もがみ」型」が残った」という記事。
なんとなく、受注できたらいいことがあるという雰囲気が醸し出されていますが、
「もがみ」をつくっているのは「三菱重工」。
もしこの契約が成立しても、
軍事産業である三菱重工がまた儲かるだけ。
そして「防衛装備品の売買」を通じ、当事国(今回は豪)との軍事的な関係が強まることになります。
少し前の日経記事では
「一等地」で売り込む和製防衛装備 武器輸出に準同盟効果」(2024年2月6日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC148GG0U3A910C2000000/
「増額した防衛予算で国内産業を育てようとする政府の姿勢は日本企業の意識を徐々に変えつつある」
「ここにきて政府が輸出拡大を重視するようになったのは、ビジネスを超えて外交を下支えする意義があるとみたからだ。たとえば日英伊による次期戦闘機の共同開発。英国防相だったウォレス氏は「短い恋愛ではなく結婚だ」と表現した。
開発から運用終了までおよそ40年。その間、戦闘機の中核技術を共有していれば安全保障上、切っても切れない「準同盟」といえる関係が続くことになる」
と政府と日本企業の「軍事重視」路線を説明。
外交も国内産業も軍事が基盤という国になって、いいのでしょうか。 [参照]
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地域の祭りで男子しか神輿を担げなかったことに不満だった幼少期の私の母が大人の前でプレゼンし、女子も参加できることにさせたという話を聞かされてきたので、しきたりって意外と簡単に変えられるんだなあ、別に大した意味ないんだなあと思って育ったとこある。
ふぇみん11月15日号は、「私の体は母体じゃない訴訟」の特集でした!
不妊手術を原則禁じている母体保護法は憲法違反だとして訴えているこの訴訟。
最初は不妊手術のイメージもわかないまま、ええ?!と思ったのですが、原告の酒井美里さん、弁護団の亀石倫子弁護士、それに加えて、リプロの運動の観点からの大橋由香子さんからお話を聞き、これは、まさにセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、わたしの体は私のもの、の問題なのだと深く深く納得しました!
他にも、「巨大化、機能強化した岩国基地」のこと、山下英愛さんの連載「韓流~フェミニズムドラマの潮流」ではネトフリの「旋風」をご紹介!
映画評は、矢本理子さん執筆で『ココでのはなし』。「誰かのほんの一言に勇気をもらい、ゆっくり歩き始めればよいのです」。
PDF版はこちらからご購入できます!
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世界のどこでも起こるらしい
ルーマニア大統領選 SNSで選挙戦展開の候補が首位 決選投票へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241126/k10014649511000.html
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代