売野機子の『ありす、宇宙(どこ)までも』を #読了 しました! ワクワクするまんがだ! 主人公となる中学一年生二人の距離感が絶妙で(一見すると教導する男子と導かれる女子という構図に見えるが、きちんと読めば、男子は数少ない理解者である女子に大きくエンカレッジされていることがわかる)
今すぐ読んで下さい!!!
https://www.amazon.co.jp/ありす、宇宙までも(1)-ビッグコミックス-売野機子-ebook/dp/B0DCGH3MMR?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=b62be69e91a5ef0cbcff7fc05a3bab62&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
『株式売買スクール実践編 成長株早期発掘法』(ギル・モラレス、クリス・キャッチャー) #よしざき読んだよ
読める部分は読みました。オニール、ミネルヴィにのさらにアップデート。フォロースルーデーを神聖視しないようにというのはなるほど感あった(その間にも伸びている銘柄はあるので)。本書の特長には、チャート読みのためのドリルが付いていること。ゆっくり解いてみよう。
『Mulligan Meets Monk』(Thelonious Monk) #よしざき聴いたよ
ツカミの「`Round Midnight」が凄い。セロニアス・モンクのナンバーに負けずにジェリー・マリガンがサックスで聴かせる。タイトルに偽りなしの「Meets」だった。
『Sometimes, Late At Night』(Jharis Yokley) #よしざき聴いたよ
柳樂光隆氏の紹介ツイートがきっかけで聴きました。ドラマーのJharis Yokleyは、手数が圧倒的に多くにもかかわらず正確に叩き続ける。柳樂氏は「人力ドラムンベース」と評していたがまさにその通りだ。これが打ち込みではなく、人力であることに(誇張ではなく)感動する。もし叶うならライブで生で味わってみたい。
『Interplay』(Bill Evans) #よしざき聴いたよ
1曲目「You And The Night And The Music」が飛び抜けて良い。フレンドリーなメロディが少しずつアレンジを変えられながら繰り返されて印象的。特にトランペットが加わるのが素直格好いい。メロディの繰り返しからのソロがイケてる。各楽器とも聞き応えがある。
『会社四季報 業界地図2025年版』(東洋経済新聞社) #よしざき読んだよ
眺めました。金融、ソフトウェア、toCは本当に土地勘ないなあ、と思いました。
『Gerry Mulligan Quartet Vol.1 (Expanded Edition)』(Gerry Mulligan) #よしざき聴いたよ
ピアノレスカルテットな1枚。地に足のついてなさが良く、浮遊感に富んでいる。胸が躍る。
『The Trio』(Hank Jones) #よしざき聴いたよ
ピアノトリオっていいものですね。「Now's The Time」「My Funny Valentine」といった名曲がいいし、1曲目「We're All Together」もいい。
『会社四季報プロ500 24年秋』 #よしざき読んだよ
眺めました。利回りがボックスの底になることを示すグラフがあり、ない発想だったので学びだった。
『ELECTRIC RIDER』(馬場智章) #よしざき聴いたよ
馬場智章がメインのBLUENOTEのライブに行くのでその予習。タイトルの通り、エレクトリックなサウンドが(良い意味で)伝統的なジャズっぽくなく、『BLUE GIANT』の宮本大のサックスとは全然違う(馬場智章は宮本大のサックスを演じていました)。ロックぽさも感じられた。
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』(森絵都) #読了 #よしざき読んだよ
上手すぎて頭おかしなる。再読。初読は二次創作が軌道に乗ってた働き始めてすぐの頃か。当時はぼんやりと「エモいな~」くらいしか感じてなかった気がする(たしか表題作への感度が低かった)のだが、自分で登場人物から舞台からぜんぶフルスクラッチで真剣に書いてるいま読むと震える。
三本の短篇集なのだが、どれも物語のセットアップが滑らかで作為を感じさせず、気付いたら物語の中に誘われている。
今回好きだったのは「彼女のワルツ」。不眠症の中学生の男女が旧校舎で逢い引きし……、という筋書き。嘘と赦しが大きなテーマとして据えられていると思うんだけど、「嘘」が真ん中にある、中学生の(狭い)視野から覗き見られていた世界が、ある瞬間にガラリと変容し、「赦し」を与える/与えられる高次な世界へとなる。気付いたら「いつ変わった?!」ってキョロキョロしていた。
感情が落ち着いたらもっと分析的に再読します。
https://www.amazon.co.jp/アーモンド入りチョコレートのワルツ-角川文庫-森-絵都/dp/4043791011?crid=26PEBQFKIQ5GR&dib=eyJ2IjoiMSJ9.hmiC6LyahFDsljWJyZYkyphIcCxNQzLHwu-DEtDP5nxsJPoLEmjCuKYOyv57SJ114SeNw6LIp6t4a7DKUpcO_QhuU0mKW4Z4yUiZejiamY9P6PvqGKWQ9D-y6q0gZJKkQOJ-qPhAo3I5jl5jfvV_Fx1B75rGf9HYM_q9dXMFQ7eAvsIMIxRRL41zztNeND4fyDIYl3XHlr5q9GO56zn8FF6zCTq5rq7W6MIGJT871alVLSrLczSavdeUcVScPwQ75agOpN-vEGARsmJNuKFb9CGHjEujxNy-6O-zRRXzEpw.5p4_hnwkOulHRpMEHadKdCmDy2z9340bqgy4UPYZZr4&dib_tag=se&keywords=アーモンド入りチョコレートのワルツ&qid=1725165942&sprefix=アーモンド入り,aps,324&sr=8-2&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=6888582fde9dbcd3cfd4244a4b87950b&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
『出来高・価格分析の完全ガイド――100年以上普遍の「市場の内側」をトレードに生かす』(アナ・クーリング) #読了 #よしざき読んだよ
「マーケットの動きは機関投資家によって支配されている」という強烈な世界観の本だった。であるが、私が教科書としている、オニールやミネルヴィニ(要するに、出来高を伴ったボックスからのブレイクアウトこそ仕掛け時だという主張)も同様の世界観を有している。本書は、機関投資家をさらにドラスティックに「インサイダー」と呼ぶ。
世界観こそ強烈だが、内容は非常に教科書的。出来高の分析はこれ一冊を枕元に置いておけば足りそう。ただ、あくまで「教科書的」なので、チャートの現物と見比べて実践しなければ自分の技術にはならないだろう。
https://www.amazon.co.jp/出来高・価格分析の完全ガイド-――100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす-ウイザードブックシリーズVol-223-アナ・クーリング/dp/4775971913?dib=eyJ2IjoiMSJ9.UVPJ9dcek9l2j8Cvd8lfXWlT3i388UPO2IVJPbZaAkk.Vt1s9w_vAfu16oEvZyu6gBPDcdFBxkuE9jUwnsQMJsM&dib_tag=se&qid=1725159509&refinements=p_27:アナ・クーリング&s=books&sr=1-1&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=c246d11fc2a47d00df9123a015ffb48c&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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240831 2024年8月度月報 - 箱庭療法記
ラノベ体験版完成、ジャズ1枚、本19冊でした。
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/08/31/230804
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小説/ジャズ/中国茶。🌍は、読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常について。