これを早速読んでいる。文化人類学者の石原麻衣さんが討議のなかで「特権性に気づいていない方々の言葉って基本的に全て不快なんですね。こちらは相手の意図を汲んで話をしてあげたり聞いてあげたりというケアを無償でしている」と言っているところと、それを不払い労働と言っているところを読んで、胸がすっとした。似たような境遇で似たようなことを経験している人の言葉にふれるだけでも、少しモヤモヤは解消できるね。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3675&status=published
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代